一覧ページ

梵天の雑用係は王族だった

第11話 - 三途とおでかけ

454

2022年08月30日

#東京リベンジャーズ

#梵天

あーちゃん

ハートありがとうございます

第10話三途とおでかけ

START→→→

麗霞〔リーシャ〕

…もうそろそろ帰りましょ。昼食がまだよね。食べてないまま来たもの

麗霞〔リーシャ〕

さっき、執事に言っておいたの。帰ったらもうできてる思うけど、、食堂で食べる？私も食べるけど…

三途

もちろん一緒に

麗霞〔リーシャ〕

わかったわ。行きましょ

騎士団

！麗霞様。おかえりなさいませ

麗霞〔リーシャ〕

ただいま。みんなもう揃ってるのかしら？

騎士団

左様でございます。ご案内します

麗霞〔リーシャ〕

(◠ ∀ ◠💧)わ、わかったわ

いいのがなかったです。食堂だと思ってください

騎士団

麗霞様がいらっしゃいました

雹華〔ヒョウカ〕

入って！麗霞！

ｷﾞｨｨｨ…

麗霞〔リーシャ〕

( *´﹀`* )こんにちは

雹華〔ヒョウカ〕

さ！早くすわ…え？

三途

こんにちは。皆様

騎士団

失礼します

ｷﾞｨｨｨ…ﾊﾞﾀﾝｯ

雹華〔ヒョウカ〕

…三途さん？なぜあんた…いや、あなたがここに？;( ´ ▽ ` ꐦ);

暁東〔シャオドン〕

ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははまぁ良かろう。麗霞と同じとこで食べたいだろうって準備しておいたんだ。さぁお食べ

三途

あ、ありがとうございます… ((まさか、王族に心を読まれるとは))

麗霞〔リーシャ〕

_( ˙꒳˙ _ )ｽﾄﾝ今日の昼食はなぁに？

雹華〔ヒョウカ〕

スープとパンとサラダよ。デザートは、麗霞のだーい好きなシャインマスカット♡

麗霞〔リーシャ〕

.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.

雹華〔ヒョウカ〕

あ、三途さんはちょっと違うのだから。デザートはリンゴよ

三途

((俺もデザートあるんだ、))

麗霞〔リーシャ〕

((シャインマスカット~♡))

三途

((シャインマスカット好きなんだ。今度買ってあげよ))

執事っぽい人

こちらが昼食でごさいます

麗霞〔リーシャ〕

ŧ‹”ŧ‹”(*´ч`*)ŧ‹”ŧ‹”

美玲〔メイリン〕

(´∀｀*)ｳﾌﾌ麗霞、近々、お祖母様が来るわよ

麗霞〔リーシャ〕

お祖母様が来るの？楽しみだわ！

美玲〔メイリン〕

三途さん、麗霞のお祖母様とお爺様が来るのよ。お爺様は気難しい人だから気をつけてね(*^^*)

三途

あ、はい、((麗霞様のお爺様、、気難しい、、話をする機会があるってことか…))

雹華〔ヒョウカ〕

((残念だけど、お爺様は麗霞にだけすごく優しいのよw私は長女だからちゃんとしなさいみたいなことはよく言われるから私にも気難しいっちゃ気難しいけど))

麗霞〔リーシャ〕

((なんかまた買ってきてくれるのかしら((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ ))

三途

((すごく美味しかった、、))

言い忘れてましたが、、このストーリーでは麗霞と麗霞の家族と三途がメインですあんまり他の梵天の人達はでてきません

雹華〔ヒョウカ〕

麗霞！今日の予定はなに？何も無いなら私とー

麗霞〔リーシャ〕

ごめんなさい姉様…私、でなきゃいけなくって、

雹華〔ヒョウカ〕

そう、、それなら仕方ないわね。すこ〜し嫌な感じだけど三途さんに任せるわ…それで、どこへ行くの？

麗霞〔リーシャ〕

“あそこ”ですわ(*^^*)

雹華〔ヒョウカ〕

あ〜…なら、三途さんが必要ね。騎士達はここの見張りだし

雹華〔ヒョウカ〕

変な真似はしない方が身のためよ三途さん(　＾∀＾)ﾆｺｫ...

三途

(; ´⊙Д⊙)ｿﾞﾜｯ

麗霞〔リーシャ〕

姉様、、明日は空いてるので、明日でもいいですか？

雹華〔ヒョウカ〕

…麗霞ぁ~前みたいにお姉ちゃんって呼んで欲しいなぁ今日はもういいけど、

麗霞〔リーシャ〕

…⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄わ、わかりました、

雹華〔ヒョウカ〕

あと、敬語はもういいよ。それじゃ、行ってらっしゃい

麗霞〔リーシャ〕

！…うん！行ってきます

暁東〔シャオドン〕

…麗霞も、成長したんだな

美玲〔メイリン〕

赤ちゃんだった頃が昨日のように思えてくるわ(*´︶`*)♥

雹華〔ヒョウカ〕

…成長したなんて、、前みたいに可愛くお姉ちゃ~んなんて呼ばれなくなるのが悲しいわ！(｡>ㅿ<｡)

