赫
赫
茜
茜 )結月からのよくわからない電話に 嫌な予感がした俺たち 。
あれからずっと走って 探し続けている が 、 結月はまだ見つからない
茜
赫
茜
赫
赫
赫
茜
茜
赫
茜
茜
ナデナデ
赫
茜
赫
茜
それから約小一時間 、 心当たりのある所を探しまくった
が 、 ヒントひとつすら得られず ...
俺らが思い当たる場所は あと1箇所 、 、
茜
赫
茜
俺らが来たのはある背の高い廃墟 。
入っていいのかわからんが 、 結月はよく ここの屋上から 星を眺めていた 。
ー 廃墟内 ー
茜
赫
赫
茜
赫
茜
茜
赫
結月
赫
安心してか 、 今にも泣きそうな赫 。
結月
結月
そう 言って 、 苦笑いのような どこかぎこちない笑顔を 浮かべる 結月 。
茜
結月
結月
赫
結月
赫
茜
結月
結月
ポンポン
隣に座れと促す結月 。
俺と赫は 大人しくそれに従う
結月
結月の 初めてみる表情
今にも泣きそうな 、 怒ってそうな 、 どこか嬉しそうな 。
そんな顔
結月
空を指す
結月
ぁ 、...
茜
赫
茜
赫
赫
結月
赫
茜
この時 、 赫が 何を聞きたくて話して と言ったのか 俺にはわからなかった 。
あの電話のこと ? ここにいる理由 ? 「ほっといて良かったのに」の意味 ?
.. どれも違う気がした 。
結月
幼なじみの赫だからわかる 、 結月の“何か” があるらしい 。
結月はゆっくり口を開いた 。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!