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お茶子
リリー
お茶子
リリー
お茶子
リリー
お茶子
リリー
リリー
お茶子
そう、昨日は初の登校日だった
にも関わらず担任だと名乗るプロヒーローイレイザーヘッドこと相澤消太は私たちに『個性有り』の体力テストもとい、個性確認テストを行わせたのだ
結果として私は5位。姉だったら1位だったろう
リリー
この3年間で、私はあいつを越せるのだろうか
飯田
お茶子
リリー
飯田
飯田
リリー
尾白
ヴィランとヒーローにわかれ、互いの敵を捕まえろ
オールマイトからの『授業』だ
私たちの相手は轟焦凍と上鳴電気
どちらもいわゆる『強個性』である
リリー
リリー
尾白
リリー
こんな時、ホークスの個性が羨ましくなる
自身の羽を意のままにできる、だなんて羨ましい限りだ
リリー
それにこの状況は私にとっても尾白くんにとっても不利である
私はこの狭い中じゃ自由に飛べないし、尾白くんも動きにくい
対するあちらの自由の聞きやすさ
リリー
ザザッ(無線の音)
尾白くん、聞こえる?
うん、どうかしたの?
作戦、思いついた
って言っても、これは尾白くんが本当に大変だけど
いいよ、話して
うん。1度どこかで集まろう
歩きながら話すよ
分かった
まずだけど、尾白くんの後ろの少し上を私が飛ぶの
うん
宙に浮いてれば、警戒するべきは轟くんだけだから
そしたら、不意打ちを食らっても攻撃を食らっても、私の『ヒーリング』で治せる
そっか。なるほど。そしたら俺は何度でもあの二人に挑めるのか
うん、正直絶対きつい
……けれど、やっぱりこれしかないと思う
いい、かな?
うん、勝つためにはそれくらいしなきゃ
Plus ultra……だよね
……!うん