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伊作が怪我をした2

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伊作が怪我をした2

1 - 伊作が怪我をした2

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2021年08月29日

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それから数時間後

留三郎

伊作!!

いきよいよく留三郎が入ってくる

留三郎

良かった(涙目になりながら)

伊作

留三郎は大袈裟だな〜(微笑む)

仙蔵達が入ってくる

仙蔵

仕方のない事だろう、お前が血だらけで帰ってきたんだ心配もするさ

小平太

そうだぞ!伊作くん!すごく心配した(抱きつく)

伊作

ごめんね心配かけてしまって、でももう大丈夫だよ!

文次郎

バカたれぃ!当たり前だ!そんな簡単に死なれては困る。

仙蔵

ははっ、まぁこれでも文次郎も心配してたんだ、大目に見てやってくれ

伊作

あぁ、ちゃんとわかっているよ(笑顔)

長次

もそっ、(小平太、伊作から離れろ)

小平太

何故だ?!

長次

もそもそ、(伊作はまだ怪我がちゃんと治った訳では無いそんなに強く抱きついていると怪我が悪化する)

小平太

そうなのか?!それはすまないな…(落ち込み離れる)

伊作

僕は大丈夫だよ、でもありがとう長次。小平太もあんまり気にしなくていいからね(微笑む)

小平太

あぁ!(笑顔)

新野先生

皆さん元気ですね〜、すみませんが私はしばらく用事があるので保健室には戻れません。なので伊作くんを頼みますね。

六年生(伊作以外)

はい!

新野先生

では私は準備があるので

新野先生が出ていく

伊作

ごめんね皆、迷惑かけてばかりで…

仙蔵

気にする事はない

小平太

そうだぞ!

留三郎

…(伊作はさっきから大丈夫大丈夫って、なにか自分に言い聞かせているみたいに言っている気がする…俺の考えすぎだろうか)

伊作

留三郎?大丈夫?さっきから静かだけど?

留三郎

あっ、あぁ!大丈夫だぞ!

伊作

大丈夫ならいいんだけどあんまり無理しないでね…

留三郎

伊作の方こそあまり無理をするなよ?

伊作

僕は大丈夫だよ!

文次郎

はっ、伊作に心配させるなんて、留三郎どういうつもりなんだろうな、

仙蔵

まぁそうせめてやるな

留三郎

くっ、すまない伊作…だが、バカ文次にだけは言われたくなかったな!

文次郎

なんだと?!アホ留のくせして!

留三郎

ふっ、勝負だぁ!!!

文次郎

はっ、付き合ってらんないな

留三郎

そう言って勝負に負けるのが怖いんだろ?(嘲笑う)

文次郎

調子に乗るな!俺が怖い訳が無いだろう!やってやろうじゃないか!!

伊作

ちょっと!2人ともやめてよ!ここをどこだと思ってるの?!保健室だよ?保健室で怪我人を作る気かな?(圧をかける)

犬猿2人

すっすまない。

仙蔵

揃いも揃って伊作に迷惑をかけるなんて最低だな。

長次

もそっ(最低だ)

小平太

私もそう思う!

犬猿2人

すみませんでした…

伊作

喧嘩するのはよくないとは言わないけど場所を考えてよ。

犬猿2人

すまない…

仙蔵

伊作も病み上がりなのだからいつまでもここに居てはゆっくりできないだろう、そろそろ部屋に戻るか。

留三郎

…そうだな、部屋に戻るか

小平太

私はまだ伊作くんといたいぞ!

文次郎

伊作はまだ体調が整っていないんだから部屋に戻るぞ。

小平太

こまかいことは気にするな!

文次郎

こまかくない、大事だ!てか気にしろ!

長次

もそっ(小平太部屋に戻るぞ)

小平太

長次が言うなら帰る!

文次郎

なんなんだ全く…

小平太

伊作くんまた明日な!

長次

もそっ(明日)

ろ組が出ていく

仙蔵

何かあればこの鈴を鳴らすといい(鈴を伊作に渡す)

伊作

ありがとう仙蔵

仙蔵

では、

文次郎

早く怪我治せよ

い組が出ていく

留三郎

伊作…本当に大丈夫か?

伊作

留三郎心配しすぎ、僕はもう大丈夫だよ(微笑む)

留三郎

そうか…じゃあ。また明日た来るな

伊作

また明日ね

留三郎が出ていく

伊作

皆に気を使わせちゃったかな…

大きなため息を吐く

伊作

僕には時間が無い…新野先生は治してくれると言ったけど…それは無理に等しい……ごめんね皆

伊作は嘘をついたことに後悔をした

本当は大丈夫ではないのに

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