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結ばれたホワイトデー 赤組
桃
赤
桃
桃
赤
桃
震えた声で伝えられた。
"好き"の言葉を。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
桃
桃
桃
赤
桃
そう言う彼の目は真剣だった。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
バレンタイン、クラスメイトのないこさんに告白された
好きな相手でなくても、その気持ちは嬉しいものだ。
自分でも、頬が赤く染まり、熱くなっていく感覚がした。
赤
赤
正直なことを言うと、 最後の辺りは声が聞こえないほど胸がうるさかった、
内容も全く入ってこなかった。
なのに
"諦めたくないから"
この一言だけは頭に残った。
恐らくだが告白された時点でないこさんのことを意識し始めたからだろう。
赤
告白されて嬉しかった、胸が高鳴った。
これは好きの初期微動なのだろうか。
翌日
赤
赤
桃
赤
完全に反応を失敗した。とその場少しで落ち込んだ
もっと自然に演技出来る人になりたかったと初めて思った。
桃
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
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意外と面白い人なんだと思った。
話していても、陽キャオーラがすごく感じ取れる。
先生)じゃあ問題出しますね!
赤
桃
彼の真面目さが目が着いた。
友達から聞いた話によると、ないこさんはすごく頭がいいらしく、常に学年5位以内をキープしているみたいだ。
もちろんそんな完璧なないこさんの事だからモテるだろう。
ふと思った。ないこさんに彼女が出来たらどうなるんだろう。と。
彼女が出来たら、もう俺と話せなくなるのかな、
そんなわけなないのに、頭が勝手にそのように解釈している。
ないこさんがいなくなったら...
桃
赤
桃
笑いかけられたその瞬間、頭の中でひとつの単語を理解したような気がした。
先生)じゃあここの問題はりうらさん!この文に英語で答えてください!
赤
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赤
恋 が少しだけわかった気がした。
あれから1年と1ヶ月がたった高校3年生のホワイトデー
ある決意をした。
ないこさんのことが好きです
この言葉を贈りたい。
桃
あの日と変わってない景色。
少しだけ大人になった俺たちが景色から浮いてるように思える。
赤
赤
赤
あの日と似ている雰囲気
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
あの日とは違う感情。
恋を知れたのは紛れもなくあなたのお陰。
結ばれた思い出。
結ばれた恋心。
それも全部
ホワイトデーの魔法なのかもしれない。
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コメント
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オワッフゥ⤴︎︎︎(は?) いい話だァ…てか塾の先生に言ったってwコミュ力高いね君