テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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【参加型】夢はステラの中、貴方は水底に。

第3話 - 【第1話】入学と七不思議

174

2025年03月11日

#のんのん

#参加型

#一次創作

のんのん

皆さん、
こんにちは〜！！！

のんのん

今回から本編です！
プロローグに関しては
前回したので
そちらを見て下さい！

のんのん

あ、注意なんですけど…
毎回！！！
同じ注意喚起をします！

のんのん

面倒くさい方は
次回から飛ばしたりしたら
良いかもですね！！！

のんのん

それでは、
スタート！！！

注意！キャラ崩壊あり血流表現ありグロありほんの少し百合要素あり胸糞要素ありいじめ要素あり犯罪要素ありこの物語はフィクションです。実際にはやってはいけない事をやっています。 ※現実で起こった出来事ではありません

体育館にて

ただいま、入学式を終えます。

改めて… 入学おめでとうございます

？？？

ねぇねぇ、
今から部活見学とか
出来るんだって！！！

？？？

そ、そうなんだね…

……

？？

…………
(部活見学と体験、
どの部にしようかな…
文芸部とか天文部も
新しい事が知れるし
凄く良いかも…でも…
もし歓迎されなかったら
どうしよう…)

？？？

大丈夫ですか？

？？

え…な、何？！！

？？？

失礼しました。
驚かせるつもりは
なかったのですが…

？？

あ、大丈夫だよ…！
私こそ、ごめんね…
大きい声を出しちゃって…
(さっきの件で
嫌われたらどうしよう…
仲良くしたいのに…)

？？？

いえ、貴方が
謝る必要はありません。

？？？

…その様子だと
体調も良さそうですね
それでは、さような…

？？

あ、あの…
良かったら一緒に
部活体験しに行かない？

？？

2人だと心強いし…
仲良くしたいから…！
(あー！！！
言っちゃった！！！
怖過ぎる…
断られたらどうしよ…)

？？？

分かりました。
それでは…
一緒に部活体験と見学を
回りましょう。

？？

うん…！
あ、私の名前は…

？？？

それは後にしましょう
今はとにかく
見たい部活が何かを
確認しなければ…

？？

わ、分かった…
(私の名前、
聞きたくないのかな…
い、いや…流石に…
そんな事は無いよね…)

数分後

？？？

そういえば、
貴方のお名前は？

萌彩(めあ)

あ、私の名前は
萌彩だよ！！
よろしくね〜！
(やっと聞いてくれた！
良かったー…
このままだと
互いの名前を知らずに
1日を終える所だった…)

？？？

次は私ですね。

紬(つむぎ)

紬と申します。
これから、
よろしくお願いします。

萌彩(めあ)

へぇ…紬ちゃんって
言うんだね！！

紬(つむぎ)

貴方は私と友人に
なりたいんでしたよね。

萌彩(めあ)

うん！なりたい！！

紬(つむぎ)

でしたら…
敬語を外しましょうか。

萌彩(めあ)

え？！！！
友達になってくれるの？

紬(つむぎ)

えぇ、
なりますよ。

萌彩(めあ)

ありがとう…！！
うぅ…
嬉し過ぎて涙が…(泣)

紬(つむぎ)

………これから
よろしくね、萌彩。

萌彩(めあ)

うん…(泣)！！！
よろしくねぇ…(泣)
(本当に嫌われなくて
良かったぁ…
友達にもなれたし…
嬉しい…！！！)

紬(つむぎ)

さて…萌彩、
部活体験しに行こう！

萌彩(めあ)

