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お上手ですね、私は初心者なので何かしらアドバイスをいただけないでしょうか?
蘭
ころん
ころん
莉犬
るぅと
さとみ
ジェル
あっきい
主★
蘭
ころん
蘭
私の家は本当に やばかった
毎日のように 殴られる毎日
あの日までは… 楽しかったのにな
2時間前
お母さん
(私の首元を掴んで持ち上げた)
蘭
蘭
お母さん
お母さん
(私を投げる)
蘭
お母さん
お母さん
蘭
(私は壁にぶつかる)
蘭
(私は頭を打った)
(血も吐いた)
(そしてまた…)
お母さん
(今度は顔を殴ってきた)
蘭
お母さん
お母さん
(ついに私は…)
気を失った
私は幸福だった。父が私を庇って死ぬまでは。父は有名な会社の社長だった。だからお金持ちだ。いろいろ楽しかったのは覚えてる。そんな時、家族で遊園地に遊びに行くことになった。たくさん遊んで、父も母もたくさん笑ってくれた。たがその帰り、私は父に買ってもらった、とてもお気に入りのお人形を眺めながら歩いていた。当然、前も見えない。私は気にせず、横断歩道を渡った。その時の信号の色は赤だった。車が飛び出してくるのも知らずに、父が轢かれそうになった私を庇った。私は助かった。だが、父は轢かれて死んだ。父は醜い姿で死んだのだ。家に帰ると、母がとても泣いていた。当然だ。私も泣きそうになったが何故か泣けなかった。それは、母がこちらを睨んでいたからだ。私は怖くて自分の部屋に戻った。私は何度も何度も、「私のせいで父さんが…」と泣いた。母になんて言われるのか、怖かった。ただそこにいるのもつまらない。私は母の所へ行った。私は母に話しかけた。その時、母の拳が降ってきた。たくさん殴られた。 その時からこうだった。 いっその事、死にたいと思った。
お金もない。この生活が嫌いだ
死にたい。けど怖い。
その時思いついた
この家から抜け出してやろうと。
蘭
蘭
私は今走っている
蘭
私は、あの地獄から抜け出していた
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
もう1時間は走っている
よく転ぶのは、前髪で前が 見にくいからだ 髪を切ったのは、いつの日だっけな…
蘭
じじい
蘭
蘭
じじい
蘭
蘭
蘭
じじい
蘭
蘭
蘭
なんで私、人に冷たいんだろ
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
行き場所がないくせに
蘭
5分後
ポツポツポツポツ
蘭
蘭
蘭
どこに?
蘭
蘭
蘭
蘭
1時間後
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
フラッ
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
その時
蘭の頭に激痛が走った
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
私は倒れた
通りかかる人のないような場所に
もういいんだ。私を愛する人は いないことぐらい分かってる。
そこで意識が途切れた。
???
???
???
???
???
???
???
蘭
???
???
???
ころん
ころん
ころん
蘭
ころん
僕(ころん)は家に帰った。 蘭を抱いて。
144タップお疲れ様です✨