テラーノベル
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雨の音がする。
あ、やばい。傘持ってきてなかった。
じゃぱぱとかたっつんがいれば傘に入れてもらったのに…
今日は委員会で遅くなっちゃったからな…。
ya
そう下駄箱の前で悩んでいると
no
ya
つい驚いて大きな声を出してしまった。
no
no
ya
び、っくりした…なおきりさんが声をかけてくれるなんて。
あれ、というか何でこんな時間にいるんだろう…
ya
no
なるほど…!!
no
ya
ya
ちらりと外に視線をやると、雨はまだポツポツと降っていた。
no
no
ya
ななな、なおきりさんの傘、!?
つまり、相合傘…ってこと!?
そう、俺ゆあんはなおきりさんに絶賛片思い中なのだ。
好きな人から相合傘のお誘いがきてとてもビビっている。
でもさすがに申し訳ないし…
2人で入ったら狭いし…
ya
no
でも、このチャンスを逃したらもう機会はないかもしれない!!
ya
no
ya
no
no
ya
no
ya
うぅ…あああ…緊張する…
やっぱり1つの傘に2人で入るのは少し狭くて。
肩と肩が触れていて。
いつもよりも少し、距離が近くて。
俺の心臓は大袈裟だと言うくらいに音を立てている。
ya
顔が熱い。緊張する…
no
ya
ya
no
no
距離が近くて、声も近く感じる。
こんな状況、ドキドキしないほうが無理だ。
少しの沈黙が続いたあと、
no
ya
まさかなおきりさんにそんなこと聞かれるなんて。
貴方ですよ…なんて。
ya
no
なおきりさんは俺をからかうように笑いながらこちらを向いた。
ya
距離が思っていたよりも近くて。
俺となおきりさんの顔は3センチくらいの間を空けて並んでいる。
no
no
no
ya
ya
no
何言ってんの俺!!
顔が一気に熱くなる。
なおきりさんに変に思われるじゃん!!
あー、最悪…
no
ya
ya
no
no
ya
no
no
なおきりさんはそう言って俺に抱きついた。
ya
ya
俺のほうが少し身長が高いから、なおきりさんは俺を見上げて。可愛い上目遣いで。
no
no
no
no
ya
あ、だめだこれ…
俺はなおきりさんを抱きしめ返した。
no
ya
ya
ya
no
no
ya
そう言うとなおきりさんは幸せそうに笑った。
ya
no
気づいたら雨は止んでいて。
そして俺の家の前に着いていた。
no
なおきりさんが少し、寂しそうに言うから。
俺はそっとなおきりさんの額にキスをした。
no
no
ya
no
あめしろ
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コメント
1件
うわあ、もう胸がきゅんきゅんしっぱなしでした…!雨の日の相合傘から始まる距離感、肩が触れるたびのドキドキがすごく伝わってきて、一緒に照れてしまいました。なおきりさんが「忘れたくない」って抱きつくシーンと、最後の額へのキス、反則級に甘いです…!雨がやむタイミングも綺麗で、素敵なエピソードをありがとうございます!