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コメント
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初兎
りうら
ないこ
悠佑
いふ
いむ
初兎
ﾋﾟｰﾎﾟｰﾝ!
初兎
初兎
いむ
初兎
ｶﾞﾁｬｯ
ドアを開けると 水髪色の
いむくんがいた。
確かにいむくん来るって言っとったわ
せっかくのﾀﾋねる機会だったのに
そう思った。
いむ
初兎
初兎
初兎
いむ
いむ
初兎
いむ
初兎
いむ
初兎
りうら
いふ
ないこ
悠佑
いむ
初兎
‹お邪魔します~！
〈しょーちゃーん！！
〈ちょっと！しょーちゃんは僕のなんですけど！
いむ
りうら
いふ
ないこ
悠佑
初兎
あぁ…にぎやかだな…
次の日
初兎
いつもここで引かれないか引かれないか
期待をしている
だけど俺にはそんな神様がいなくて
いっつもﾀﾋねない
”そんな時だった”
ｷｷｰｯ！
体中に響き渡る
あぁ…やっとﾀﾋねるんだ！!
と…だが…
いむ
いむ
俺は誰かに押された。
振り返ると…
初兎
鮮やかな水色が赤く染まっている
いむくんがいた。
なんでだよ！
なんでｯｯｯ… イムくんは関係ないじゃん…
いむ
いむ
最後がよく聞き取れなかった
でもこれだけ…
大好き
と…
ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ
救急車の音だろう。
初兎
りうら
いふ
ないこ
悠佑
付き添いは誰ですが行きますか…？
初兎
いむ
初兎
俺はただ…ただ
願うだけ…
それだけで運命は変わるだろうと
少しでも信じている。
だから今はイムくんが助かっていると
願うだけ…
ﾎﾟﾛｯ
涙が出てくる。
それだけじゃない
りうらくんもいふくんもないこくんもあにきも
みんな、泣いている
りうら
いふ
ないこ
悠佑
初兎
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
〈全力を果たしましたが…〉
〈死亡が確認されました〉
初兎
ｯｯｯ？！
神様！神様！
最後の願いです！
俺といむくんを
交代させてください、
いいだろう
初兎
初兎
俺だけが嬉しがっている。
俺より…みんなの方が大切
やから…
俺だけのハッピーエンド。
