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林太郎
まぁ、と、に、か、く！
他の男子にお預けしたら
ダメだよ！！俺怒っちゃう
からね！！分かった？快斗
他の男子にお預けしたら
ダメだよ！！俺怒っちゃう
からね！！分かった？快斗
快斗
分かった分かった
キーンコーン カーコーン キーンコーン カーコーン
林太郎
あっ！チャイムだ！
林太郎
じゃあ、俺らもう
行かなきゃ！
じゃあね！涼太君！
頑張ってー！
行かなきゃ！
じゃあね！涼太君！
頑張ってー！
涼太(雫)
あっ！
快斗
じゃあ、行くか！
涼太(雫)
あ、は、はい
涼太(雫)
(ヤバいよー！この人
超チャラそう、私
こういう系本当に無理
なんだよね、どうしたら
いいんだろうかな？)
超チャラそう、私
こういう系本当に無理
なんだよね、どうしたら
いいんだろうかな？)
快斗
ねぇ涼太君
涼太(雫)
あ、あの、何で、、
しょう、か？
しょう、か？
快斗
そんなに俺の事怖い？
涼太(雫)
えっ、あ、
はい
はい
快斗
そっか
快斗
まぁ、仕方ないよね
涼太君気にしなくて
いいから
涼太君気にしなくて
いいから
涼太(雫)
あの、ごめんなさい！
快斗
えっ！？
涼太(雫)
僕は、本当に男の人がダメで、小さいころからチャラそうな人とか一番大っ嫌いで、、
快斗
そっかー
快斗
まぁ、そのうち慣れて
いけばいいよ
いけばいいよ
涼太(雫)
うわっ！
快斗
ん？どうしたの？
涼太(雫)
きゅ、急に頭撫でないで
ください！
ください！
快斗
ああ、ごめんごめん
涼太(雫)
(もう！こんなのドキドキ
しちゃうじゃん！
だけど、快斗さん悪い人ではなさそう)
しちゃうじゃん！
だけど、快斗さん悪い人ではなさそう)
涼太(雫)
あの快斗さん
これからよろしくお願いします！
これからよろしくお願いします！
快斗
よろしくね
快斗
あとさ、涼太君
涼太(雫)
何で、しょうか？
快斗
快斗さんじゃなくて快斗でいいよ
涼太(雫)
じゃあ快斗君
快斗
違う、同級生だから
快斗でいいよ
快斗でいいよ
涼太(雫)
快斗
快斗
うん！そっちの方が
俺的にはいいな！
俺的にはいいな！
涼太(雫)
分かりました
快斗
あ！あと！
敬語も使ったらダメな！
敬語も使ったらダメな！
涼太(雫)
えっ、でも！
快斗
でもじゃない
いい？
いい？
涼太(雫)
分かった
快斗
よし！じゃあまずは
どこ行くんだ？
どこ行くんだ？
涼太(雫)
ええっと、
涼太(雫)
校長室に行くから、、
快斗
じゃあ、案内しようか、、
涼太(雫)
それは！大丈夫！
快斗
えっ、でも
涼太(雫)
前、休みの日に校長室に
来たことがあるんだ！
来たことがあるんだ！
涼太(雫)
だから知ってるから
大丈夫だよ！
大丈夫だよ！
快斗
本当に大丈夫か？
しかも他の男子に会ったら
しかも他の男子に会ったら
涼太(雫)
会わないよ！大丈夫だから
心配しないで！
心配しないで！
涼太(雫)
じゃあ行くね！
快斗
あっ！ちょっと待て！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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