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緑斗

誰にも助けを求めることは出来ず

緑斗

それでも助けて欲しかった

緑斗

だけど君は離れていった

緑斗

それでもずっと、

緑斗

………信じてた

救ってくれることを

「助けられたのは二人 後編」

スタート

ryt side

紫杜

ただいまー

緑斗

ただいm

紫杜おかえりー!

俺には言わないんだな、、

紫杜

……‥母さん

何嫌な顔しないでよ、そんなにあいつが心配なの?

紫杜

いや、違う

…‼︎

ホントに?

ホントにどうでも良くなったの?

………違うよなっ………

紫杜、

多分お前がいなかったら、

俺は死んでた

クリーパーだとバレた日に

あの後すぐに

だけどそうはしなかった

お前が救ってくれるって、

信じたから

なぁ、いくら遅くなっても良いから

………

助けて

助けて!

願う、ずっとそれを

ほっとけば良いのよクリーパーなんて

本来は駆除されるべきバケモノなんだから

バケモノ、か

殺人衝動に駆られるという意味ではバケモノかもしれない

自ら望んだわけじゃないのに

なりたくてなったんじゃないのに、、

誰も俺らに同情なんてしない

ただ「バケモノ」だと言って忌まわしい存在だと決めつけ、

殺す

あまりにも、それは酷いことだ

だけど覆ることはない

クリーパーはずっと、殺されていく

紫杜

………そうだな、バケモノだな

紫杜

…駆除されるべきだな

紫杜

……………殺されるべきだな

sit side

紫杜

……………殺されるべきだな

俺もな

クリーパーなんて人を殺す兵器で、

死刑になるはずで

だけど死刑とかは、国が決めてることであって

それを守る必要なんて、ないのに

それでも

従順な ー或いはそうしなければならないと縛られているー 人たちは、守る

決まりを

キマリを

俺らは、人により作られ、人により殺される、

あるスイッチが押されると、

殺人というプログラムを実行する

ロボットだ

紫杜

俺は部屋戻るね

緑斗

あ、俺も

緑斗はこっちに来なさい

緑斗

はい、、、

ryt side

紫杜がドアを開けて自室に戻っていく

聞けなかったな、

ホントに俺のことを心配してるのか、

心配、、、してなかったら

俺はどうすれば良いんだろ

このままずっと虐められて

耐えられずに死んでいくのかな

クリーパー

緑斗

はい

クリーパーを生かしてるんだから感謝しなさいよ

緑斗

ありがとうございます

今日はお父さんいなくて良かったわね

暴力は受けないんだから

数分の沈黙

とはいえいつまでクリーパーを生かしておくべきか、、

結局いつか殺す気なのか

母さんみたいなやつに殺されたくない

だけど警察に殺されるのはもっと嫌だ

それなら、、

殺されないようにする…か

一ヶ月ね、生かすのは

思ったより短い、、

取り敢えずその一ヶ月を充実させたいが

紫杜に近づくことさえ禁止されそうだな

どうすれば良い?

警察にバレたらこっちがやられるし

クリーパーのせいで私たちが捕まるのは真っ平ごめんよ

一ヶ月経ったら殺してどっかに埋めときましょう

それが良いわ

紫杜は、思ったより緑斗に情が入っちゃってる感じね

どうやって引き離そうかしら

………‼︎

紫杜さえも奪うのか?

………

迷惑だな、紫杜に

俺が、生きてる限り

それなら、

一ヶ月後、殺される直前に、

自殺すりゃあ良いだろ

sit side

紫杜

緑斗、、、

紫杜

今頃色々言われてるだろうな、

助けたい

だけど助けるには親が邪魔だ

だから親を殺ればいい

だけど、、いつ?

紫杜

ちょっと話聞いてみるか

ガチャ(ドアを開ける)

風我のサブだよ

これ中編

風我のサブだよ

全部書こうとしたけど力尽きた

風我のサブだよ

あと過去編の年齢変えます

風我のサブだよ

8歳だと語彙力がおかしいので

風我のサブだよ

13歳?

風我のサブだよ

になります

風我のサブだよ

年齢と、前回の次回予告のところ変えときます

風我のサブだよ

変えました

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「助けられたのは二人 後編」

葡萄組は釣り合わない

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コメント

3

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続きーーーーーーーーーーーーーーーーーーー見たいーーーーーーーーーーーーーーーー楽しみ!! (悪意は無いので怪しく思わないでください) (:A:)

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