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気がついたときには見知らぬ場所に居た。 俺の部屋でも友人の部屋でもない。 誰かの部屋。 凄く生活感のある部屋なのだ。 しかも異様に視点が低い。 幽霊になったのか? それだったらここまで視点が低い事は無いだろう。 取り敢えず右手、左手、右足、左足、 うん、動く。 目は開いているし音も聞こえる。 鼻は、なんだか凄く匂いがきつい。 でも臭いわけではなくていい匂いなんだけど匂いが強い。 しばらく部屋を観察していると鏡を見つけたので覗き込んでみる。 そこには一匹の猫が。 うん、知ってた。 なんとなくそんな気はしていた。 いわゆる転生したとか言うやつだろう。 野良じゃなくて良かった。 飼い猫と言うことはご飯を食べる事が出来るから。
ガチャ ドタドタ
nokr
え、ッはッ、~ッ! この声はなおきりさんだよな。 俺が聞き間違えるはずないし。 なおきりさんの飼い猫になったってこと? まじか。
nokr
yan
なおきりさんに撫でられ、撫でられた。 推しに撫でられて平然としていられる人が居ますか?
nokr
なおきりさんに、推しに飼われるなんて、、俺はこれからどうすればいいんだろう。