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ちょこ
ちょこ
ちょこ
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モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
ないこ
いつもいつも、女の子はこっちを向いて噂話をする
最初の頃は、嬉しかった。自分という存在が特別だという優越感を覚えることができたから
けど
いつからだろうか。それは"ないこ"に向けられたものではなく、"王子様"というところに向けられた視線と気づいたのは
ないこ
ドンッ
⁇⁇
ないこ
ドスン!
⁇⁇
ないこ
ないこ
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
ないこ
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
お互いに、名前も知らなかった
俺自身も、王子様ということが知られて、彼女の自分への態度が変わるのが怖くて
正体を明かさないでいた
ないこ
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
生まれて初めて見つけた
"王子様"じゃない俺を見てくれる人
もう、その人はいない
あれから、10年
ないこ
王
ないこ
王
ないこ
ないこ
王
王
王
ないこ
ないこ
あの日に出会った
初恋の人
透き通るような肌、艶々の赤髪
そして、キラキラの瞳
今は、どこにいるのだろう
ないこ
母
りうら
ちっちゃい頃に
読み聞かせてもらったプリンセスの物語
そこの世界はキラキラしてて
そこに憧れることもあったけど
りうら
りうら
りうら
りうら
母
母
りうら
母
母
りうら
見たことも会ったこともない人の心を掴み取れなんて
りうら
そもそも、恋するって…
りうら
モブ
モブ
ないこ
モブ
モブ
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうらの、すぐに終わっちゃった
アオハル
思い出の場所に
モブ
モブ
モブ
ないこ
ないこ
ないこ
俺の人生で、唯一楽しかった時
光を与えてくれた、鮮やかな赤い髪の少女は…
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
モブ
モブ
ないこ
りうら
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ーーー昔ーーー
ないこ
ないこ
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
ないこ
⁇⁇
⁇⁇
約束だよ?
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
王
王
王
ないこ
王
りうら
ないこ
王
王
りうら
王
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ひまわりの花言葉…あなただけを見つめている
赤薔薇の花言葉…あなたを愛します
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