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アルファ・テール様、「戦え春の文才達」の応募作品です。 企画関係なく楽しめる内容なので、ぜひ見てってください。 主に文才なんぞありません。親の腹ん中に置いてきました。 紅組の作品です。
心の声(主人公
その他)心の声
物音・効果音
その他ナレーション等々
スタート
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グイ〜ッと伸びをして、
ベッドから抜け出す。
寒風が吹き荒れるこの頃は、
布団から出るのは少し億劫だが。
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ut
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正直、本心なところもあるけどな。
sha
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彼はsha。
単刀直入に言う。俺は、
shaが好きだ。
耳下まで伸びた栗色の髪、
きらきらひかる黄金の瞳、
そして何よりも優しい。
中学の頃から好きだ。ずっと。
けど、di先生もshaが好きだ。
よく、相談に乗っている。
sha
こいつ聞いとるんか?
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sha
sha
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sha
ut
sha
sha
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sha
...元気無。
マブダチとしてなにかしてやりたい...が、
まぁいいか...
あいつにはあいつなりの事情っちゅうもんがあるやろうしな!
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ut
sha
sha
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また、ut先生に越された...
俺の声が小さいのか、とも思ったが、
どうやら、身長のおかげで見えておらず、
ut先生も気づかないご様子。
...一緒に帰るのは、諦めよう。
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俺は昔から気弱だった。
何回も何回も同じことをやっても、
出来ないことの方が多かった。
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数週間後
あれからもshaに話しかけに行けなくて、
距離は縮まらなかった。
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眠いなぁ...
徹夜してゲームに没頭してたからな...
sha
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sha
ただでさえ血色の悪いrbrなのに、
今日はいつもより白い。
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ut
sha
ut
sha
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二人で楽しく話し始めてしまった。
こうなると、会話に入れない。
...先に行くか。
sha
rbr...先に行っちゃったかな...
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俺は何がしたいんだろう。
好きな癖に、遠ざかってどうすんねん...
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zmの言う通り、
俺は体が強い方では無いから、
日常的に顔色が悪いと言われている。
zm
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此奴は昔から我慢強い...
絶対、弱音なんて吐かなかった。
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そう話していた時、
俺の視界は暗転した。
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ふらりとバランスを崩した彼を、
咄嗟に受け止める。
やっぱり、体調悪いんじゃないか...
zm
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ここはどこだろう。
暗くて、何も無い。
息が出来ない、苦しい。
誰か、助けて。
sha?
sha?
sha?
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輪郭がぼやけてよく分からないけれど、
shaのような誰かが、
俺に価値はないのだと言う。
何故だか分からないけれど、
その言葉が酷く苦しくて。
俺の心に刃を向けた。
沈む体に身を委ねながら、
重い瞼を閉じた。
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普段弱みを見せない彼の、
酷く弱った姿。
それは見るも悲惨なもので、
彼の体を見れば痛くわかるほどだった。
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また君も、同じ態度をとるんだ。
こちらから何かを問いかける度、
素っ気なく返す。
...きっと皆、俺とは表面上の関係なんだと、
どこかで思う。
...好きになって欲しいわけじゃないけど、
嫌って欲しいわけじゃない。
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教室に帰ったのは五限目で、
皆に心配もされた。
...けど、心配したら、
その後すぐにどっか行っちゃった。
...やっぱ、俺は......
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胸が酷く痛む。
その恋心は、
俺の理性に喰らいつくように心を蝕む。
ut
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...rbr、嬉しそうじゃない...、?
顔も白い...大丈夫かな。
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...これで、告白が成功したら、
俺も、諦められるだろうか。
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告白、成功したんかな。
まぁ、明日学校行けばわかるか...
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彼が誰かと付き合うということが、
とても耐えられることではなくて。
小学生の時から一緒で、
...でも俺は、彼にとっての“マブダチ”でしかなくて。
好きなんだって気づいた時には、
彼は、俺とかけはなれた遠い所で、
沢山の友達と仲良さげに話していて。
それに対して俺は、
常に周りから孤立し続けた。
そんな俺でも彼は、
毎日「おはよう」と、
忘れずに言い続けてくれた。
些細なことでも、俺にとっては嬉しくて。
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その後はよく覚えてないけど、
震えた声で、
「そうなんや。おめでとう。」って、
必死に絞り出したのは覚えてる。
...ここが、俺の人生の最大のターニングポイントだった。
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あの日から、俺は学校に行っていない。
いや...、行くのが怖い。
shaとut先生はデートも頻繁に行ってるらしくて、
本当にカップルって感じがする。
そんな二人を見たら、di先生のことを恨んでしまいそうで。
そんな醜い俺を見て欲しくなくて、
学校に行くのを辞めた。
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今は、この「shp」という人とゲームをしている。
相手も高校生らしい。
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その後も、二人で沢山ゲームをした。
あぁ〜、来週が楽しみやなぁ〜♪
- 約束の日 -
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人が多すぎる...
俺は背も低いから、全然見えへん...
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何この人...ッ
ちっちゃ...可愛い...
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うわ〜...イケメンやなぁ。
...俺とはまるで大違いやな、...
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彼の手を引いて、
少し小走りになりながら、ゲームセンターへ向かう。
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...可愛いなぁ。
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やばい...rbrさんが可愛すぎる...ッ
“もん”とか高校生で使わんやろ...ッ!!
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sha
sha
sha
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畳み掛ける言葉に追いつけない。
ぇ、えっと...
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sha
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悪いやつかと思ってたわ...
まぁ、rbrさんが言うなら間違いは無いよな。
sha
sha
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rbrさん取られそうやし...
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綺麗な部屋...
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なんで、気付いて...?
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俺は、全部正直に話した。
彼が同級生であること。
俺のマブダチであること。
彼が好きなこと。
諦めきれていないこと。
全部、全部話した。
shpくんは静かに、聞いてくれた。
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shp
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グイッ(顎クイ)
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...考えさせてとは言ったものの、
さっき、その、顎クイされた時、
胸が高鳴ったのは、事実やし...
...どうしよ...
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shp
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あの後たくさん考えて、
やっぱり俺は、shaが好き。
だったんだって。
彼に対する思いは、昨日捨てた。
...今は、shpの方が好きだから。
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shp
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これできっと、ハッピーエンドなんだと。
愛し愛されているのなら、
それはハッピーエンドでいいだろうと。
そう思えた。
これから俺は、
shpと共に、幸せになっていきたい__。
𓏸︎︎︎︎𓈒 𓂃 HAPPY END ?¿ 𓂃 𓈒𓏸
sha
一人で部屋で泣いたって、
rbrが帰ってくることは無い。
...俺はrbrが好きだった。
けど、di先生に告白された時、
「経験を積むのも大事かな。」なんて軽い気持ちで付き合って、
...rbrは、どんどん俺から離れていった。
sha
あぁ...これがまさに、
“BAD END”、か...
゚* ꒰ঌ MERRY BAD END ໒꒱ * ゚