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勇者ヒンメルの死から27年後。
交易都市ヴァルム。
魔法使いフリーレン
フェルン
フェルン
フェルン
魔法使いフリーレン
これ、私に何か隠している時の顔だ。
フリーレン様との付き合いは長い。
こういうときは碌なことがない。
決まって余計な物を買ってくるんだ。
魔法使いフリーレン
路銀だって無駄遣いできないのに…
しっかり見張っておかないと…
アクセサリーショップ?
あの人おしゃれに興味あったんだ……
すごい悩んでる…
え?なにその顔。ヤバァ……
フェルン
アクセサリーならべつにいいか…
変な薬や骨よりはマシだ…
フェルン
魔法使いフリーレン
さすがにそれはズルすぎるでしょ。
私だって何ヶ月も甘いもの食べてないのに。
村人
魔法使いフリーレン
魔法使いフリーレン
いやいや。明らかにスイーツについて聞ける場所じゃないでしょ
魔法使いフリーレン
イカツイおっさん
イカツイおっさん
イカツイおっさん
イカツイおっさん
聞ける場所なんだ…
魔法使いフリーレン
イカツイおっさん
冒険者だったんだ。
荒くれってレベルの見た目じゃないでしょ。 怖すぎるよ。
スイーツの店に行くのかなぁ。
これって宿の方向だ。
戻るつもりかな?
フェルン