アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
絶対来てる。
俺の腐男子アンテナがビンビンに反応してる。
確定演出だ。勝利だ。宴を開こう。
………。
…というか、 いつからこのルートだったのだろうか。
もし直近6年以内であれば、 ワイテルズとしての活動の最中の 出来事であると言える。
もしそうだったら?
悔やんでも悔やみきれない。
目の前に大好物が転がっていたというのに。
Nakamu
Nakamu
シャークん
シャークん
シャークん
決まりが悪そうにこちらを向くNakamu。
あまりの弟属性パワーに、思わず怯む。
可愛い。
ってか嫌なわけあるか。
お前らにされて嫌なことなんてねぇよ。
……多分。
だから、 そんな事心配しなくてもいいと言うのに。
しかし、 本音を言うのは少々小っ恥ずかしいもので。
悟らせまい、と必死に微笑む。
ぎこちないだろうか。 だとしてもとやかくは言ってられないのだ。
弟を愛おしそうに見つめる兄を憑依させたい。 今だけで良いから。
あ”ぁ”でもNakamuほんとに可愛いな!?!?!?
心の中でだけ大暴れ。
内心ばっっくばく。
やっばいやっばい。
ハグ+上目遣い+涙目のNakamuやっばい。
変な声出ちゃったでしょうが。
…ってかですよ。
こんなに可愛いなら、Nakamu受けも…?
…………。
うん、いけるな。
むしろ良い。
俺としたことが、 こいつらのポテンシャルを見誤っていたらしい。
先程から後悔する事が多い。
折角の6人、全員集合だと言うのに、 気分が落ち込んでしまう。
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
やっっっっっっっっっっべ。
やらかした。
Nakamuじゃないのにやらかした。
俺の口が正直過ぎて 本音がするっと出た。
全く俺ったら 嘘つけないんだからぁ~(真顔)
……
え、いやこれどうする?
「可愛い」ってハッキリ言ったけど?
ばっちりしっかり声に出たけど??
これ絶対ごまかし効かないやつ。
うーーーーーわ
皆こっちめっちゃ見てるよ
やばい消えたい
透明化ポーション欲しい(懇願)
…………。
えっ、これどうしよう (二回目)
Nakamu
Nakamu
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
シャークん
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
えっえっなんか凄い和やかなんだが。
皆なんか笑顔なんだが。
…これ、乗り切った?
え?何がどうなったんだ。
何だかよく分からないが、
訳が分からない内に 佳境は過ぎ去ったらしい。
本ッ当によく分からないが…。
……。
ッえぇい、ポジティブ思考大事!
乗り切ったならそれで良し!
…知らん内に 小悪魔扱いされているが、
まぁ…まぁ良いだろう。
だが、
だが、これだけは言わせて貰うぞ。
小悪魔キャラはBroooockだからな!!!
いつもは犬っぽい性格のBroooockだが実はちょっと巧妙で、受けの時はわざと周りとのスキンシップを頻繁にして攻めの嫉妬を狙うんだ!!!
そして攻めの時は受けがして欲しそうな事を的確に先読みして『ん?何~?ここ、触って欲しいの?』とか言った後に『…僕分かんないなぁ、…ほら、言ってくんなきゃ…ね?』とか!!とか言うんですよこの人!!!!!
はぁ!!ずるい!!!
ギャップ萌えの化身かよ!!
(尚ここまで一息)
…なんか脳内で暴れてたら 逆に落ち着いて来た(?)
よし、気持ち入れ替えるぞ。
先程も言った通り、 久々のメンバー全員集合なのだ。
楽しまなきゃ損、 絡みを見ねば損である。
こんにちは皆さん。
さっきぶりですね。
さっきぶりなんですよね。
でもね、俺今死にかけてるんですよ。
さっきから今の一瞬で。
ちょっと、ちょっと聞いてくれませんか。
あ、勿論拒否権は無いですよ?
強制的に尊死して貰います。
道連れです。
…あ、回想パートなので 口調変わります(メタ)
先程実写の撮影が終わり、
俺が待ち望んでいた、 だらだらタイムとは名ばかりの
いちゃいちゃタイム(命名:俺)が 始まった。
今日はどんな素晴らしいものが 見れるのか、と
+ + ∧_∧ + (0゚・∀・)ワクワクテカテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) +
していた。
そして俺は、
もう既にいちゃつきが 始まってはいないか、と
何の気なしに辺りを見回した。
…すると、
すると。
あらびっくり。
スマイルさんが
きりやんさんに
膝枕をしているではありませんか。
……。
……………………。
っえ?