美玲〔メイリン〕

雹華、、あなた、妹好き治らないわね…世間で言うシスコン…というみたいだわ

暁東〔シャオドン〕

それも、雹華らしいじゃないか。それに、私達の子供なのだ。私も小さい頃は兄弟が大好きだった

美玲〔メイリン〕

まぁ、そうね。私もそうだったわ

雹華〔ヒョウカ〕

まさか、、麗霞が“あそこ”に行くなんて…三途さんとだからかな？三途さんは守ってくれた人、みたいに

｢麗霞が思ってるから｣

雹華〔ヒョウカ〕

((雲嵐様は、婚約者だから、違うように思っちゃう。でも、婚約者でもない守ってくれた人の三途さんとだから麗霞は行くって決めたのね))

三途

それより、どこに行くんすか？

麗霞〔リーシャ〕

…着くまで秘密よ(*´ b｀)シー

三途

((か、可愛い‪‪❤︎‪‪❤︎‬‬))

麗霞〔リーシャ〕

((…大丈夫、、私も成長しなきゃ、))

麗霞〔リーシャ〕

ｯ……ﾌｩ…ｽｰｰﾌｩｰ…

三途

…？どうしたんですか？

麗霞〔リーシャ〕

…ここは、、、

これは、、言ってもいいのだろうか良くないというのはわかってるでも、、言った方が何のために来たのかとかわかるのでは？でも、言ってしまったら

三途さんはどうなる？

私、、何をしたらいいかわからない。でも、血筋の関係で、

麗霞の先祖は、最初は一般人と同じ平民だった

ある日、先祖の親が亡くなり先祖はお金がないということを無くしたいと決意し、頑張って働いた

しかし、、それも無理だったやっと慣れた仕事が、運が悪く “アイツ”に壊された

働こうと思って面接を何度も行ったしかし、、全て落ちた

理由が『そんな簡単な仕事しかできないガキはいらない』だそうだ

行き場もなくし、お金もないまま先祖はさまよった

そして、その後孤児院(みたいな所)に拾われた

その孤児院(みたいな所)がこの場所ずっと残してある廃墟となった

しかし、ここの孤児院に拾われ頑張って言う事を聞いた拾われた恩を返すために

でも、、恩を返すという決意は壊れたある日突然、拾ってくれた人から暴力を振るわれるようになったのだ

何か嫌なことがありそれの腹いせなのだろう暴力･暴言それの毎日。それが何十年と続いてしまった

そして、やっと抜け出せた先祖。逃げて走って走って走って… 転んで怪我をしたそのまま倒れ込み、意識が遠くなった

目を覚ました時には中国の高貴なお方の城にいたまだ中国ではその高貴な人達が頂点で王のような存在だった

そして、育ててもらい大人になるにつれ、偉くなっていった恩を返す前に…その高貴な人は、拾ってくれた人は亡くなった

しかし、そんなある日その拾ってくれた人には娘がいたその娘に会い、先祖は恋に落ちた

そのまま王になりだんだん血筋が産まれた

その血筋は、必ずここに来てこの廃墟を見るなり絶叫や吐き気いろんな苦しい事があったらしい

そして、私も…

でも、この廃墟を見て何も起きなかった人は《ちゃんとした成長をした》ということになり始めた

だから、、

だから、私も

成長したかこの感覚で確かめなきゃ

麗霞〔リーシャ〕

…ここは、先祖が何十年も暴力などを受けていた場所です

三途

やべぇっすね

麗霞〔リーシャ〕

今は、、敬語を使わないでちょうだい。逆に少し怖いの、、

三途

…わかった

麗霞〔リーシャ〕

…私は、、麗霞。暁東と美玲の娘。そして

｢雹華の妹！｣

麗霞〔リーシャ〕

((もう、、何度も来て、何度も無理で、、でも、今なら、三途さんと一緒なら))

いける気がする

麗霞〔リーシャ〕

三途さん、、少し、、声を聞かせてください

三途

…麗霞様

麗霞〔リーシャ〕

(*^^*) ((もう、、私は成長しないと、！大丈夫。もう、、もう))

苦しい思いをずっとしてるのはもう嫌だ！

苦しくないように成長すればもう大丈夫だから

｢もう、、怖くない、！｣

麗霞〔リーシャ〕

…(*ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!! …三途さん、、いますか、？

三途

いるぞ

麗霞〔リーシャ〕

少しだけ、、甘えてもいいですか

三途

いいぞ ((喜んでお受けしますよ))

麗霞〔リーシャ〕

ｷﾞｭｯ…大丈夫、だとは思ってます、、でも、まだちょっとだけ怖いです、

三途

(´･･)ﾉ( ･･̥ )💦ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

麗霞〔リーシャ〕

！…ありがとうございます( > <。)

三途

別に、我慢しなくていいんだぞ？俺は我慢してほしくはねぇ

麗霞〔リーシャ〕

…(´；ω；`)ｳｩｩ

麗霞〔リーシャ〕

うわぁぁぁあ（இ д இ｀。）

三途

大丈夫。もっと泣いていい

麗霞〔リーシャ〕

うわぁぁぁん…う、(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ

三途

… ((よくわからないが、、なぜかここにいると寒気がする、))

