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⚠結構な長編です

タップ数えぐいです

800いってます

死ネタあり

桃赤

いだ、ッ……

ッ、!や、っ!

ドカッ

っ………

おに~ちゃッ、…泣

、よしよし…

ドサッ

い''ッ……

お兄ちゃんっ…

、ごめん……

ごめんね、っ……

黄にぃ、……ケガ……

大丈夫、だよ

おい、青こい

っ、や……

や、じゃねっ!こっちこい!

いやだぁッ!!離してよッ!!

青ちゃんッ!

く ほら、はやくしろっ!

く ッ、やぁ!ポロッ

く んぐッ、/?!

ッ……ごめんね、ごめんね、ポロッ

ッ……

聞こえないッ、聞こえないッ……

く おらぁッ!

く あ''あ''ッん、//♡だめ、ッて!!♡

ッ、く……おぇっ

く お''~~?!♡

く な、かぁ''、いやぁ''ッ…♡

ふ、ッ……おぇ''ッ……

……大丈夫。大丈夫だよ、赤ッ……

ぉ''え、ッ…う''ッ、ぐ…

……ポロポロ

お兄ちゃん……がついてるよッ…ポロ

ドサッ

あ''、ッく♡アヘ

い''ッぢゃ、ッ……だぁ、ッ♡アヘ

ッ……青。

ッ…く、♡

おにい、ちゃッ……♡ポロポロ

守れなくて、ッ

ごめんね、ポロポロ

ッ……も、やだ

ッ……大丈夫。明日はいい日になるよ……

なんて、嘘なのに。

ガラッ

ッ、はよ、ございまッ……

あははッ、wwwww

ごめんなさ、い

通りま、す。

ん、赤〜w

お前今日出来る?

っえ、あの、、、今日は

えーざんねーんw

じゃ、あしたな

っ、わか、りました。

………

別に虐められてるわけじゃない。

今日だって、誘われただけ。

それに、家なんかより学校の方がすごい楽しい

家に、もう帰りたくない

はい、お前ら席につけ

転校生を紹介するぞー

ん、

あー、桃って言います。

よろしく

お、w

君かっけーじゃんw

ありがとさん。、

桃は、赤の隣な

はーい

赤は、こっち

っ、あ……よろしく

よろしく〜

っ、はい。

キーンコーカーンコーン

休み時間だからって騒ぐなよー

……っ

あの、っ

んあ?

あの、お話があって……

授業抜け出して、屋上行きませんか?

……ふーん、

おけ、分かった

スタスタ

…………

あ、の

俺を抱いてくれませんか、

………

後からやだとか言うなよ?

言わないからっ、

ね、はやく抱いてください、っ

抱いてくれれば少しでも家に帰れない理由を作れると思った。

……そ、

じゃ、いれるよ?

ッ、うん

なにやってんの

ふへ、ッ

あれぇ、?

転校生君じゃん、

………

、い、やっ……その……

離してくんない?

は?

グッ

わっ、

こいつ、俺のなんで

っは?

何言っちゃってんの転校生君

おれら付き合ってるんで

……あー、そーですか

バタンッ

……

……んで、っ

なに、

なんでとめたんだよ…っ

そんなこと言っちゃって、

ほんとは止めて欲しかったんじゃないの?

っ、それは

そんなに童貞捨てたいの?

ちがう、

じゃ、なんで

別に、

………はぁ、

ドサッ

っ、?!

何すんのっ、はなして!

じゃ、言ってよ。

言うからはなしてっ

やだ、

離したら逃げるだろ?

っ、絶対言わないからっ

ふーん

じゃ、抱かれてもいいんだ

は、

やだやだ、っ

なんなの、こいつ

今日会ったばっかのやつ抱くとか、意味わかんない

力強すぎだし、

はやーく

っ、…いやだから…

え?

家に帰るのがいやなんだよ

家に帰ると、いっつも殴られて

ご飯なんてもらえないし。

それに、弟があいつに犯されてる声聞きたくないんだよ、っ、……

じゃ、俺が家に帰らせない

は、

お前がすき、

いみわかんな、

一目惚れしたんだよ、

いや、っ!

