私は、高校1年生の凛。
突然だけど私は幼なじみの優太に恋をしている。
だけどそんな優太には好きな人がいて。
別に優太から好きな人が出来たと報告してきた訳じゃない。
だけど、保育園からの幼なじみで家も隣同士。
そりゃあ何かしら仲いいわけで。
優太の異変に気づかないわけがない。
ある放課後のこと。
私は優太を家に誘った。
優太の口から’好きな人がいる’そう聞くために。
凛
優太
凛
優太
凛
優太
凛
優太
優太
凛
優太
凛
凛
奈々希ちゃんとは、優太の好きな子のこと。
凛
優太
優太
え、ちょっとは否定してよ…笑
凛
凛
凛
優太
凛
凛
凛
優太
凛
凛
優太
凛
優太
優太
優太
凛
凛
凛
優太
なんて。
声がでかいのほんとだけど、ほんとは2人が楽しそうに話してるのを聞きたくなかっただけ。
聞いたらもっと切なくなるし。
凛
優太
凛
凛
優太
凛
ねぇ、優太。
優太
凛
私、優太のこと諦める。
優太
凛
優太
そりゃそうだよ。
だってずっと優太が好きだったんだもん。
凛
だけどそれも今日で終わり。
優太
凛
これからは優太のことを応援する。
それが私にとってできることだと思うから。
優太
優太
凛
優太、今までありがとう。
絶対幸せになってね。
…大好きでした。
コメント
1件
めっちゃ切ないですね…😭