この作品はいかがでしたか?
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⚠︎︎ nmmn ⚠︎︎ 水青 ⚠︎︎ 幽霊パロ( ? ⚠︎︎ ちょいギャグ ⚠︎︎ ご本人には一切関係ありません
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『 いや僕こう見えて11に✘んだ先輩だからね!?(?) 』
『 尚更心配やわ。 』
『 あとなんやねん11に✘んだ先輩って。 』
『 、?そのまんまだよ? 』
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『 あそこはなんか…少し複雑な家族が住んでたんだよ。 』
『 そのまま弟を包丁で刺しまくって、弟は残酷な姿で✘んじゃったんだって。 』
『 兄は警察官に気づいたあと、残酷な姿で横たわっている弟に、泣きながらもう一度「ごめん」と呟き、その後握っていた包丁で自✘をした。 』
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ガチャッ
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ないちゃんはよく僕らのこと撫でてくれはったな…
桃
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やけど、ないちゃんは僕らより3個上の中学2年生やったんや
桃
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唯一僕らの世話をしてくれたのはないちゃんだけやった
僕らの家庭環境を知ってはるからか、いつも学校帰りには何か買ってくれてたんや。
紫
まぁ今思うと、結構僕ら贅沢しとったなって思とる。
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いむくんも…
まぁ…
双子の中で弟なくせに言葉が結構わかる奴やったな…
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スマホもパソコンもないのに、今思うといむくんはどうやってその言葉を知ったんやろって。
けどいむくんは将来、絶対天才になってたんやろなぁ…
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正直、ないちゃんはいむくんの特徴を僕より掴めてたんかもしれん。
僕らの世話もできるし、何よりいつも笑顔やし。
家庭環境がおかしい僕らにとっては絶対できひんことやったかもしれん。
紫
桃
桃
いむくんの兄として、ないちゃんに出来ることはしてあげたいし。
やから、せめてお礼だけでもしとこうってなって、僕はないちゃんにお礼した。
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けど、お礼した時のないちゃんの表情。
なんか、びっくりした顔しとった。
そんでまたいつも通りの顔になって、僕らにニコッと微笑みながら「 どういたしまして 」って言うてくれた。
紫
水
いむくんは、気づいてへんかったけど。
紫
そんで僕はいむくんを、✘ろしてもうた。
けど、いむくんを✘ろした理由もちゃんとあるんやで。
それは、まだ、あんたらには言えへんけどさ。
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僕が今✘んどっても唯一忘れられへんいむくんの血の匂い。
鉄みたいな匂いがブワッと鼻に入ってきて、匂いが結構キツかった。
紫
紫
僕はいむくんに謝った後、自分を✘ろしたんや。
後悔は…してへん。
けど、あの家庭に生まれたことは後悔しとる。
いむくんと双子のまま違う家庭で生まれとったら、今頃、僕らは生きとったかもしれんしな。
そん時やったっけな。
✘んだ直後、少しだけ視界がぼやけとったけど、見えてたんや。
警察官が混ざり、僕らの部屋の近くの住人達もザワザワと集まっとる中、僕は視界がボヤけてるにも関わらず見えたんや。
桃
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ないちゃん。
そん時の表情、忘れられへんで。
桃
顔を顰( しか )めながら拳を強く握り、ブルブルっと震えとったの。
今にも泣きそうな表情をしながら、ジッと僕らの✘体を見とった。
まぁ、ないちゃんの事やし、泣くの我慢してたんやと思う。
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りうら、すげぇ怒っとんな。
いや、あれは怒っとるというか…
焦っとるというか…、?
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いやこれ、りうらと俺、部屋隣同士やしまた会えるやん…
コメント
5件
ないくん……… ないくんの死んじゃった原因めっちゃ知りたい めっちゃ続き楽しみです。頑張ってください。
めっちゃ続き楽しみです🥲💭