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「私の世界が輝き出した」理由

第2話 - えぴそーど2

2025年10月24日

#yaet

#krpt

#とうは

#ちょこちょこコンテスト

燈羽💫💐ねこさん最終日

ほんとに最悪…てか赤木くんもかわいそ

隣の席とコミニュケーションとれないなんて。

yan

橙野さん…であってる？

yan

よろしくね

とりあえず耳のこと伝わればいっか

補聴器トントン

yan

あっ、先生ロジャーマイクしてるじゃん

yan

（手話で）
『気づかなくてごめんね。これからよろしく』

！？（目を見開く）

手話…。なんで…。

『手話、できるんだね』

yan

『おれの両親が耳が聞こえないんだ』

そうなんだ…

『手話で話しかけてくれてありがとう。』
『でも、私と関わらない方がいいよ。』

yan

『なんで？』

『私、高校の人とほとんどしゃべったことないの』

しゃべれないし。

yan

『あ、そっか。じゃあおれが橙野さんの翻訳係になったら関わっていい？』

は…？

yan

『おれ、橙野さんとしゃべりたいし。』

あ、そっか。この人、やさしすぎるんだ。

『無理しなくて大丈夫だよ。』

yan

えっ

担任

おーい、どうした赤木

yan

すいません！なんでもないです！

yan

『おれは橙野さんと話したいから！』

…

yan

『ごめん、迷惑…？』

この人、優しいけどめっちゃあざとい。

『…迷惑、ではないよ。』

yan

『よかった！じゃあ、よろしくね』

こうして、私たちの新学期が始まった。

yan

『一緒にお昼ご飯食べない？』

yan

『ひとり高一の女子いるけど。』

ほんとに関わってきてるな…

『いいよ。どこでたべるの？』

yan

『一緒に行こう。』

yan

『やっぱ屋上って青春だよな。』

『たしかに。初めて屋上で食べるかも。』

yan

『そっか。明日からもここで一緒に食べよ。』

『うん。ありがとう。』

yan

ﾆｺｯ

yan

『あ、rnもうついてる。』

お兄ちゃん！…え！？彼女！？めっちゃ可愛い！

『赤木くん彼女？』

yan

『あいつとおんなじこといってる笑』

！『こんにちはお姉さん！めっちゃ可愛いですね！』

この子も手話…？ってことは、

『妹さん？』

『正解です！お名前教えてください！』

『橙野etです。このとおり、耳が聞こえません。』

『et先輩！よろしくお願いします！』

『先輩なくていいよ。長いから。』

『etちゃん！兄がお世話になります！』

yan

おれ、橙野さんの翻訳係なったから

え？お兄ちゃん etちゃんのこと好きなんですか!？

yan

いや、なんか、すごく寂しそうだったんだよ。で、目が離せなくて

めっちゃ etちゃん好きじゃないですか！ etちゃんはrnのですからね！

yan

は！？ちがうだろ！

2人、仲良いんだな。私の場違い感が…

美男美少女兄妹だし。

あ！お兄ちゃん！etさん！

yan

『ごめんね、ご飯食べよっか。』

『ぜんぜん。』

やっぱり、2人とも優しい

rnも、急にやってきた私に手話で話しかけてくれる。

yanくんもだけど、2人とも、私の耳をばかにしたりしない。

そりゃそうか。ご両親もなんだし。

この人たちなら、許してくれるかな。

この人たちなら、また、見れるかな。

信じられるかな。

わかんないや。笑

でも、試してみる価値はありそう。

（etの前で手ヒラヒラ）

！『ごめん、どうしたの？』

『etちゃんのお弁当、きれいですね。お母さんが？』

『ううん、うちは父親単身赴任の母親看護職だから朝忙しいんだよね。』

『すごいですね！』

『でもrnも yanくんも自分で作ってるでしょ？』

『なんでわかったんですか？』

『作る人が違うとお弁当の内容以前に詰め方が違うんだよね。』

『そうなんですよ。お兄ちゃんのとどっちがきれいですか？』

yan

『なんかおれが知らないうちに話進んでるんだけど。』

『残念だけど、rnかなぁ。色合いがきれい。』

yan

『えぇ、rnに負けた〜…。』

yan

あ、『ねぇ、全然違う話していい？』

『大丈夫だよ』

yan

『翻訳係の件、検討してくれた？』

『そうだね。お願いします。』

えっ！

rnがなんかめっちゃ言ってる。

『rn、どうしたの？』

『etちゃんいいんですか！？この兄で！？』

『うん。感謝。赤木兄妹めっちゃ優しい。』

『rnはetちゃんがいい子すぎて泣きそうです』

yan

『いい子だろ。おれが見つけてきたからおれのetさんだから！』

『rnのetちゃんです。』

！？！？

『…手話なのでその会話全然わかるけど大丈夫？///』

yan

『大丈夫、見られて困らないし！』

『そっか。//…それ、勘違いする人もいるから気をつけてね？//』

yan

『勘違いして欲しい人はいるんだけどね笑』

あぁ、好きな人いるんだ。

なんか、いやというか、モヤっとくる。

私が言える立場じゃないんだけどね。笑

『好きな人？』

yan

『…どうだとおもう？』

そういう聞き方するってことはそうなのかなぁ。

『…好きな人？』

yan

『内緒。』

『やっぱり好きな人いるのに、翻訳係とかさせられないよ。』

yan

『バレてんじゃん』

お兄ちゃん！

yan

『いい！じゃあ、おれの好きな人、教えてあげようか？』

え。

…え？なんか暴走してない？

yanくん暴走しちゃいました⭐︎ なんか、上手に繋げれんかった。あと担任のアイコン変わってるのは気にせんでね。コンテスト参加作品です。 ❤︎押してくれると嬉しi（（

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5件

この作品 .ᐟ‪ .ᐟ‪ 🍗 🍫 、好きやし、 ❄ 🍫 も好きやな、っ笑

上手 ✨ 続き楽しみよちょっとふぉろせしちゃったけどこれまで通り絡んだり作品みたりするからね

燈羽💫💐ねこさん最終日

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