タッタッ

っ、あ〜やらかした

いやだな、帰りたくないよ。

にしてもこの公園、あんま人いないんだな

あれ〜?おにぃさん今一人?

っえ、、

お兄さんかわいーね

俺と、あっちでいい事しない?♡

ガシッ

っ、いや、ぁっ!

ドカッ

う''ぐっぁ、

、、、え、っ

気安くさわんな、

チッ、タッタッ

……なんで、あなたが、っ

っ、ばかかよ、、おめー

もっと気をつけろっ…て

っ、、

ふぐ、っ…ぅ、ふぇ、…っ

あー、もう泣くなって

こわ、かっ…たぁ、グスッ

、よしよし

どお、おさまった?

、ありがと、、っ

そ、

じゃ、気をつけて帰れよ

あ、ちょっ、、!

ギュッ

……なに

、、き

すきになるから、っ

すきになるから、、俺を幸せにしてよっ

………あー、

まじ、?

ほんと、

…………

、、だめか、な

ギュッ

わ、

絶対すきにさせるし、絶対離さないから、

ありがと…っ

ね、

ん、?

ドンッ

え、

大好き、(耳元

………っ、w

、、、どきどきしなかった?

うん、w

っ、わらうなよぉ、、//

へへ、w

彼と過ごす日々はすごい楽しくて

悩み事なんてどーでもよくなる

けれど家庭環境はどんどん酷くなっていく

ただいま、

あれ、?

おかしいな、いつもなら 「おかえり」ってお出迎えがあるのに

そんなことを思い、部屋に向かう

黄にぃ、?青ちゃん、?

ガチャッとドアを開けた、

そこには

お兄ちゃんっ、お願いだから降りてきてよ、っ…

ごめんね、ごめんね、っ

っ、なにしてんの、!

ガシッ

黄にぃ、降りて!

離して、あか

やだ、っ

……離して

っ、、、

あか、ぎゅってして

え、

降りるから、ね?

だめ、?

ううん、ぎゅーしよ

ありがと、

青ちゃん、

っ、ふ、ぐっ…コクン

ギュッ

へへ、あったかぁい…

っ、

あー壊れたんだな、

青ちゃんもこの状況を把握してる。

涙ためてぎゅってしてる、

へへ、赤と青すきだよ、っ

、、青ちゃん、黄にぃは、

分かってるよ、

大丈夫。

ごめんね

、、あの、さ

赤にぃって付き合ってる人とかいるの?

、なんで、

いや、最近帰ってくるの遅いな、って

そっか、

、、うん、付き合ってる人いるよ

やっぱり、

ね、彼氏さんのお話聞かせてよ、

え〜、恥ずかしいな

へへ、赤にぃの彼氏かっこいいんだろうな、

やめて、っ…/

ピロンッ

ん、ごめん、青ちゃん

大丈夫だよ、黄にぃは任せて

え、っと

桃¦ なぁ、今度の土曜日あいてる?

空いてるよ¦赤

桃¦じゃあさ、今度の土曜日俺ん家こない?

行きたい!¦赤

桃¦じゃあ、公園に8時集合で

はーい¦赤

、、まじか、

へー、結構いけめんじゃん、

びっくりしたぁ、、

精一杯たのしんできなよ、

黄にぃは僕に任せてさ

ほんと、?

ありがと、っ

、、まだかな、

もう半すぎてるぞ…?

、、家いってみっか

、、ここ、?

ピンポーン

………いない、?

やっぱ公園かな?

ドサッ

へ、、?

今、物音が、、

開いてるし、、

おじゃましまーす、

スタスタ

赤〜?

………

あか、どうし、、、

赤の姿をみて俺は、絶句した

、、っ、、

ぅ''、、

あ、か、っ、、

カタンッと音をたてて赤の手から 包丁が落ちた

っへへ

あか、、ッ

赤は俺を見て

ふへへ、ごめんね、

と言った

……とりあえず風呂入ってこい

え、

服用意してやっから

クローゼットってどこ

なぜか俺は冷静だった なんでだっけ、

よし、終わった

桃ちゃん、っ…

さて、これからどーする?

