相澤消太
っ、おいっ!!
手が離れた、
夢主
ごほっ、ごほっ、、あ゙っ、
モブ
ちっ、くそ。
呼吸ができる、、
目の中に、1桁の数字が映る。
見えた数字は―――
夢主
...え、、
4minutes?
夢主
相澤先生...が、、しぬ、?
あと、残り4分で、?
モブ
おい、よそ見すんなよ!!
風を切る、そんな音を聞く
上手く理解ができない、
どうして、個性がっ、?
相澤消太
っ、にげろっ、夢主、!
死柄木弔
...よォ、また会ったな
夢主
っ、なんで!
こんなに不幸が続くの、!
相澤消太
危ねぇっ!!夢主!!
とんっと、押された。
大きな雷のような音がして、振り向くと
頭から血を流した相澤先生がいた
電柱が倒れてきていたのだ
私を庇ったばかりに。
相澤消太
大丈夫だ、問題ない
フラフラな足取りで、あの人へと足を進める
死柄木弔
その体で、やんのか。
相澤消太
やらなきゃ逝けない
それは、どういう意味なの、
目の中の数字は、刻一刻と少なくなる
それが、タイムリミットだ
夢主
やめて、下さいっ、!
時間が、せまる。
1分を切れば、寿命は、
もどらないの、、
死柄木弔
崩壊しろ...全部、。
地面が割れた。
色々なものが崩れた。
夢主
相澤先生っ!
家が、倒れるっ、!