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あのふたり…駆け足で抜けてったな…
で、久しぶりのいるまさんとふたりきり。
いるま
らん
いるま
ちょっとからかうような目で覗き込まれる
久しぶりっていうせいか、それだけで頬が熱くなってしまう
らん
らん
いるま
らん
いるま
いるま
らん
いるま
くしゃくしゃっと頭を撫で回される
俺の大好きな、おっきな手
らん
無意識に手のひらにすり寄ってしまう
いるま
いるま
らん
いるま
いるま
いるま
思いついたように鞄を探り出す
なんだろうかと眺めていると
いるま
らん
らん
いるま
包みを丁寧に開けると___
らん
らん
桃色に輝く、小さなピアスだった
らん
いるま
いるま
いるま
覚えててくれたんだ
ていうか、聞かれてたんだ…
らん
らん
いるま
いるま
らん
もらったばかりのピアスを手渡す
すると、ふわりと距離が縮まった
らん
いるま
いるま
らん
どうやら早速つけてくれたらしい
まだ距離は近いまま、耳元で囁かれる
つい、ひとつひとつにドキドキしてしまう
いるま
らん
らん
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
らん
らん
ほんとに、急だった
ちゅっ、と
軽く唇が触れ合った
らん
間隔をおいて、何度も何度も重なる。
らん
いるま
あ。いるまさん真っ赤…
めちゃくちゃ珍しい
いるま
らん
バタバタッ……バタン
照れて帰ってしまった
らん
今夜は確定で眠れないよっ!?
翌日。
結局よく寝れないまま、朝になった。
なんとなくまだいるまさんと会うのは 気恥ずかしくて、音を立てないように外に出てきた。
ごはんを買いに、見慣れた一本道を歩いていく
らん
らん
ひとりごとを呟きながら、鼻歌交じりに 進んでいくと
??
後ろから声をかけられた
らん
確かに俺の名前を呼んだけど… 振り返ってみても、誰だかわからない
らん
??
??
らん
??
??
らん
…そんなやついただろうか
怪しいけど
これほんとに俺が忘れてるパターンだと 申しわけないだけなんだよな
らん
らん
らん
にこりと笑ってみせると、安心したように 近づいてきた
そして___
シュッ、と
何かを吹き付けられた
らん
ぽかんとしていると、六谷と名乗ったそいつが怪しく笑った
??
??
??
がくっと身体から力が抜けた
だんだん意識がふわふわしてくる
??
??
最後に聞こえたのはそんな言葉だった