え、

逃げちゃう?

っ、ばかなの?

俺は人を殺した奴だよ?

だから?

人を殺しても赤は赤でしょ?

、、ほんとばかっ

はいはい、w

とりま遠いとこに逃げちゃおーぜ

遠いとこって?

沖縄とか?

そんなお金ないよ、?

まぁまぁ、

気合いで行けるべ

ほんとばかじゃんw

桃、ちゃんって、なんで俺を好きになったの?

揺れる電車に乗りながら そんなことをさりげなく聞いてみた

んー、なんでだろ

よく覚えてないんだよね

はぁ?w

まぁ、でも笑顔で惚れたかな

えぇ、?w

そんなお前は俺のどこを好きになったの?

えー、教えないっ!

、てかさ、いつになったらいってくれんの??

え?

告白の返事、いつになったら言ってくれんの?

え、絶対言わない

なんでだよぉぉ、っ……

抱きついてくんなぁ、、、

なんて可愛い会話をし 家から逃げて3日たった

そんなある日

桃ちゃーん、もう疲れたー

そこのコンビニで休むか、

ちょっとそこの君たち

っ、

はい、なんすか?

君たち、桃くんと、赤くんだよね?

ちがいますけど、

人違いじゃないですか?

うん、とりあえず交番まで来てくれるかな?

は、ちょっ離せよっ!

、、

タッ

おい、赤っ?!

ちょっ、待ちなさい!

赤ぁっ!!

おい!そこの君たち止まりなさいっ!!

っは、、、

あか、!っあかぁ、、!

赤くん!拳銃を頭から離しなさいっ!

だまれよっ!!

あか、、

あかっ、!

もう死なせろよ、、っ

もう生きたくないよ、ぉっ

生きるんだ!

生きてればきっといい事が、!

綺麗事はもう、飽きたよ

桃ちゃん、

っ、

赤、やめろ、っ…

俺、疲れちゃった、笑

だめ、だっ、ポロッ

ありがとね、こんな俺を好きになってくれて

いやだ、っ、、

来世は一緒に幸せになろ、

ね?笑

っ、は、?

バンッと銃声が鳴り響いた

あ、、や、

あか、っぁ!、ポロッ

やだ、っいやだ、ぁ!ポロ

その日、俺達の行方を追っていた警察から話を聞いた

警察が言うには 赤の父は赤が殺したのではなく、 転んだ拍子にテーブルの角に頭をぶつけ亡くなったらしい

警察は元々、赤を保護しようと何回も父に話をしていたらしく 赤を保護するために俺たちを追っていたという。

赤が自殺してから何週間か経った頃

ピンポーンと家のチャイムがなった

は、い

っあ、桃さん、、でしょうか?

そうですけど、

僕、赤の兄の黄と言います

え、

突然の事ですごいまぬけな声がでた

で、こっちが、、

赤の弟の青です。

、、、ぁ、

青を見るなり俺は固まってしまった

なぜなら赤とそっくりだったからだ

びっくりしますよね、笑

赤とすごい似てるんです

、、

あの、これ、、

え、?

渡されたものは 赤色のブレスレットと 桃色のブレスレットだった

、、これ、

赤が、彼氏とお揃いにしたんだ、

って嬉しそうにブレスレットを飾ってました。

っ、、

っ、、実は赤、持病を抱えてて

あと1週間の命だったんです

え、っ、

そんなこと

ずっと彼にはずっと内緒にするつもり

って、

っ、ポロポロ

っ、赤はいつもあなたの話をするとき

すっごい明るい笑顔になるんです、ポロ

あか、ぁっ、グスッ

赤のお兄さんから赤の事を沢山教えてくれた

あか、、っ

来世も、一緒に幸せになろうな、ぁっ、ポロ

ブレスレットを握りしめ、

俺は自分の首に包丁を押し当て

今から、会いに行くからな、ニコ

と、呟き

赤の元へ旅立った

end

はは没った

たぶん今までで1番タップ数多いw

頑張ったよぉ泣

なのでコメ、いいね沢山ください

ぶくま一言👏

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