私、春花(はるはな)陽菜乃(ひなの)と1年生の前半まで かる~い雰囲気のなか付き合っていた如月(きさらぎ)怜音(れおん)の間は 広がってゆくばかり。 この恋のことを知っているのは親友の 野々村(ののむら)千成(ちせ)つうしょうちーちゃん。
陽菜乃
もう六年生。そろそろその件について話してみたいところなの。
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
千成
一時間後
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
これでふりむいてくれるといいんだけど・・・・ とまあそんなこと誰にも分らないよね・・・・
陽菜乃
怜音
陽菜乃
も、もしかしてあれはれおん君では… これは偶然?運命?
千成
陽菜乃
千成
陽菜乃
私はずんずん先に進む。
千成
このようにして終わった日曜日だった。
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