ｺﾞｼｺﾞｼ…(涙を袖で拭く)
うん！

一方

ルーシー

ソディル副会長、
早く会長を起こして〜！

ソディル・ギョロル

わ、分かってるから
少し待って…！！！

ソディル・ギョロル

会長！！！
リイラー会長！！！
起きて！！！

リイラー

ん…ふわぁ…って、
2人ともいるじゃん〜！
おはよ〜！！

ソディル・ギョロル

会長！！！
次からは寝ないで！！
会長を起こすの、
大変なんだから…

ソディル・ギョロル

第一に会長なんだから
ちゃんと！！！
生徒の見本になる為に！
しっかりして！！！

リイラー

あー…うん！
分かった〜

リイラー

ねぇねぇ、
副会長…

ソディル・ギョロル

え？何？

リイラー

バーン！！！
(玩具の銃を取り出し
ソディルに向かって撃つ)

ソディル・ギョロル

うわっ…？！！！

リイラー

ふっふっふ…
なんちゃって…！！！

ソディル・ギョロル

ちょっと会長！！
今！！！ここに！！！
ルーシーちゃんが
来てるの！！！

リイラー

あ、そうだったね〜

ソディル・ギョロル

「そうだったね〜」
じゃないよ？！！！

リイラー

もう副会長〜
お説教は後にして！
それでルーシーちャン、
今日は何か用？

ルーシー

本当に良かったらで
良いんだけど…

ルーシー

私と一緒に
この学園の七不思議を
やってみない？！！

リイラー

おぉ〜！！
七不思議かぁ…！！！
それは良いね！！！
絶対に副会長も
ビビってくれるし…！

ソディル・ギョロル

私も良いけど…
会長！！！
私はビビらないよ！！
ってか七不思議なんて
本当にあるの？！！！

ルーシー

え？あるよ？

リイラー

うん！あるよ？

ソディル・ギョロル

…え？本当に？！！

リイラー

うん！！！
あるよ！！！

ソディル・ギョロル

会長は信憑性が無いので
黙ってて！！！

リイラー

もう酷いなぁ…
私がそんな嘘を吐く子に
見える？！

ソディル・ギョロル

あ、うん！
見えるよ！！！

ルーシー

2人とも？
私、もう帰って良い？
まだ昼の1時だし…

ソディル・ギョロル

あー…うん！
帰って良いよ！！！

リイラー

じゃ…午後6時、
校舎前に集合ね〜！！

ルーシー

はーい！

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ！ (ルーシーが教室の扉を開けて外に出た後、扉を閉める)

ソディル・ギョロル

そういえば会長、
ルーシーちゃんって…

リイラー

うん！
可愛いよね〜！！！

ソディル・ギョロル

そういう事じゃなくて！
私の個人的な話だけど…

ソディル・ギョロル

なんか「人」って
感じがしないよね…

リイラー

え？！！副会長、
何言ってるの？！！！
私達も人外でしょ？！
もしかして…
強く頭を打って
記憶喪失に？！！！

ソディル・ギョロル

いやいや！違うよ？！！
そういう事じゃなくて…

数分後

萌彩(めあ)

今日はありがとう！
じゃあ、またね！！

紬(つむぎ)

うん、またね

紬(つむぎ)

さて、
何をしましょうか…

ルーシー

あれ？紬？
何でここに？

紬(つむぎ)

……ルーシー？

ルーシー

うん、
ルーシーだよ？

紬(つむぎ)

貴方こそ、
何でここに居るの？

ルーシー

さぁね…
私でも分からない。

ルーシー

あ、良かったら
私と一緒に七不思議を
やってみない？

紬(つむぎ)

別に良いけど…
そしたら、
ルーシーは嬉しいの？

ルーシー

うん、嬉しいよ！

紬(つむぎ)

…なら七不思議を回るよ

ルーシー

じゃあ午後6時、
校舎前に集合ね！

紬(つむぎ)

うん、分かった。

ルーシー

じゃあ、
またね〜！！！

紬(つむぎ)

うん、またね。

紬(つむぎ)

何で……？

紬(つむぎ)

いや、
今は関係ない事ね。

数時間後

ソディル・ギョロル

なんか…
人数が増えてる
気がするんだけど…

ルーシー

そりゃそうだよ〜
リイラー会長は
色んな人を呼ぶし…
私も1人だけ
呼んじゃったし…

リイラー

別に誰も呼ぶな
って言われてないし〜

？？？

その前に待て…
何で俺を呼んだんだ？

？？？

あははー…
皆と仲良くしたいけど
今は難しそうだね…

紬(つむぎ)

