テラーノベル
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初めてできた
仲のいい先輩
黒い髪に華奢な身体、品のある笑顔
僕はそんな先輩に恋をしたんだ___
先輩ともうひとりと僕の『3人』で
よく絡むようになった
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
南條 朔(ナンジョウ サク)
南條 朔(ナンジョウ サク)
先輩との距離は縮んだように感じた
……3人だとあまり感じないけど
朔先輩
ずっと前から、あなたが好きだったんですよ
でも___
あなたは僕を見ていない
だから
慧先輩にしたんだ
妥協じゃない
この恋愛感情は偽物ではない
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
冬羽
実際、二人でのデートはとても楽しかった……
幸せなはず
幸せなはずなんだよ
でも
あなたを見ていると
胸が苦しくなる
だから、逃げたんだ
朔先輩から
冬羽
そう、口にした時は
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
驚くほどあっさりで
この数年はなんだったんだと思う程に
冬羽
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
ああ
この人は
言葉の一つ一つが羽のように軽い
薄っぺらい言葉しか並べないんだな
瞬間的にそう思った
久しぶりに会った朔先輩は
あまり変わってないように見えた
『初恋のひと』としてじゃなくて
『高校時代の先輩』として扱った
でも
酔っ払った時は
心のどこかで
朔先輩が僕に気持ちを向けてたら
介抱してくれたら
って、思った
でも……
南條 朔(ナンジョウ サク)
変わってないように見えた先輩の対応
よく考えたら昔より冷たかった
……きっと大切な人が本当に出来たんだろう
もし
高校生の時に
慧先輩じゃなくて
朔先輩を
選んでたら______
冬羽
冬羽
コメント
7件
あぁ…いちとれなかた ~っいや、うん最高です好きです
続きが早い…!?!?最高すぎませんか!?✨️✨️もうハートをずっと連打ですよこんなの…🫡

おもろ