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エレナ

鶴蝶くん

鶴蝶

お、レナか

エレナ

昨日はすいません

エレナ

約束があったのに帰ってしまって、

鶴蝶

いや、大丈夫だ

鶴蝶

俺もあれから仕事しててな

鶴蝶

連絡すれば良かったな

エレナ

いえ、

エレナ

そこで、今日はどうでしょうか

鶴蝶

おう、もう少しで終わる

エレナ

では待っていますね

鶴蝶

悪ぃな

エレナ

いえ、大したことでは無いですよ

エレナ

お気になさらず

鶴蝶

そうか

鶴蝶

良かった

鶴蝶

終わった

エレナ

では行きますか

鶴蝶

そうだな

鶴蝶

よお、

マスター

おー、久しぶりだな

エレナ

お知り合いですか?

鶴蝶

おう

鶴蝶

マスターは俺らのことを知ってるが口外はしない

鶴蝶

情報提供や作戦の補助などしてくれる

鶴蝶

信用出来るやつだ

マスター

それは何より

エレナ

そうなんですね

エレナ

初めまして

エレナ

黒川と申します

マスター

ここのマスターを務めてる

マスター

よろしくな

エレナ

よろしくお願いします

マスター

黒川さんは梵天で?

エレナ

はい

エレナ

大幹部を務めさせております

マスター

なかなかいい位置にいるな

エレナ

ありがとうございます

マスター

下の名前はなんて言うんだ?

エレナ

エレナと申します

鶴蝶

俺らはみんなレナって呼んでる

マスター

じゃあ俺もその呼び方でもいいか?

エレナ

もちろんです

鶴蝶

レナ

エレナ

はい

鶴蝶

俺がなんで昨日誘ったか分かるか?

エレナ

予想はしていますが正解かは分かりませんね

鶴蝶

鶴蝶

イザナのことだ、

エレナ

はい、予想していた通りです

鶴蝶

良かった、

鶴蝶

イザナが死んだのは、俺のせいなんだ

鶴蝶

俺が余計なことをしてイザナに庇われたから

鶴蝶

イザナの言う通りにしてれば、稀咲も俺を撃とうとはしなかったんだろうな、

鶴蝶

俺が、悪いんだ

エレナ

いえ、それは違います

エレナ

確かに、兄さんが鶴蝶くんを庇って亡くなったのは事実です

鶴蝶

ッ、

エレナ

ですが、

エレナ

私のせいなんです

エレナ

私、鶴蝶くんが兄さんのところに行ったあと

エレナ

灰谷くん達と話をしていたんです

エレナ

そこで言われたんです

エレナ

兄さんのところに行かなくていいのか

エレナ

私は面倒臭いので行かないと言ったんです

エレナ

私は、その選択の前から、

エレナ

自分のこの性格から間違っていたんでしょうね

エレナ

生まれたことさえも、

エレナ

間違っていれば良かったのに、

鶴蝶

それは、ダメだ

鶴蝶

イザナは、少なくとも俺よりレナを必要として、大事にしてた

鶴蝶

だから、イザナが尊く思ったお前の存在自体を間違いだなんて言わないでくれ

エレナ

すいません、

エレナ

でも、兄さんが亡くなったのは間違いなく私のせいであり私の責任です

エレナ

鶴蝶くんが思い悩むことは一切ありません

鶴蝶

それでも、俺はイザナのことで後悔し続ける

鶴蝶

この事実は、絶対に忘れてはならない事だからな

エレナ

私も、それだけの誠意があれば、今頃、、

鶴蝶

過去のことはやり直せない

鶴蝶

上書きも出来ない

鶴蝶

だからこそ、今の俺たちが背負ってイザナの分まで生きなきゃいけないんだ

エレナ

そうですね

エレナ

私も、兄さんのことは一生背負って生きていくつもりです

鶴蝶

おう

鶴蝶

それで灰谷が_________________

エレナ

灰谷くん達は本当に懲りないですね

鶴蝶

そうなんだよ

鶴蝶

三途はなぁ_________

エレナ

私もその件に関しては困りました

鶴蝶

そろそろ行くか?

エレナ

そうですね

エレナ

ではマスター

エレナ

またお世話になると思いますが、よろしくお願いします

マスター

こちらこそだ

マスター

また来てくれよレナ

マスター

もちろん鶴蝶も

鶴蝶

おう

鶴蝶

世話んなった

マスター

気をつけろよ

エレナ

では

エレナ

大丈夫ですか?

鶴蝶

おう、

エレナ

ふらついていますけど、

鶴蝶

これくらい、大丈夫、だ

エレナ

鶴蝶くんも酔うんですね

鶴蝶

酒飲んだら誰でも酔うだろ、

鶴蝶

てかレナ

鶴蝶

お前ちゃんと飲んだのか?

エレナ

今回はあまり飲みませんでしたね

鶴蝶

なんでだ

エレナ

鶴蝶くんの介護をしなくてはならないのでね

鶴蝶

またもや俺のせいか、

エレナ

そんなことないですよ

エレナ

また誘ってください

エレナ

楽しかったです

鶴蝶

それは良かった

鶴蝶

また俺らの都合が合う時にでもどうだ?

エレナ

はい

エレナ

よろしくお願いします

鶴蝶

支えてくれてありがとな

エレナ

いえ、しっかり休んでくださいね

鶴蝶

おう、ありがとなこんな時間まで

エレナ

大丈夫ですよ

エレナ

ではおやすみなさい

鶴蝶

おう

ボフッ

エレナ

兄さん、

エレナ

私を

エレナ

恨んでください

エレナ

鶴蝶くんでも、灰谷くんでも、

エレナ

首領でも、

エレナ

他の誰でもない

エレナ

私を、

エレナ

私だけを

エレナ

恨んでください

エレナ

そして、

エレナ

天罰を、与えてください

エレナ

自然に、

エレナ

死にたいのです

エレナ

この願いは、

エレナ

わがままですか

エレナ

兄さん

エレナ

ごめんなさい、

エレナ

私、

エレナ

まだ兄さんと話したかった

エレナ

買い物、したかった

エレナ

まだ、

エレナ

言ってないことがたくさんあるんです

エレナ

ピアスのことも、刺青のことも、

エレナ

兄さんを愛していることも、、

エレナ

仲間が知っていても、

エレナ

私には何もありません

エレナ

兄さんに、伝えたかった

エレナ

直接、

エレナ

恵まれたこの口で

エレナ

あなたに愛を伝えたかった

エレナ

兄さんは、言ってくれたのに

エレナ

私には言わせてくれないの

エレナ

どうして、

エレナ

兄さん

エレナ

どうして

エレナ

私を愛してくれたの

エレナ

私なんかを愛しちゃったの、

エレナ

そっちに行ったら

エレナ

聞けるかな

エレナ

伝えられるかな

エレナ

一緒に過ごせるかな

エレナ

叶わなかったこと、

エレナ

叶えられるかな

エレナ

兄さん

エレナ

ごめんなさい

エレナ

私の願いは兄さんの願い

エレナ

兄さんが死ぬべきではなかった

エレナ

そう、

エレナ

私が死ねば良かったのに

エレナ

どうして

エレナ

どうしてあんな下僕を庇ったの、

エレナ

分からないよ

エレナ

兄さん、

笑う門には福来る、、?【完】

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コメント

2

ユーザー

一気に全部読ませてもらいました! すごく面白くて読んでて楽しかったです 私もイザナ推しなのでれなちゃんの気持ちが良く分かりましたこれからも楽しみに読ませてもらいます!!

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