/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
愛花（あいか）
…えっ？
愛花（あいか）
さとみ先輩…？
さとみ
そう、さとみ先輩。
女子1
な、なんで先輩がここに…！
女子2
先輩、違うんです！これは、ちょっと…
女子3
私達、この子と少し遊んでただけで…
さとみ
ふ〜ん？遊んでただけねぇ？
さとみ
俺には、殴ったり蹴ったりしてるように見えたけど？
女子2
それは…
女子3
ちょっと、テンション上がっちゃったというか…
さとみ
まぁ、聞かなくても分かるけど。
さとみ
いじめだろ？
さとみ
俺達と仲が良い愛花ちゃんに、嫉妬したんだよな？
さとみ
お前ら、マジできしょいな。
女子1
っ！
女子1
…もう行こ！
女子2
う、うん！
女子3
えっ！？あっ、ちょっと待ってよ！
さとみ
愛花ちゃん、大丈夫…じゃないな。
さとみ
体中傷だらけじゃん、痛かっただろ？
さとみ
あいつら、マジでやべぇな。
さとみ
愛花ちゃん、立てるか？
愛花（あいか）
は、はい…っ！
さとみ
あっ、ごめん。
さとみ
そうだよな、痛いよな。
さとみ
愛花ちゃん、ちょっとごめんな。ﾋｮｲ
愛花（あいか）
えっ、ちょ、さとみ先輩！？
さとみ
じっとして、家まで送るから。
愛花（あいか）
えっ？あっ、ありがとうございます…
さとみ
お邪魔しま〜す。
さとみ
るぅと〜
さとみ
まだ帰ってないのか…
さとみ
愛花ちゃん、ソファに座っててくれない？
愛花（あいか）
え？なんでですか？
さとみ
俺が出来る範囲の手当てをする。
愛花（あいか）
えっ？そんな、悪いですよ。
さとみ
いいんだよ、傷口から細菌が入ったら困るだろ？
愛花（あいか）
…じゃあ、お願いします。
さとみ
はい、よろしい
愛花（あいか）
ところで、さとみ先輩。
さとみ
ん？
愛花（あいか）
いつから、あの場に居たんですか？
さとみ
…それ聞く？
さとみ
かなり恥ずかしいと思うけど…
愛花（あいか）
えっ？
さとみ
そうだな…
さとみ
『私はるぅとくんが好きなんです』
さとみ
って言うとこから居た。
愛花（あいか）
なっ！？///
愛花（あいか）
えっ、あっ、う、うぅ…///
さとみ
wwwwwwwww
さとみ
嘘だよ！嘘！
愛花（あいか）
嘘じゃないもん…///
さとみ
えっ？www
愛花（あいか）
ほんとに言ったもん…///
さとみ
うん、そうだなwww
さとみ
言ってたもんなwww
愛花（あいか）
やっぱり聞いてた！///
さとみ
wwwwwwwww
愛花（あいか）
ば、馬鹿にしないで下さい…///
さとみ
いや、俺は二人を応援するよ。
愛花（あいか）
えっ？本当ですか？
さとみ
ほんと、だから頑張れ。
愛花（あいか）
！
愛花（あいか）
はい！
愛花（あいか）
ありがとうございます！先輩！
さとみ
どういたしまして、じゃ、頑張れよ。
愛花（あいか）
はい！
西宮愛花、頑張ります！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着