とにかく先生方に
見つかる前に
早く七不思議を
やりましょう。

ソディル・ギョロル

それはそうだけど…
ちょっと冷静過ぎない？
逆に大丈夫？！！

ソディル・ギョロル

まぁ…今はいっか！！
それじゃ、
レッツゴ〜！！！

リイラー

ちょっと待って！！
紹介させて〜？！！！

ルーシー

一つ目！！！
空き教室にある
一つしかない机に
片手を乗せて
「ユーレイ様、
ユーレイ様、
ユーレイ様、
ユーレイ様、
願いを叶えて下さい」
って言ったら
願いを叶える代わりに
その者の一番
大切な物を奪う
幽霊が出てくる…

ルーシー

って噂！！！

ルーシー

よーし！！！
早速やってみよう！

ソディル・ギョロル

ちょっと待った！！
その前に…
自己紹介しない？

？？？

まぁ…
それはそうだ…！！

リイラー

じゃあ、1人ずつ
自己紹介しよっか！

リイラー

まずは私から！！！
私の名前はリイラー！
生徒会長だよ〜
よろしくね〜！！！

ソディル・ギョロル

じゃあ…
次は私ね…！！！
私はソディル・ギョロル
生徒会副会長だよ！
よろしくね！！！

ルーシー

次は私がするね！
私はルーシー！！！
天文部、副部長で
トランプでやるゲームは
全部、大好きだよ！！！
よろしくね〜！！！

紬(つむぎ)

続いては私が
やらせて頂きます。
私は紬と申します
種族は朱雀の類ですが
神ではないですし
神獣でも無いです。
よろしくお願いします

？？？

次は俺が名乗るか…

トール

俺はトール。
5人兄弟の長男だ。
これから、よろしく。

？？？

最後は私だね！

キラリ

私はキラリ！！！
部活は帰宅部！！！
マイペースが一番だと
思ってるよ！！！
よろしくね〜！！！

ルーシー

よーし！
これで全員の名前が
分かったね！！！

ソディル・ギョロル

じゃあ、
やりますか！！！

リイラー

おっ！！！？
副会長、
最初は嫌がってたのに
今は乗り気じゃ〜ん！！

ソディル・ギョロル

まぁ…
ここまで来たら
仕方ないからね！！！

ルーシー

なんやかんや全員、
机に手を乗せたね？
じゃあ、「せーの」で
セリフを言うよ！

ルーシー

せーの！！！

ユーレイ様、ユーレイ様、ユーレイ様、ユーレイ様、願いを叶えて下さい (全員)

………

キラリ

あれれ？
何も起こらないね…

紬(つむぎ)

いえ、
もう来ます。

……

良いよ

…ﾄｯ。 (何かが地面に立つ)

