TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

南屋天音

これまでのお話

南屋天音

鬼ごっこを最後まで走りきった私が
自分の部屋に戻ってギターを弾いて
いたら……

南屋天音

では……って何?

南屋天音

違和感ある?

南屋天音

それはね……主が遅刻してるからだよ

ごめんなさい!

南屋天音

100回誤ってね

はい……

南屋天音

ってことで本編どうぞ!

日向翔陽

俺にギター教えてくれ!

南屋天音

ええっ!?

影山飛雄

教えろください!

南屋天音

い、いいけど……

及川徹

天音ちゃんは人気者だね〜

南屋天音

あっ及川さん!

南屋天音

ここで話すのもあれだし、入って!

私は3人を招待した

南屋天音

ソファにでも座ってて

日向翔陽

分かった

影山飛雄

っす

南屋天音

及川さんは……ベッドにでもどうぞ!

及川徹

ありがとう

南屋天音

さっやろうかって言いたかったんだけど……

南屋天音

ギター3つも無いんだよね

木兎光太郎

その話聞かせてもらったぞ!

赤葦京治

音楽室のギター借りに行きましょうか

南屋天音

ありがとうございます

南屋天音

じゃあ取りに行きましょうか

私は木兎さん達について行った

赤葦京治

ここです

南屋天音

ひろ〜い!

南屋天音

音駒より広いよ!

赤葦京治

そうなんですね

赤葦京治

ギターはこっちにありますよ

木兎光太郎

いくついるんだ?

南屋天音

5つです

赤葦京治

そんなにですか?

南屋天音

先輩達もするでしょ?

赤葦京治

じゃあお言葉に甘えて

南屋天音

後、3人分です

南屋天音

私はあるので

南屋天音

(多分及川さん弾きたそうだったし)

赤葦京治

じゃあ俺2つ持ちますね

木兎光太郎

俺も2つ持つぞ!

南屋天音

ありがとうございます

私は残り1つを持って 部屋に向かった

南屋天音

ただいま〜!

日向翔陽

おかえり!

及川徹

天音ちゃんおかえり

南屋天音

それじゃあ始めよっか

南屋天音

はい及川さんの分

私は持っていたギターを、 及川さんに渡した

及川徹

ありがとう///

南屋天音

いえいえ

私はベッドに座ってギターを持った

南屋天音

まず、左手でギターを持つ

影山飛雄

こうか?

南屋天音

そんな感じ!

南屋天音

で、右親指の腹で弦を弾く

日向翔陽

おお!鳴ったぞ!

南屋天音

その調子だよ

南屋天音

じゃあ次は…………

楽しい時間はあっという間に過ぎ もうすぐ夕食の時間になる

南屋天音

よし、ギター返して食堂行こっか

私達はギターを返して食堂へ向かった

南屋天音

晩ごはんだぁ〜!

日向翔陽

晩ごはんだ〜!

影山飛雄

2人子供かよ

南屋天音

えっ?

日向翔陽

子供だろ?

及川徹

息ぴったりかよ!

南屋天音

翔陽!こっちこっち

私は手招きをして 翔陽を呼んだ

日向翔陽

行く行く!

及川徹

本当に子供だなぁ

影山飛雄

今回だけは及川さんに同意見です

黒尾鉄郎

だな

しばらくすると選手が集まってきて 夕食が始まった

南屋天音

翔陽!カレーあるよ!

日向翔陽

こっちもはサラダあるぞ!

私は食べる分だけ プレートを入れて座った

南屋天音

いただきます

日向翔陽

いただきます!

及川徹

ちびちゃんと天音ちゃんは
見てて飽きないわ

黒尾鉄郎

小動物って感じだろ?

及川徹

そうそう

及川徹

ハムスターって感じ

南屋天音

えっ?

南屋天音

私は180cm超えてますよ?

黒尾鉄郎

そういう意味じゃねぇけどな

南屋天音

ん?

南屋天音

(´・ω・`)?

及川徹

///

黒尾鉄郎

困っちゃたねお嬢さん

しばらくしてご飯が終わり 私は皿を持っていった

南屋天音

ここ食洗機ついてるの!?

