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主
主
主
主
主
椿希
主
椿希
主
椿希
瑞希
椿希
椿希
ーあれは確か2年くらい前
私がまだ小学生だった頃
???
椿希
仲のいい子がいた、
誰だっけ…
椿希
???
椿希
???
椿希
???
いつも一緒に居たんだ、
なのになんで…?
なんで忘れてるの?
???
椿希
ある日の事だった
椿希
???
この日から???は学校に来なくなった
???が学校に来なくなって何週間か経った頃、
さすがにおかしいと思って先生に聞いた
椿希
椿希
てぃーちゃー
てぃーちゃー
椿希
てぃーちゃー
椿希
私は理解できなかった
いや、
したくなかった
???が私を置いてどこかに行ってしまったという事実を。
椿希
嘘だ!!!
椿希
てぃーちゃー
勢いで走って逃げてしまった
椿希
椿希
椿希
続
続
椿希
椿希
椿希
続
男子生徒
男子生徒
椿希
椿希
椿希
こんなにあのことは覚えているのに
彼女の名前が思い出せない…
なんで…?
そうだ…
もう、思い出さないようにしてたんだ
椿希
そこから私は家に引きこもった
???が居ないなら学校に行きたくない
そんな私を心配して
お母さんも
母
椿希
椿希
母
母
お父さんも
父
椿希
椿希
父
父
おねーちゃんも
瑞希
瑞希
瑞希
椿希
時にはつーくんも家に来た
続
続
続
椿希
続
続
こんな頃の私には唯一
“本気で楽しめるもの”
というものがあった
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主
主
主
主
主