ユーレイ様

…貴方達の
お願い事は何？

ソディル・ギョロル

え？！！
本当に現れた！！！

リイラー

そりゃ現れるに
決まってるよ〜！！！
副会長だって…

ソディル・ギョロル

だから！！！
それは言わないで
って言ったよね？！！

リイラー

あー…！！！
確かに言われたね！！

ソディル・ギョロル

だったら！！！
言わないで？！！

リイラー

仕方ないなぁ…！
分かった、
今回は黙っておくね！

ソディル・ギョロル

え？！会長？！！
本当に黙っててよ？！

ユーレイ様

…………

ルーシー

2人共、ユーレイ様を
困らせちゃダメだよ！

キラリ

そうそう！！！
私達が
呼び出したんだし…

ソディル・ギョロル

あ、ごめんね！！
それで…貴方が
ユーレイ様？

ユーレイ様

うん。
だから貴方達の願いを
叶えに来た。

ユーレイ様

もう一度、聞くけど…
貴方達のお願い事は何？

ルーシー

んー…
ごめんなさい！
特には無いかな…

ルーシー

実は私が七不思議が
本当にあるかを
確認する為に
七不思議を一つずつ
やってて…
理由としては、
もし無かったら
誤った情報で
良くないと思って…

ソディル・ギョロル

え？！！！
そんな理由があったの？
私達を誘ったのも
そういう事？

ルーシー

ううん！それはね…
ただ一緒にやりたかった
だけ！！！

ソディル・ギョロル

それはそうなんだ？！
結構、不思議な事に
巻き込まれた感が
凄くあるんだけど！

ユーレイ様

そう…
なら帰らせて貰うね

ユーレイ様

…あ。
私は幽霊では無くて
妖怪だから。
じゃ…

ﾀｯ… (ユーレイ様が消える)

紬(つむぎ)

ユーレイ様は
幽霊では無く、
妖怪なんですね。

リイラー

いやー…
凄い可愛い子だったね！
ウチの学園に
何でいるんだろ？！！
あんなに可愛かったら
モデルになれるのに！！

ソディル・ギョロル

えー…それ以前の
問題じゃない？

キラリ

まぁ…うん！
そうだね〜

トール

おい、
警備員にバレる前に
早く次の七不思議行くぞ

トール

バレたら、
俺らが大変だからな

キラリ

あ、トールくんは
真面目っぽいけど
実は面倒見が良いし
良い人だから
怖がらないでね！！

トール

キラリお前、
何言ってんだ…

キラリ

あはっw
トールくんこそ！

ルーシー

ほぇ〜…
仲良いね！！！

リイラー

うんうん！！
仲良いよね！！！

ソディル・ギョロル

皆、早く行こ！！！
次の七不思議が
ここから遠かったら
少し大変だよ！！！

紬(つむぎ)

それでは、
行きましょう。

数分後体育館にて…

ルーシー

次はココ、
体育館じゃないと
出来ない七不思議！

ルーシー

その名は…
歌う触手！

ソディル・ギョロル

え？触手って
歌わないよね？

リイラー

多分だけど本体は
別にあると思うよ〜

キラリ

えーと…
その歌う触手は
どうやったら
呼び出せるの？

ルーシー

このマイクを使って
ステージ上で歌えば
呼び出せるよ！

トール

本当に…
それだけだよな？

ルーシー

あ、歌うと言っても
音声は繋ぐから
この体育館中に
その歌声が響くよ☆

リイラー

おっ！！！？
それは良いね！！！
今すぐ副会長に…

ソディル・ギョロル

私は歌わないよ！
下手だからね！！

リイラー

本当に〜？

ソディル・ギョロル

嘘だけど…
歌いたくない！！

紬(つむぎ)

なら…
私が歌いましょうか？

ルーシー

いや、こういう時は
トール先輩に歌わせ…

トール

俺は歌わねぇぞ

リイラー

ふっふっふ〜
それは無理だね！

リイラー

行け！！！
ルーシーちャン！

ルーシー

トール先輩、
これを見よ！！
(謎の写真を見せる)

ルーシー

この写真、
リイラー会長に
貰ったんだけど…
この写真をコピーして
他の生徒達に
この写真をばら撒く
予定なんだよね！！

ルーシー

トール先輩、
そんなの嫌だよね？

ルーシー

ね？

トール

おい、
ちょっと待て。
卑怯過ぎるだろ！

キラリ

卑怯も何も無いよ☆
あ、リイラー会長に
この写真をあげたのは
私だよ！

トール

おい、キラリ。
後で覚えておけよ。

ソディル・ギョロル

それより！
早く呼び出さないと
警備員さんが来て
怒られちゃうよ！！

リイラー

そうだね！
トールくン、
早く歌ってくれる？

トール

はぁ…仕方ねぇな…
下手でも笑うなよ！

紬(つむぎ)

ｽｯ…
こちらがマイクです

トール

ありがとう。
何かマイクを持つと
急に緊張して来た…

紬(つむぎ)

