長編物語

合宿

めっちゃめんどくさい。 早く帰りたい

私一人でやれと？

生意気な後輩ができた。

稲荷崎高校の2年生

チベットスナギツネみたいなやつは 兵庫出身じゃないのか…

さぁ~て。

稲荷崎の皆さんの実力を見せて もらいましょうか。（初心者）

はいｯ！！

鳥肌えぐ…笑

黒尾のサーブ……

コートから反論の声が聞こえてくる

双子速攻･マイナステンポ･背

終わった後、麗華から「どんまい☆」の一言をもらう

やけに素直で調子狂う

、俺だけ見てればいーじゃん

や~っと、夕食！！

お腹好きすぎて死にそう☆

悠斗は黒尾の事が気に入ったらしい

夜久も気に入ったらしい

山本とリエーフはうるさいから 嫌いらしい

何かひまだったから 屋上に来た

稲荷崎の主将に会いました

夕日が綺麗

真に受けてんの可愛いな

漫画の読みすぎて関西弁でるんやけど

いいんかよ

まじ…音駒、保護者多すぎ…

まぁ、麗華は惚れやすい見た目だけど 奥手だから（？）

そう簡単に、麗華は付き合わない だろうけどね

研磨が塩対応すぎて草。

あの稲荷崎で悠斗を使うの！？

お、珍しくやる気

ﾊﾞｺﾞﾝｯ!!!

稲荷崎 勝利

告白のチャンス…？

結局、頑張って土下座してもらった

そ~言えば、黒尾が好きだった子から 言われたんだっけ~、

深夜に目が覚めた

皆はもう寝てる

押し入れの方から、ゴソゴソと 音が聞こえる

…誰か起きてんのか？

俺の声と共に、音が止んだ

音の正体は " 麗華 " だった

屋上は少し肌寒い

でも、俺にとっては丁度いい寒さ

彼女の綺麗な黒髪が揺れる

好きな人と2人きりの空間

心臓の音が聞こえるか、不安

告白するには丁度いい時間帯

だけど、断られるかが心配

俺の人生が輝きに満ちた日

絶対幸せにしてやるからな。

麗華。愛してる

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 3話

「黒尾の初恋」× 「麗華の初恋」

⚠長くなるかも。