セ✘レｯ♡

俺はセ✘レと喧嘩した 縁も切った だから、性欲を晴らせる人が今居ない

スマホを触っているとマッチングアプリとやらに辿り着いた 訳もわからないまま登録してみる

スクロールして色んな人の情報を得る。 婚活中の女性や男性、セ✘レ探し中の女性や男性など沢山の人が居た その中でも性別を証していないやつも山程いる

最近では加工でどうにでもできる世代だ あまり写真は参考にせず、文の打ち方やプロフィールからいい感じの人を探すことにした

か弱い女の子って感じの文の使い方をしている 実際どんな子かは分からないけど俺は早速DMを取ることにした

つい夢中になって話しすぎてしまった 時間はもう晩ご飯を食べ始める時間だ 俺は急いで晩ご飯の準備をする その間もずっと携帯は鳴っていた

晩ご飯を作り終えて、もう一度スマホを手に取る 数件のメッセージが届いており、ご飯を食べながら確認する。

こんなに上手くいくのかと言うほどすんなり女と会うことになってしまった 内心めちゃくちゃ嬉しかった どタイプの女が俺に会いたいと言ってくるなんて中々ないぞ、、

そんことを思いながらも俺はワクワクした気持ちで、夜の支度を終え布団の中へ入った

時刻は8:30を示している

会うのが楽しみでワクワクして、いつもより早く起きてしまった まだ少し眠たかったため、二度寝しようと瞼を閉じたとき、1件の通知が届いた。

寝るつもりだった体を無理やり起こし、準備に取り掛かる

服を探すために部屋中を漁り散らかす 長い間オシャレなんてしていなかったもんだから何を着れば良いかも分からないし、どこに服をしまったかも忘れた

そんな中見つけた良くわからない服たちを組み合わせてなんとかいい感じの格好になれた。

時計を見るともう9時半を過ぎていた

後は軽く準備を済ませ、家を出た

目的の場所まで急いで足を運ぶ

ギリギリの所で間に合った 周りを見渡し、今日会う子はどの子なのかと探す

周りを見渡しても小柄な男の子しか見当たらない するとその男の子と目が合った

ﾀｯﾀｯﾀｯ((走

女だと思って話していたがそいつは男だった… 痛恨のミスをしてしまった、、

まぁ、顔は可愛い 声も喋り方もタイプだ いやでも男だぞ！

正直言って思ってた以上に可愛い だが少し疑問がある

あれから赤と1時間ほど話した