私は体育館の入口で
見張ってますので
私に用があれば
入口に来て下さい。

キラリ

りょ〜かい！

ソディル・ギョロル

あ、私は
ステージ裏に行って
音声を繋いで来るね！

ルーシー

じゃあ私は魔法で
明かりを付けようかな！

リイラー

え〜…
私は何をしようかな…

リイラー

そうだ！
観客を用意しよ！

数分後

ルーシー

よーし！
ただいまから
トール先輩の
ワンマンライブを
始めま〜す！！！

ソディル・ギョロル

どんな感じの曲を
歌うんだろ？
個人的には
明るい系が良いな…！

キラリ

私、
何もしてないけど
良かったのかな…？

リイラー

よーし！
盛り上げるぞ！！！
あ、警備員が
いるんだったー…

？？？

でもトールが歌うから
盛り上げるわ！！！

ルーシー

あれ？
人数が増えた様な？
…まぁ、いっか！

ルーシー

さて！！！
本日の主役に登場して
頂きましょう！
トール先輩です！！！

トール

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…
(ステージに立つ)
何でこんな事に
なったんだ…

ソディル・ギョロル

来た！！！
主役の登場だね！！！

ルーシー

さて…本日、
トール先輩が歌うのは
なんていう曲ですか？

トール

えーと…
歌ったら分かるから
言わなくても良いか？

ルーシー

はい！大丈夫です！
それでは
聴いて下さい！
トール先輩で…
「ー　ーーーー…」

キラリ

ルーシーちゃん
トールくんが歌う曲、
知ってるんだ？！

ソディル・ギョロル

このイントロ…
ってか雰囲気は
有名な恋愛ソングね！
良いチョイスだよ〜！！

？？？

トール！！！
いつも通りに
歌えば良いのよ！

トール

おいおい…
人数が増えてるな？
(前奏なので待機中)

トール

いや…
何でいるんだよ…
今日は俺がいないから
任せてたのに…

？？？

いやー…
メリッサがいるから
暇になっちゃって…
その時にライリーが
教えてくれたの！！！
トールが歌うって！

ルーシー

私の照明、
上手くいってそうで
本当に良かった〜

キラリ

これがカオスだね…
でも後少しで
歌い始めるから
静かになるのかな？

♪〜(曲の前奏が終わる)

トール

♪♫♩〜♪♪♫♩〜
♫♪♩♪♩♪♩〜

トール

♪♩♫♩〜〜
♫♪♫♩♪〜

トール

♩♫♩〜♪♩♫〜
♬♫♩♪〜〜

ソディル・ギョロル

(良い歌声だ〜！！！
本気で自慢できる系の
友達だ！！！)

ルーシー

ぽわぁ…
(声になってない絶賛)

？？？

うん…トールには
このアーティストが
合うよね…
高音も出せるし
音程も良いし…

キラリ

……良いね♪良いね♪

リイラー

まだかな〜…
後ちょっとでサビだけど
待ちきれないなぁ…

数分後

リイラー

ラ・ス・サ・ビ♪
後ちょっとで…
ラスサビだぁ…！

ソディル・ギョロル

(七不思議である
歌う触手は
まだ出て来てないけど…

ソディル・ギョロル

いつ来てもおかしくない…
特にラスサビと言う
最後の最後で来る
可能性だってあるし…
でも良い歌声過ぎて
身構えられない…！！！
もう我慢できない位には
ペンライト振りたい！)

トール

…♪♩♪♫〜
♪♪♩♫♩♪♩〜

トール

♪♫♪♩♫〜
♬♫♩〜♫♪♫〜

トール

♪♩♫♩〜
♪♪♩♬♩〜
♬♪♩♩♬♩〜〜

トール

♪♩♬♫〜〜

トール

♩♫♪〜………

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!! (拍手)

