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枢空乃希
部屋に入って扉を閉めると、外と遮断されて静寂。
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ソファを指さすと、男は遠慮がちに腰を下ろした 水がぽたぽた床に落ちる。
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小さく息を吐いて、クローゼットを開ける。 タオルと、適当な服を引っ張り出す。
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投げるように渡すと、男は驚いたようだった
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少し呆れたように言うと、苦笑いしてるそいつ。
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内心だけ呟いて、すぐに目を逸らした
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軽く促すと、男は「はい」と小さく頷いて、 バスルームに消えた。
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深く息を吐いてソファに倒れ込み、手で顔を覆う。
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静かな部屋に、自分の鼓動だけがやけに響く。 あれが刺客だってことは分かってる。
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小さく笑う。 どうせ、殺しに来てる
だったら、それまで
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目を閉じると、男の顔が浮かぶ。 胸の奥がじわじわ熱を持った
一方その頃
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俺の心臓はどくどくと鼓動していた
あんなに疑いなく、ぽっと出の俺を自分の部屋に招く ターゲットの意図が何も分からない。
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これからどうあいつの懐に入るのか、頭を巡らせる
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まあ、演技は得意だ。勝算はある、
風呂上がりの男は、さっきとは別人みたいだった
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乾いてさっきよりふわふわになった髪や、 自分の服を着てる彼が目に毒で、思わず目を逸らす
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少し困ったように言う男に短く返し、立ち上がる
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キッチンの方へ向かいながら、適当に言う。 後ろから、少しだけ驚いたような気配。
ak
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振り返らずに言えば、 小さく「優しいですね」なんて声が聞こえた。
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ぼそっと返し、お湯を沸かしながら、ふと考える
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この男は、間違いなく刺客だろう。 ここにきた理由も、目的も、全部分かってる
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ソファにチラリと目線をやる。 おとなしく座って、いかにも''無害です''みたいな顔。
────でも、
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そう思うと、少しだけおかしくなる。 口元が、わずかに緩んだ。
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ak
pr
一応、聞くだけ。そいつは少し間を置いて答えた。
ak
ak
pr
けど、別にそれで良い。
pr
沸いたお湯をカップラーメンに注ぎながらそう思った
終わりキリ悪くてすみません🙇♀️🙇♀️ たくさん♡💬ありがとうございます😭
次の話→♡700
コメント
3件
うわ、、、最高、、、💞ᩚ
うぅ、妄想してやばいことになってしまった、ぐ腐腐、
お互いちょっとズレてるところがめっちゃ好きです🫶💕︎︎