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葉桜

またまたお久しぶりです!

葉桜

続き書いていきます!

葉桜

注意書きはPrologをご覧下さい。

第1章 愛と生と死の現人神

その身に神の力を宿す者。 その人を現人神と呼ぶ。 神からその力を託され、神の寵愛をこの世界に施し、世界の均衡を保つ者。 現人神は行動を制限され、世界の為だけにその力を使う。 どれだけ気分が悪かろうが、体調が優れなかろうが、万人のために等しく “奇跡”を降り注ぐのだ。 だが、その身に神の力を宿していても現人神は神ではなく人なのだ。と、 歴代の現人神達は声を揃えていうだろう。

美桃 蘭

あ、いるまおかえり〜

紫月 陰瑠真

おう、ただいま

八水 孤雨

おっかえりーー!

火磨 鳴津

おつ〜

紫月 陰瑠真

うぃ〜おつかれ

天黄 深琴

いるませんせい!おつかれ〜

緑屋 須知

お疲れ様。いるまちゃんどうだった?

紫月 陰瑠真

いつも通りだったよ。まぁ、そこら辺
は蘭の領域だけどな。

美桃 蘭

まぁな〜!

美桃 蘭

あ、そうだ、《日暮れの御者》様。本日もお勤めご苦労様です。貴殿のお陰で今日も和の国に夜が訪れました。
心より感謝申し上げます。

紫月 陰瑠真

ん。蘭いつもそれやるよなぁ

八水 孤雨

ほんまそれな!?

火磨 鳴津

そんな固くなくていいのにな笑

緑屋 須知

ね〜、らんらん律儀だよね

天黄 深琴

うんうん!でももう慣れたけどな!

美桃 蘭

俺が一応現人神の中でTOPなんだから。俺だけでもちゃんとしとかなきゃでしょ。

火磨 鳴津

おいおいおい

紫月 陰瑠真

それはなんか

八水 孤雨

こさめたちがちゃんとしてないってこと!?

美桃 蘭

あー、うん笑

天黄 深琴

なんてこというの!?

緑屋 須知

それはききzずてならない、っふw

紫月 陰瑠真

すっちー噛むなよw

火磨 鳴津

すち〜ちゃんとしろよ〜w

八水 孤雨

そーだそーだ!w

緑屋 須知

これはしょーがない!!

天黄 深琴

で、らんらん?

美桃 蘭

ハイ、スイマセン

美桃 蘭

まぁ皆ちゃんとしてるけどな!俺が1番しっかりしとかないとでしょ?

紫月 陰瑠真

ま〜、蘭が序列一位だしな

火磨 鳴津

それはそう

八水 孤雨

らんくんしっかりしてよーw

美桃 蘭

え、いや俺ちゃんとしてるくない!?

緑屋 須知

えーでも寝ないからなぁ

天黄 深琴

らんらんはしっかりしてるけど抜けてる!

美桃 蘭

みことには言われたくないわ!w

美桃 蘭

はいはい、じゃあいるまも帰ってきたことだし今日の報告会と明日の確認するよ〜

八水 孤雨

はーい

紫月 陰瑠真

はいはい

火磨 鳴津

うぃーっす

天黄 深琴

わかったー

緑屋 須知

はーーい

美桃 蘭

じゃあ、今日は1日家にいたすちとこさめから聞こっかな

八水 孤雨

んーじゃあこさめから!

八水 孤雨

こさめは今日気持ちのコントロールが上手くいったから快晴だったよー!今の季節にぴったりだからよかった!

紫月 陰瑠真

そうだなw

天黄 深琴

綺麗に晴れとったな

緑屋 須知

ぽかぽかで気持ちかった

火磨 鳴津

なんなら暑かったけどなw

美桃 蘭

はい、じゃあ次すち!

緑屋 須知

すちは特にないかなぁ、あ、このお屋敷の周りにある桜の木がちょっと体調悪そうだったからその子を治癒したくらいかな?あとは、こさめちゃんとも話し合って桜の開花のためにちょっと出掛けなきゃかも。ニュースでも桜の開花前線の話してたし。そろそろかなぁって。

美桃 蘭

そうだね!そろそろ開花させに行った方がいいかも

紫月 陰瑠真

異常気象のせいでちょっと遅れてるもんなぁ

火磨 鳴津

そうだよなぁ

天黄 深琴

うんうん、確かにいつもより遅いな

八水 孤雨

ちょ、みんなしてそんな目でこさめのことみんといて!こさめやってかかりたくて病気になった訳じゃないもん!

