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ゆあんくんと会ったのは 一年生の長期休みの時だった
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その日私はお母さんとお父さんが喧嘩してしまって 理不尽に家を追い出された
そこからトボトボ歩いて公園の砂場で 私の名前とお父さん,お母さんの名前を木の棒でちまちまと書いていた
na
na
na
仲良しになるおまじない。なんて自分で勝手に作って自分はきっと両親に愛されてる。そう思い込んでいた
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でも。幼い私でも薄々分かっていた。
もう。手遅れなんだって
両親は私のことなんて見ることはないんだって
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ya
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ya
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ya
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ya
na
ya
ya
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na
ya
ya
na
ya
そういって彼は私が書いた文字を指差した
na
ya
na
たしかにお母さんとお父さんという字はくっきりと書かれていたけど "のあ"という字は弱々しく,ハートの中にいていい存在じゃないように見えた
na
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ya
ya
na
急に名前を呼んだと思ったら私の手を掴んで言った
ya
ya
ya
na
そうやって言ってくれたのはあなたが初めてだった。 ここで私は救われた
なんの変哲もない公園の真ん中で
na
アイスのおまけって言って自分がいらないからって私に押し付けてきたんだっけ
na
今ではお守りがわりに毎日つけている
JP ¦のあさーん
JP¦お昼できたよー
na
またゆあんくんに会えたのが奇跡だと言っても過言じゃない
それに…近頃"うりさん"にも会えるだろうし。
na
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jp
na
jp
na
1口食べて見たらびっくり
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na
na
na
jp
jp
jp
jp
na
jp
jp
ピーンポーン
na
na
ドタドタドタ
na
ya
na
na
ur
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ya
ya
田中うり。ゆあんくんと2つ歳の離れたの兄弟だ。
ちなみに私もゆあんくんと同い年でうりさんとは2歳差だ
2人の両親はゆあんくんが物心着く前に亡くなってしまったらしく、 今は2人の祖母が世話をしてくれているらしい
ur
ur
そう少し困り眉で言いながら うりさんは私の手を掴んだ
na
ya
ur
うりさんはゆあんくんの後ろに口を曲げ腕を組んで立った。
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ya
ya
na
たっつんさん。私の兄だ
私には2つ歳の離れた兄がいた
その兄と私は血が繋がっていなく、私の母が再婚した時に着いてきた子供らしい。
でも今では私の母と再婚してできた父に呆れて何処か遠くの県に行ってしまった
私は兄とは全く連絡をとっておらず 今はどうしてるかもよく分かっていない
でも… とてもいい人だったのは覚えてる
私が小学生5年生の頃──
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na
その日は珍しくゆあんくんとくだらない喧嘩をしていた。
na
na
一人でブツブツと愚痴をこぼしながら往復するたびキーキーとなるブランコを漕いだ。
na
ガシャン───
na
少し怒りが収まってきたと思ったら急に隣からブランコに大袈裟に乗る音がした
na
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ギーギー。───
たっつんは思いっきり地面を蹴ってブランコを漕いだ
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