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15 - 〈 放送事故準備中 〉

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220

2023年01月04日

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍)  1話完結型を  思いつくまま不定期更新

■個人授業■  エル(高校生)✕うさぎ(教師)

 〈 放送事故準備中 〉  再掲

L「せんせ、年末年始はちっとも会えんかったね···」 兎「実家に帰ってたからな~」 L「すげぇ寂しかった」

兎「普段はほぼ毎日顔合わせてるでしょ」 L「まぁね、休日は肌も合わせとるけどね」 兎「や、やめなさい、///」

L「先生と年越しして先生と新年を迎えたかったんや~」 兎「いいじゃんちゃんと電話でも話したんだし」 L「俺がかけたんやで!」

兎「でもメールは俺がしただろ、ちゃんと毎日」 L「ねぇそれホンマに嬉しかったぁ♡」 兎「そんなら良いじゃんよ···///」

L「せやかて街なんかすげぇ混んどっても、あれほど居る人の中に先生はおらへんしさ···何したって寂しくて、気持ち半分やった」 兎「う、うん、」

L「先生は何してたん?」 兎「俺?地元の友達連中とカラオケ行ったりしたかな」

L「······」 兎「どしたー?」

L「···手ぇ出されたりしとらん?」 兎「しとらん!」 L「結構ヤキモチ妬けちゃうんやけど〜」

兎「そんな連中じゃないから!マジで何でも話せる気心知れたヤツラなの!」 L「ふーんそぉなんですかぁーそりゃまた親しい友達ですねー」

兎「も~拗ねんなよぉ、大体その、···エ、エルくんが寂しがってるだろうからちゃんとメールしろとかっ、あ、あいつらが言ってくれたんだからな!」

L「え?俺のこと知っとんの?」 兎「だ···っだから何でも話せる、連中···」

L「先生から話したん?」 兎「いや、なんかリア充の話題から話を振られて···」

L「即効で感づかれて、探り入れられてアッサリばれたんやな」 兎「なななんでわかる!?///」

L「あぁもう先生って全てが可愛え要素で構成されとるっ」 兎「お、おとなをからかうな!」

L「何や急に教師みたいに」 兎「教師!オレ教師だから!」

L「あんまイキっとるとマイクをONにした放送室で喘がせるで?」 兎「すいませんごめんなさい」

L「もーホンマに先生に会いたかってん」 兎「もういいじゃん、今こうしてまた会って話してんだからさ」

L「先生も?先生もずっと俺に会いたかった?」

兎「···わ、」 L「わ?」

兎「わかってるコトを聞く、な、っぐぇ!」

L「めっちゃ嬉しい!ほんま相思相愛やん!」 兎「ちょ、ここ教室っ抱きつくな!」 L「じゃあキスはええ?」 兎「いやもっとだめでしょ」

L「···あんまり可愛えから放送室に連れ込んでまおかな」 兎「ちょ、放送室はダメぇー///!」

L「逢いたかったとかゑろい妄想で悶々してたとか、そういうさぁ」 兎「え?え?」

L「おんなじ気持ちやったってコト、もっと聞かせてもらおうやないの···センセ?」 兎「や、ちょっ···あぁぁ離して~!///」

END 放送室でナマ配信ハァハァ *.✧:(´□`*):

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