…ッえ!?
え!?!?
スマイルさんが!?!?
きりやんさんに!?!?!?
膝枕!?!?!?
え!?!?!?
hizamakura!?!?
What's hizamakura !?!?!?!?
(膝枕って何!?!?!?!?)
That's hizamakura!?!?!?!?
(膝枕です!?!?!?!?(?))
え!?!?!?!?!?!?
………………
ッッえ!?!?!?!?!?
俺はあまりの衝撃に
手に持っていたペットボトルを えげつない音と共に握り潰した。
幸いにも中身は飲み干していた為、 零れることはなかった。
俺はその瞬間だけ、
ゴリラにも勝る握力を 文字通り手中に収めていた。
ちなみにその様子を見たBroooockが『ヒェッ』と声を上げたのを俺は聞き逃さなかった。
ダメだぞBroooock。
そんな怯えた可愛い顔をしていたら、
ヤンデレNakamuに監禁されるぞ。
…やっぱり脳内で暴れると落ち着くな(?)
だが、念には念を。
…深呼吸。
すー
はー。
…よし、いける。
今ならどんな萌えでも 正面から受け止められる。
と、
覚悟を決め、整地組の方をちらりと見た。
あむりだこれおれしぬ。
えっえっ、え??
えっ?ぁえ??
すま、スマ、スマイル、さん?
えっ、なんですかっえっ??
なんですかなんですかなんですかその春の陽光の如く柔らかく暖かな微笑みは??
ってかなんで きりやんに膝枕してるんですkkkkk(動揺)
そして頭撫でてませんkkkkkkkk(動揺)
え??え???
えっ、もしかしてもうデキてる?
俺の知らない間に ガチでデキてる???
なんだそれ俺得過ぎるだろ。
あ、そうだ教会建てなきゃ(使命感)
いやでもその前に結婚式の予定を 組んで…あれ、どっちが先だこれ。
あ、手紙!!
友人代表スピーチの手紙書かなきゃ。
二人の出会いからゴールインまでをぎっしりきっちりぴっちりびっしりしっっかり書かなくては。
と、言った感じで
頭での理解は 全く追い付いていないものの、
腐男子の集中力、というか。
使命感という物が、
俺を突き動かす。
…そう。
脳内劇場。
いわゆる、
『妄想』、である。
先程の実写撮影時、
きりやんはいつも通りの 鋭いツッコミを何度も何度も入れていた。
つまり、 それなりに体力を使ったと見た。
そして、その反動で
抗い難い眠気が襲って来た。
その様子に気付いたスマイルは、
きりやんに膝枕を提案したのだろう。
ツンデレで 恥ずかしがり屋のきりやんは、
初めこそいやいやと 拒絶していたものの
首の後ろに手を回され、
ぐいっ、
と、強引に、 しかし丁寧に抱き寄せられ。
耳元で
『ほら、大人しく寝ろ。』
そう囁かれてしまっては、
真っ赤に顔を染めながら、 従うしか無かったのだ。
ッッスーーーーーー
はい。
どうですか?
尊死、するでしょう?^^
ッッはぁもうほんとにコイツらは!!
俺を殺す事に特化し過ぎだろ!!
いや…もう……
俺の心がツングースカ大爆発だよ(?)
…つまりありがとうってことだよ(?)
きんとき
きんとき
…ん?
俺のすぐ隣から、 少し焦ったきんときの声が聞こえた。
俺は死を覚悟しつつ、 でもやはり腐男子の性。
『萌えがある所に腐男子あり』 なのだ。
どっくんどっくん。
早鐘を打つ心臓に 気付かないふりをして、
ちら、と隣を見る。
あ、もう駄目だ。
人生に一遍の悔いなし。
皆さん、俺のHPはもう0です。
…次回解説から入るので、 ここまでとさせて下さい。すみません俺だっていくらでも萌えが享受出来る訳じゃないんですよわかりますかキャパオーバーなんですよ今日なんか絡み多くないですか死にそうなんですよ許して下さい
…こほん。
では、また次回。
共に尊死、しましょうね。
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
アマンタ
コメント
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脳内妄想全て早口だと面白いよねw続き楽しみにしてます!!