美桃 蘭

まぁまぁまぁw

緑屋 須知

そうね笑

八水 孤雨

すっちぃぃ!!なんやその笑みはぁ!

緑屋 須知

いや、っw別にw

八水 孤雨

別にやないやろ!その顔はぁ!!

徐々にだが外が曇ってきている

紫月 陰瑠真

わかった、わーかったからこさめ、落ち着け?

火磨 鳴津

こさめ〜?お前しっかりしろよ?

天黄 深琴

こさめちゃん深呼吸!

美桃 蘭

こさめ、外見てみ

八水 孤雨

あ!もーーすっちーのせいやで!

緑屋 須知

あははごめんて、

曇りからまた快晴へ。 今日はよく星が見える。

美桃 蘭

まぁ、じゃあそこ調整しといて

八水 孤雨

はーい!

緑屋 須知

は〜い

美桃 蘭

じゃあ次、みこととなつ

火磨 鳴津

俺から行くか、んー、俺も特にないかも。そんな大規模の火災とかなかったし。

美桃 蘭

そうだね〜

八水 孤雨

あれ、じゃあなつくん今日なんで外行ったん?

火磨 鳴津

あー、それは剣の稽古に行った

紫月 陰瑠真

なつ、ちゃんと護衛はつけて行ったか?

火磨 鳴津

緑屋 須知

ひまちゃん?

美桃 蘭

なーっちゃん?

火磨 鳴津

すんません

美桃 蘭

俺たちは常に命が狙われてるの!いくらなっちゃんが戦に強くてもちゃんと護衛はつけて行ってください!!って何回言ったらわかるの!?

火磨 鳴津

はーい、、、ごめん

天黄 深琴

なっちゃん、危ないで、

八水 孤雨

なつくん、気ぃつけてな、?

紫月 陰瑠真

ほらなつ、みこととこさめにも言われとるで笑

火磨 鳴津

はいはい、ごめんって!今度から気をつけまーす

美桃 蘭

ほんとにちゃんとしてね?

火磨 鳴津

ハイ

天黄 深琴

もー、次は俺かな

天黄 深琴

俺も今日はなんもなかった!ちゃんと朝を齎せたし、その時も特に異常はなかったかな。曙の白馬たちも元気そうやったし。あ、こさめちゃんのお陰で今日は朝焼けが綺麗やった!民たちも喜んでたな

紫月 陰瑠真

そうやな。今日もちゃんと朝が来たな。

火磨 鳴津

確かに朝焼けめっちゃ綺麗だったなw

八水 孤雨

こさめのおかげっ!!

緑屋 須知

今日もみこちゃんの朝は綺麗だったねぇ

美桃 蘭

きょうもありがとな、みこと

天黄 深琴

まぁ、それが俺の役目やからな!

美桃 蘭

じゃあ最後、俺といるま

紫月 陰瑠真

はいはい、じゃあ俺から行きますか。

紫月 陰瑠真

さっきも言ったけど特に俺も異常はなかったよ。みことと同じく日暮れの黒馬も元気やったし、夕焼けも綺麗やったな。今日も上手く夜の神をこの身に宿せた。俺から見て、だけど民たちも特に異常はなさそうだった。

火磨 鳴津

いるまもよく見てんなぁ

緑屋 須知

やっぱいるまちゃんとらんらんはしっかりしてるねぇ

八水 孤雨

毎日そんなしっかりしとったら頭破裂するわw

天黄 深琴

いるませんせいに俺の朝が何も影響してなくてよかった!

紫月 陰瑠真

おう、今日も完璧やったで

美桃 蘭

じゃーあ、次は俺かな!

