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コメント
29件
初コメ失礼いたしますぅぅぅ!!!(՞ ܸ . . ܸ՞)ペコリ もう現在の最新話まで見ていて!自分もこういうの描きたくて少し参考にさせていただきますぅぅぅ!૮꒰ ›̥̥̥ ⸝⸝ ‹̥̥ ꒱ა♡ 本当に幽霊様の作品大好きです!
ごめん全然見れてなかった!
アイコンのこと何もできなくてごめん💦でも変わってよかった… 顔出せるかもとか言って全然出せてないね、本当にごめん… 続き気になるからまた見に来るね、、
黒猫幽霊🐈⬛👻
黒猫幽霊🐈⬛👻
黒猫幽霊🐈⬛👻
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#イラスト
ロボットは道具だ。
それが、この国の決まりだった。
感情は不要。
心は欠陥。
例外は認められない。
けれど…一人の青年が、無機質な機械に言った。
その問いは、 命令でも、エラーでもなく、 ただの“疑問”だった。
——「貴方に心はありますか?」
「愛と血が欲しいの」
その言葉を、誰にも聞こえない夜にだけ、心の中で繰り返していた。
血だけじゃ、生きられない。
愛だけじゃ、生きられない。
それを知ってしまったのは、あの日、君に出会ってしまったからだった。
“幸せな人が居るだけ不幸な人が居る”
貴方は知ってる?
自分が幸せな時、絶対に誰かは不幸な思いをしてる。
逆に、自分が不幸な時には幸せな人が必ず居る。
“ゴミを排除する”
そう言われて、あなたは何を思い浮かべた?
悪人?犯罪者?それとも――隣にいる誰か?
いい?君達は“選ばれる側”だ。
こちらが選ぶ側。
いらない命と、残す命を。
正しいかどうかなんて、どうでもいい。
必要かどうか、それだけだ。
さあ、
「世界のゴミを排除しましょう」
教室には席がある。
名前が書かれた机があって、座れば「そこにいる」ことになる。
家にも席はある。
食卓の端、テレビの前、家族写真の後ろ。
でも――
「俺の席はどこにもなかった」
教室じゃ、ストレス発散用具だった。
家では、お兄ちゃんだった。
我慢するのが当たり前で、譲るのが当然で、泣く理由なんて最初から用意されていなかった。
誰かの代わりに怒られて
誰かの代わりに耐えて
それでも「ありがとう」は、俺の方には来なかった。
気づいたときには、俺はどこにも座っていなかった。
立ったまま、ただ役割だけを抱えて、 “ここにいていいのか”も分からないまま。