メタナイトを救おう！

キャラ崩壊あり 妄想小説！

キャラクター⬇

お話の始まり始まりー

メタナイトは死んだ

自ら崖に落ちて自殺したのだ。

きっと現実を受け止められなかったのだろうな。

ごめん…ごめんね……

僕があの時守ってあげられたら…… あの時止められたら……

でも今更後悔したってもう遅い。

僕も死んだ。

1人なんか嫌だ

メタと一緒じゃなきゃ嫌だ。

もしメタがあの世へ行っても 僕もあの世へ言ってあげるんだから。

爽やかな風の匂いがする。 花の甘い蜜の香り……

幼い声が聞こえる。 なんだかとても懐かしい。

ここはあの世なのだろうか……？

楽しそうな声だった。

この頃のメタもとても楽しそうで…… とびっきりの笑顔だった。

僕はここから離れることにした

もし、僕が過去を変えてしまうなら…… メタが辛い時に変えればいいと思った。

歩く度に時が進んでるようだ。

この頃は僕とはもう離れ離れになってしまった頃だろう。

師匠。それは銀が最強の 「ギャラクティックナイト」だった。

メタが甘党なのはこれのせいなのか…w

僕はそう思った。

また僕は歩み始めた。

……すごい音痴だった。

まさかこの歌が好きだったとは…… 僕はそう思った。

数時間後

数分後……

この頃のメタはとてつもなく 悲しんでいた。

綺麗な瞳から涙がこぼれ落ちていた。

これで未来を変えられたらいいな。

××××年 ●月▲▲日

11時（夜中）

僕は11時30分に小腹が減り、外へ出た。 その時にメタが崖から落ちた。

でも今ならまだ間に合う……！！

彼は装備もなく､すっぴんだった。

あの時オルゴールを渡したけれど､ 効果はなかったようだ。

メタは今にも落ちようとしている

僕はがっしりメタの腕を掴んだ

メタは乱暴に手を振った。

でも絶対に離さない。 今度こそ死なせないんだから……！

僕はメタに抱きついた。

彼の目から大粒の涙がこぼれ出た。

そういえば幼い頃のメタは ギャラクティックナイトの歌が 好きだったような……

いつもなら抵抗するメタナイトだが、今日は抵抗しなかった。

なんだかとても懐かしく感じた

僕は師匠のお歌が1番好きだった。

まるで…昔楽しかった頃のような 気分になれるお歌だったから。

彼の目には大粒の涙がこぼれ落ち、止まらなくなっていた。

どんだけカービィが音痴だとしても、 この歌は1番大好きだった歌だから。

「おかえりメタナイト。」

「ただいまカービィ。」

〜Happy end〜