？？？

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!
いやー…
本当に凄かったよ〜

リイラー

あっ！？
歌う触手だ！！！
ココにいたんだね！

ルーシー

ほぇ〜…！！！
本体は人間なんだね…

キラリ

この七不思議は
本当にあったみたいで
良かった〜…！！！

？？？

トールくん…かな？
良い歌をありがと〜ね
でもこんな時間に
歌うって事は…
このアタシに
会いたかったの〜？

トール

こちらこそ、
聴いてくれてありがとう
少し恥ずかしいけど…

ソディル・ギョロル

あれ…？
耳を澄ましたら
小さい音量だけど
音楽が聴こえてくる…
もしかしてこの触手…
歌を歌ってる？

？？？

そうだよ〜
アタシの体から
生えてるんだけど…
バラードからロックまで
色んな曲を歌うんだ〜

ソディル・ギョロル

そうなんだ？！！
あの触手って
あの子が知らない曲も
歌ってくれるのかな？

？？？

こんな時に
急だけど質問！！！
寝てる時は触手も
一緒に寝てるの？

？？？

うん、
一緒に寝るよ〜

？？？

じゃあ、
音楽が五月蝿くて
眠れない事は無いのね
良かったわぁ…

リイラー

触手を枕にしたら
寝心地良さそう〜！！

トール

そうか？
邪魔になる可能性が
あるんじゃないか？

キラリ

まぁ、
人によるんじゃない？

ソディル・ギョロル

それは…
当たり前じゃない？

キラリ

確かに！！！？

？？？

えぇ…
この感じだと…

？？？

本当にアタシと
会いたかっただけ？

ルーシー

うん！
実はそうなんだ！！！
かくがくしかじかで…
こんな事があって…

？？？

あー…
なるほど〜？
だったら別に良いや
怒る理由も無いし！

？？？

じゃあ、
事実確認は
出来たみたいだし
アタシ帰るね？

？？？

あ、待って！！！
最後に名前を教えて！

パッチ

アタシ、パッチ！
覚えててくれたら
嬉しいな〜！！！

パッチ

じゃ！またね〜

ﾎﾟｯ…(パッチが消える)

ソディル・ギョロル

あ、消えちゃった…
まだ聞きたかった事は
色々あったけど…
次の機会があったら
聞こうかな！

リイラー

これで後、
五不思議か〜！！！

ルーシー

じゃあ、
紬ちゃんも呼んで
次の七不思議に
行こう！！！

キラリ

おぉ〜！！！

トール

…メアリは帰るか？

メアリ

うーん…
帰らない方が
良い気がするけど…

メアリ

メリッサに
任せ過ぎてるし…
帰るわね！！！

メアリ

じゃあ、出来るだけ
早く帰って来てね！
バイバイ〜

トール

あぁ、
そうするつもりだ。
また後で…じゃなくて
じゃあな。

リイラー

トールくンって…
彼女いたんだ〜ﾆﾔﾆﾔ

トール

はぁ…
メアリは俺の妹だ。
俺は
彼女を作った事も
好きな人が
出来た事も無い。

リイラー

それは、
逆に悲しいねw

ソディル・ギョロル

2人とも！！！
早く行くよ！！！

ルーシー

うんうん！！
紬ちゃんが
待ってるから！！！

キラリ

うん、
そうだね〜

リイラー

は〜い

トール

何で俺が悪い奴に
なってるんだよ…

？？？

ついた…
早く探さないと…
いけない…

？？？

この世界を…
変えないと……

のんのん

今回はここまで！！

のんのん

うぅ…
投稿ペースが遅過ぎて
申し訳ないが…
遅筆過ぎて…

のんのん

次回は頑張るから
許して下さい…

のんのん

そういえば…
今回、
長く書いた気がする

のんのん

それでは、
バイバイ！！！

この作品はいかがでしたか？

174

8件

あぁ…好きです子の物語凄い好きです神作じゃないですか次回も楽しみにしています

好きです（（？皆キャラ可愛すぎな？？あとめっさ書くの上手いし美味い、、（？？次回もめっさ楽しみ！！

のんのん

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

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