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黄 .
翠 .
俺とみことちゃんは 、 雨空を見上げながら近くのコンビニに 雨宿りをして会話を交わす 。
俺も仕事が忙しいので 、 こうして一緒にいられる日は少ない 。
手を繋いで 、2人並んで喋るのが 定番になっていたのに 、 傘を刺さないといけないからそれは できない 。
翠 .
そう思ってみことちゃんを見ると コンビニで傘を買ってくる 、 と言っていたのに 手に持っているのは1本だけ 。
翠 .
翠 .
黄 .
「 まだ売ってたんやけど … 」 と口篭るみことちゃん 。 気になって次の言葉を待っていると 、
黄 .
そう言って少し顔を紅らめた 。 なにそれ可愛いんですけど 、
翠 .
翠 .
そう言って買ってきてくれた傘を 貰い 、差してからみことちゃんを 俺の方に引き寄せる 。
2人だと流石に狭いと思ったが 、 なるほどなと納得する 。
黄 .
翠 .
俺の隣で楽しそうに雨音を 聴きながら歩くみことちゃんを見やる 。 やっぱりギリギリで傘の中は狭いが みことちゃんの小さな肩に 雨粒が当たるのがすこし嫌で 、
傘をみことちゃんの方へ傾けた 。
黄 .
翠 .
そうして俺たちは言葉を交わすこと なく家に向かって歩いた 。 心地よい静けさに 傘を打つ雨の音 。そして何よりも 、 隣で楽しそうに歩くみことちゃん 。
こんな日があったっていい 。
傘を隔てた中と外 、 完全に傘の中は2人っきりだ 。
黄 .
翠 .
なにかを言おうとして こっちを向こうとしたみことちゃんに 振り向きざまキスを落とす 。
綺麗なリップ音とともに 、 周囲の音が無くなった気がした 。
完全に2人きりの世界 。
黄 .
黄 .
翠 .
翠 .
そうして俺たちはまた 雨の中を歩き出した 。
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⁀➷ 書いて欲しいこと ➴ cp ܰ 検索避け必ず ܱ ✖︎ いるらん 、🎼📢 🎼🌸 など 𓏸 紫桃 、💜🩷 のみ ➴ シチュエーション ܰ なるべく具体的にお願いします ܱ ➴ あーる15までは受け付けます っ .ᐟ.ᐟ
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