保健室の先生と不良くんの恋話(完結済み)

紫side 俺は紫。見ての通り保健の先生をしてるよ。 みんなからしたら保健の先生ってあんまり仕事してなくね？って思うかもしれないけど、ここでは1つ問題があります...

ｶﾞﾗｯ

俺はこの時、保健室に退席中の紙を貼るのを忘れ、そのまま現場に向かってしまった

そう、生徒2くんが言っているあいつとは、この学校の不良みたいな人。 名前は橙くんって言うんだけどね、話したことは無いんだ。

廊下走ったら行けないのはわかつてるけど、！今は緊急だから許してっ！！ って、あ、欠席中の紙貼るの忘れてる？！

うわ、、先生いないじゃん...

え、こ、この声って、、

橙くんっ？！ え、えぇ？！

え、こ、こわ...、 いやいや！でも生徒2の手当の準備しなきゃだから頑張んなきゃ！

橙side 先生いないじゃん、まじか、と思いつつ、1人で何とかしようとしていると

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

...居ないと思った矢先帰ってきたやん、、

先生の押しに負けて座る俺

あ、つい笑ってしまった

なんでこの先生はこんなにも俺の事に首突っ込んでくるんやろ

どうせ教室はうるさいんやから、やる気なんて無くすて

え、そんな普通に受け入れられんの？え？ほんとに先生？

なんやろこの先生...、なんか、不思議やなぁ、、

紫side あぁぁぁあ！！ついつい怪我してたから普通に話しちゃった！え？！俺大丈夫かな？！

いつ来るかな、？てか生徒2くん結構怪我してたよね？？ え、てか橙くんのことここに呼び止めといて良かったのか？？

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

あ〜、なるよねぇ、なると思ったぁぁ...

え、り、理由聞かれるとは思ってなかった！

あ、やば！倒れる...？！

え、ど、どうゆ...

なんも否定できない...、

ちょっと強引になっちゃったかもだけど、、無事手当は完了しました。

それから橙くんはずっと保健室で過ごしていた。

ｶﾞﾁｬﾝｯ

え、お、俺...橙くんに気が触るようなことしましたか...？！？！

こ、これから大変な気がするの俺だけ...？！