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ガラスの靴を譲ってしまえば
もしも シンデレラがガラスの靴を 義理の姉に譲ってたら 義理の姉と王子様は結ばれてたのかな
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別に 童話が好きでも無い 僕
否 、 ほとんど 読書をしない僕が 幼稚園生ぐらいの女の子なら 一度は憧れたことがあるであろう
シンデレラ
に ついて考えているなんて
小さい頃から ずっと一緒に過ごしてきた 幼なじみ達 からしたら そりゃあ 不思議でしかないだろう
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… 本当は ぼーっとなんかしてないけど 嘘をついておく
別に さっき言った言葉に 特に意味なんか無い
勿論 思いつきで言ったことだから あまり 深く話せることは無いし
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初兎ちゃんのお母さん 特製の玉子焼き
僕も大好きなんだけど 、 それを初兎ちゃん以上に 好んでいるのは いふくん
… 別に 幼なじみなんだから 距離が近いことは 昔からのくせに
やけに最近 、 この胸を締め付ける感情が 湧き上がってきて
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ギュゥ ッ
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初兎ちゃんに 抱きついたままの いふくん
… 嗚呼 、 まただ またつらいな と思ってしまう
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3人で居るはずなのに やけに僕だけ 独りぼっちな気がして
…… 別に 2人の恋を 邪魔したいとか そういう訳じゃない
そういう訳じゃないのに 、
どうして こんなに苦しいの ?
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泣きそうになってしまった 瞳を擦る
今 、 ここで僕が泣いてしまったら
王子様に気付かれてしまうから
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ピコン っという通知音が 僕のスマホら辺から 聞こえたので ポケットから取り出して電源を入れる
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案の定 通知が来ていたのは僕だった
僕は 赤色のアイコンから来た メッセージを開いた
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なんて 某メッセージアプリで 話していれば
ごめん 、 また 後で詳しいこと 話そ ! と 返信が来た
僕は 了解! という スタンプを送って 電源を切った
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急に トントン と 肩を叩かれた
後ろを振り向いてみると 初兎ちゃんが居て
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きっと 、 これでいいんだ
いいんだよ 、 これで
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ほとけっち 、 りうらね ?
ほとけっち が 好きなんだ
こんな俺で 良ければだけど 、 付き合って欲しい
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「 いいよ 、 僕も好き 」
好評なら 続き書きます ※ 多分ですけどね
多分ですけどね ???
あは ☆ ((( 殴られろ
コメント
14件
コメ失礼します…!! お話好きすぎます…!!!