麗霞〔リーシャ〕

三途さん、、すみません…ありがとう、ございま…すｯ(´-﹃-`)Zｚ…

三途

疲れちゃったかw

三途

[[麗霞をお姫様抱っこする]]

三途

…麗霞様ってやっぱり軽いな、鈴華の時もだけど、、あんまり食べてねぇのかな

三途

じー( ⚭-⚭)……ﾁｭｯ[[おでこに]]

執事っぽい人

お帰りなさいませ。麗霞様をお部屋にお願い致します

三途

((まるで、こうなるかわかってるような口調だな))わかってます

三途

よっと… [[麗霞を寝かせる]]

麗霞〔リーシャ〕

(´-﹃-`)Zｚ…

三途

……

雹華〔ヒョウカ〕

あら。もう帰ってきたのね

三途

…こうなんの知ってたんだろ

雹華〔ヒョウカ〕

もちろーん♡よかったぁこれで成長したわね

雹華〔ヒョウカ〕

でも、意外と早かったわね。びっくりしたわよ

雹華〔ヒョウカ〕

三途さんのおかげかしらね

三途

…( ¯−¯ )ふんっ

雹華〔ヒョウカ〕

まぁ、変なことしてないってことは信じていいのよね？))圧

三途

…(･ω･｀)彡ﾌﾟｨ

雹華〔ヒョウカ〕

…ﾌｯ…まぁいいけど。ちょっとぐらいならね？許してあげなくもないけど

三途

…アホか((ﾎﾞｿｯ…

雹華〔ヒョウカ〕

三途さん、、そういえば、あの事聞いた？先祖のこと

三途

あぁ。麗霞様達の先祖の事だろ？

雹華〔ヒョウカ〕

そ。この子…最初に来た時、熱出しちゃって

雹華〔ヒョウカ〕

本当に、、急でびっくりしたの

雹華〔ヒョウカ〕

2回目。私と2人で行ったら気分悪いって言い出して

雹華〔ヒョウカ〕

3回目。雲嵐様と行ったら見たくないって、、近づきたくないって

雹華〔ヒョウカ〕

私達じゃどーにもできなかった。でも、あなたと一緒に行ったら大丈夫だった。どうしてなのかしらね

雹華〔ヒョウカ〕

先祖代々の血を受け継がれてる人達は最初は恐ろしかった。でも、ある人と行っただけでそれが無くなった…

雹華〔ヒョウカ〕

みたいな話はよく聞くの。だからね？そのある人って

｢日本人の異性の人なのよ｣

雹華〔ヒョウカ〕

つまり、、日本人であるあなたは、麗霞にとっては異性。だから、できたってこと。わかった？(*^^*)

三途

でもそれ、、俺に教えていいのか？

雹華〔ヒョウカ〕

あなただから言ってるのよ？この事わかった方がどうしてあんな事したのかわかんでしょーがﾄﾞｶｯ

三途

い゛ｯｯｯｯ！？

雹華〔ヒョウカ〕

…どお？麗霞とのおでかけ♡

三途

おでかけ？少し行っただけだろ

雹華〔ヒョウカ〕

それでもおでかけってゆうじゃない？あ、そうだ。麗霞が起きたら伝えといてね〜

三途

((伝えるって、今話してたことのことか？))

雹華〔ヒョウカ〕

それしかないっしょ？それじゃ、私はちょっと仕事があるから

三途

((…心読まれてる))

三途

それにしても、、ぐっすりだなぁ起きねぇのかなﾂﾝﾂﾝ

麗霞〔リーシャ〕

ん~……(* _ _ )zzZ

麗霞〔リーシャ〕

ん、、、(*´Oゞふぁ～

麗霞〔リーシャ〕

…？あれ、？私、、

三途

あ、、おはようございます

麗霞〔リーシャ〕

え？あ、うん、、ねぇ、私って、

三途

俺が運びました

麗霞〔リーシャ〕

あ、ありがとう…そういえば、ここには誰も来なかったの？

三途

雹華様が。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

麗霞〔リーシャ〕

…覚えがないけど、、でも、そうなんだ

麗霞〔リーシャ〕

それでも、、成長できたんだ

麗霞〔リーシャ〕

三途さん、ありがとう。またずっといてね

三途

もちろんです！

麗霞〔リーシャ〕

((日本人の、、異性、、))

日本人の異性ってどうしてそう決まってるの？何か、、

意味でもあるのかな

次回 : 雹華と三途と ⇒♥280

梵天の雑用係は王族だった

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

454

3件

続き楽しみです！そしてフォローありがとうございます✨

すみません、、また遅くなりそうです、

あーちゃん

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

梵天の雑用係は王族だった

第11話 - 三途とおでかけ

作者の他の作品すべて見る

#東京リベンジャーズの新着小説
一覧

関連するタグ

梵天の雑用係は王族だった

第11話 - 三途とおでかけ

作者の他の作品すべて見る

#東京リベンジャーズの新着小説一覧

関連するタグ

#東京リベンジャーズの新着小説
一覧