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ガラス
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ガラス
雨斗
ガラス
雨斗
ガラス
誤字あるかもです。 パクリ❌ 💎🐇女体化 色分け 地雷の方はサヨナラ
居間に戻るとりうちゃんが ポテトを机にひろげ、お茶を 準備しながら待ってくれていた。
りうら
悠佑
初兎
ないこ
居間の机に座っていたのは りうちゃんだけではなく 犬のお面を被り、頭から首もとまで布を 巻いていた男性だった。
ないこ
初兎
その格好のせいで少し驚いてしまった。 その格好はファッションなのだろうか。
ないこ
ほとけ
初兎
椅子に座るように誘導され、 椅子に座るとりうちゃんがお茶とお菓子を 差し出してくれた。
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
犬のお面で表情がわからないが ないこさんの声色でが少し 寂しそうだった。
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
ほとけ
カットされたリンゴを食べていたいむちゃんが 少し悲しい顔をした。
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこさんはとても鋭い目でうちを見つめた。 お面越しでもどんな目付きをしているか わかるほどだった。
ないこ
ないこ
初兎
うちの返事を聞くとないこさんは フッと表情が柔らかくなったようだった。
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
ふと安心すると急に うちのお腹が鳴ってしまった。
初兎
ないこ
初兎
りうら
ないこ
悠佑
ほとけ
悠くんは皆のご飯を作る係りらしい。 というか妖怪も人間の食べ物、食べるんや…。
数分すると悠くんが奥から ご飯を持ってきてくれた。
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
悠佑
ほとけ
初兎
ないこ
「いただきます」と言った後、 悠くんが作ってくれたハニートーストを 頬張ると口いっぱいに蜂蜜の甘さが広がった。
初兎
ないこ
悠佑
初兎
ガラッ
改めて自分の部屋を確認しても うちがこれからここに住むという実感がわかなかった。
これは家出というのだろうか。 それか怪の神隠しというものになるのだろうか。
お父さんとお母さんと終里は うちのことを探すのだろうか。 警察に行方不明届けを出すのだろうか。
もしうちが見つかってしまっても、 あの家に帰るつもりはない。 ここにうちは居たいから。 皆優しくて、皆暖かい。
初兎
もう百合とは一生会えなくなるかもしれない。 それでも、もういい。 悠くん達がいる。 今のうちにとって大切な人達はあの人達やから。
ほとけ
初兎
ボーッと考えていると いむちゃんが襖をノックしてきたことで 我にかえった。
初兎
ほとけ
いむちゃんが手に持っていたのは いろんな柄がかいてある着物だった。
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
今は制服で過ごしにくかったので とりあえずいむちゃんが持ってきてくれた 着物に着替えることにした。
ほとけ
初兎
うちが手に取ったのは 無地の練色で後ろに紫色の糸がついた着物と、 紫色の袴だった。
ほとけ
初兎
ほとけ
袴を着るのは始めてだったので、 いむちゃんに手伝ってもらいながら袴に着替えた。
最後に悠くんにもらった 紫色の花の簪を髪につけた。
ほとけ
初兎
ほとけ
いむちゃんは少しびっくりしたように 目を見開いていた。
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
悠くんは本当に優しかったから もとから誰にでも優しい人なんだと 思っていたがどうやら違ったようだ。
ほとけ
ほとけ
初兎
その時に気がついた。 うちは悠くんにいっぱい話を聞いてもらったが、 悠くんのことうちは何も知らない。
これから一緒に住むことで 悠くんのこと沢山知っていければいいな。