有栖
有栖
有栖
有栖
有栖
有栖
有栖
有栖
ちちち…と、小鳥の声が聞こえる
じゃぱぱ
小さくそう呟きスマホを取り時刻を確認する
『6:07』
少し早いなと思い隣で気持ちよさそうに寝ている彼を見る
じゃぱぱ
ふと手を伸ばそうとすると自分が服をきていないことに気付き周りを見る
じゃぱぱ
ベッドの周りには服が散乱している
服だけではなく、下着も…
途端に昨夜のことを思い出す
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そう腕を広げ彼を迎える
たっつん
彼が伸ばした手を取ると同時に体に大きな刺激が走る
それは、痛みを感じられず、ただただ"快楽"だけだった
周りに星が散ったような気がした
だが、それを確認することもなく、俺は意識を手放した
じゃぱぱ
思い出せばどんどん出てくる記憶
後輩のたっつんと酒場で盛り上がって…それで…
体を見れば綺麗になっている
洗ってくれたのだろうか…?
じゃぱぱ
見れば彼はまだ寝ている
ちょっとだけ…
ちょっとだけ…
俺はそう思い自分の唇を彼の瞼に合わせた
たっつん
起きていたのか彼はいたずらっ子のような笑みを浮かべ
たっつん
自分の唇を指さしている
じゃぱぱ
恐る恐る自身の唇を近づける
たっつん
すると、待ちくたびれたのか俺の頭を掴み近づける
すると、彼の柔らかな唇と合わさった
じゃぱぱ
ふと、目を開けると彼の黄色の目と目が合った
彼は俺の反応を見て楽しんでいたようだ
むっ…として俺は舌を入れてやった
たっつん
驚いてこっちを見る彼
じゃぱぱ
その反応を楽しんでいるといきなり彼の舌が俺の口の中で暴れ始めた
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そして俺の体はいとも簡単に後輩に持ち上げられ俺が下にきてしまう
たっつん
たっつん
にやにやと笑いながらどちらのかも分からない唾液を手で拭い目の前で舐める
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
そういい俺の下の方を触る
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
『 変態さん♡ 』
そう耳元で吐息混じりの声で囁かれた
コメント
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わはぁ可愛いたつじゃぱ…!! え、白兎さんなんですか、、?!! また作品見れて嬉しいです…!