美桃 蘭

最近は《反逆者》の“神狩り”も少ないし、民たちの気分とか、そういうのも大丈夫そうだった。まぁ、これからの季節負の感情を抱く民も増えてくるかな。四季は俺らの管轄外だけど神によって齎されたものの影響は俺たちのせいって考える民がほとんどだから常に《反逆者》には警戒するように。絶対に単身で外出はしないでね。

火磨 鳴津

はい、しません

紫月 陰瑠真

素直やな笑

天黄 深琴

一応自覚はあるんやな、、

緑屋 須知

みこちゃんっw

美桃 蘭

あとはなんか神道庁の内部で揉めてることがあるらしいからその隙を狙って《反逆者》の“神狩り”が増えるかも。各々自分の力のコントロールと鍛錬には精を出すようにね。

美桃 蘭

で、明日俺はそのせいで神道庁に行ってきます、。明日とかそこら辺にはこさめとすちは桜の開花のための各自環境等の確認してね。

緑屋 須知

うん、そのつもり

八水 孤雨

まっかせときー!

美桃 蘭

屋敷に残ってるいるまとみこと、なつは3人で剣と自分の力の鍛錬してて。俺もすぐ帰れたら混ざる!

天黄 深琴

わかった!頑張るな

火磨 鳴津

はーい、燃やし尽くさないように頑張りまーす

紫月 陰瑠真

おけ、じゃあ蘭が帰ってくるまで俺が仕切っとくな

美桃 蘭

いるま頼んだぁぁ

緑屋 須知

それにしてもらんらん神道庁行くの嫌そうだねw

火磨 鳴津

いつも嫌そうにしてるよなw

八水 孤雨

確かに!なんで?

天黄 深琴

俺たちはあんまり行く機会ないもんな

美桃 蘭

いや、俺神道庁のお偉いさんのこと嫌いなんだよね。

紫月 陰瑠真

うわ、めっちゃわかるわ

火磨 鳴津

俺もたまに行くけどあんま好きな場所ではないな。なんか硬いかんじ?

八水 孤雨

確かに言われてみればこさめもあんま好きやないな、、そんなに行くわけやないけどなんか視線?が嫌いやわ

緑屋 須知

特にお偉いさんがなんか、言われてみたら俺も嫌かも、。

天黄 深琴

あー、たしかに。にこにこして話してくれるんやけど、なんかなぁ

美桃 蘭

んー、そ。だから俺明日行きたくないんだよねぇ、、。まぁ、でもしゃーない

天黄 深琴

らんらん頑張れ。

八水 孤雨

らんくん頑張れー!

緑屋 須知

じゃあ明日らんらんが好きな朝ごはんにするか

美桃 蘭

えっ!いいの!?

火磨 鳴津

まぁそこまで嫌そうな顔されたらなw

紫月 陰瑠真

らんいつも頑張ってるし

美桃 蘭

えっ、、みんな好きっ!

天黄 深琴

そんな嬉しいんやw

緑屋 須知

はいはい、じゃあ夜ご飯食べよ〜

美桃 蘭

あっ、テーブルの上片付けるね

火磨 鳴津

おれよそうわ。

紫月 陰瑠真

あ、なつ手伝う。

火磨 鳴津

ありがとな!!

天黄 深琴

じゃあ俺配膳するな

八水 孤雨

こさめは歌うか!やることないし!

美桃 蘭

お!こさめ任せた〜

八水 孤雨

任された!

紫月 陰瑠真

おいらん!お前こさめのこと甘やかしすぎな

火磨 鳴津

ゆうて年齢ワシらとかわらんのやから甘やかすな!w

緑屋 須知

まぁまぁいいじゃないの。

天黄 深琴

こさめちゃんらしいな。

八水 孤雨

よっしゃぁ!歌うぞ!

葉桜

おかえりなさい!

葉桜

まだこの世界がどういう仕組みなのかよく分からないと思いますが、それは後々説明されるのでご心配なく。

葉桜

登場人物の名前の読み方がわかんないかなと思ったのでそれだけ教えて終わりますね!

美桃 蘭

みとう らん でーす!!

紫月 陰瑠真

しづき いるまです

火磨 鳴津

ひま なつでーす

八水 孤雨

やみず こさめでっす!

天黄 深琴

てんおう みこと。

緑屋 須知

みどりや すちで〜す

葉桜

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葉桜

はい、ではおつさくら!

‘’神様”じゃないから

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