南屋天音

流石東京だわ

私は食洗機に皿を入れて戻った

烏養繋心

お前らこれからの予定についてだ

烏養繋心

入浴時間は限られているがいつ入ってもらっても構わない

烏養繋心

ただし、9時までには入っておくように

烏野コーチからその事だけ 伝えられた

南屋天音

(さっさとお風呂入ろ〜と)

私は解散後部屋に戻った

南屋天音

お風呂セットどこやったっけ?

私はカバンからお風呂セットを出した

南屋天音

よし!

南屋天音

一番ぶろだぁ〜!

そう言いながら お風呂場へ向かった

南屋天音

夜って怖いな〜

私はちまちまと歩き出した

南屋天音

お風呂入ったらもう一回ギターでも
弾こうかな

南屋天音

それにしても………

私は体育館を見た

南屋天音

頑張ってるなぁ

南屋天音

やっぱりバレー馬鹿っているんだなぁ

私はそう呟きながらお風呂場へ向かった

お風呂がなかったー!(背景)

南屋天音

ここがお風呂場かぁ……

東京ってすごいと思う

だって宿泊棟にお風呂がついているのだ

南屋天音

流石東京(本日2回目)

私は服を脱いでお風呂に入った

南屋天音

シャワー冷たっ!

南屋天音

あれ?リンスどっちだっけ?

南屋天音

こっちかな……?

南屋天音

間違えたー!これボディソープじゃん!

まぁなんだかんだありながらも 体を洗いお湯に浸かった

南屋天音

落ち着く〜

南屋天音

(ってか今日まじ疲れた〜)

私がゆっくりしていた時 声が聞こえてきた

宮侑

何やあいつ!

宮侑

天音何やったら

宮侑

言ってくれても良かったやんけ!

宮治

ツムが気づかんのも悪いやろ?

宮侑

だって知らんかったんやもん!

宮治

だから気づけや

南屋天音

これ聞いてていいのか?

南屋天音

気まず!

宮侑

でも、天音は凄かった

宮侑

気づいたらボールがはねとったんや

宮治

ツムが人褒めるなんて珍しいなぁ

宮治

明日雪なんちゃうか?

宮侑

俺だって褒めるときあるわ!

宮侑

………俺も強ならな

宮治

そうやな

宮侑

ちっとは慰めてくれん!?

宮治

頑張ったなー(棒)

宮侑

棒読みやめろや

南屋天音

フフ

南屋天音

そろそろ上がろうかな

南屋天音

(侑さんの可愛いとこ聞けたし)

私はタオルで拭いて服を着た

天音ちゃんの部屋着

これです!

南屋天音

夜だしジャージ来て行こっと

私はお風呂場を出た

南屋天音

………

南屋天音

まだ電気ついてる……

私は体育館を見てポツリと呟いた

南屋天音

誰がやってるんだろう……

私は除きに行ってみることにした

南屋天音

コソッ|д・)

黒尾鉄郎

リエーフ!ブロック!

灰羽リエーフ

はい!

日向翔陽

ノヤッさん!レシーブ教えてください!

西谷夕

いいだろう!

木兎光太郎

あかーし!トス上げてくれ!

赤葦京治

少しだけですよ?

南屋天音

結構人いた……(ボソッ

南屋天音

(皆必死だな……)

私はタオルを首から外して体育館を 離れようとしたときだった

トンッ

月島蛍

どこ行くの?お姫様

南屋天音

お、お姫様?

月島蛍

『GirlKing』だから

南屋天音

普通に呼んで嫌だ

月島蛍

以後そうさせてもらいます

南屋天音

是非そうしてください

南屋天音

じゃあ私はこれで

月島蛍

どこ行くの?

月島蛍

人数足りないから入って

南屋天音

お風呂上がり!

月島蛍

また入ればいいじゃん

南屋天音

あのなぁ💢

反抗しようとした時 私より背が高い男の子が体育館へ 無理やり連れて行った

月島蛍

皆さん助っ人連れてきました

南屋天音

助っ人じゃないし!

日向翔陽

あっ!月島!それに天音もいる!

南屋天音

終わった(ボソッ

月島蛍

残念でした〜(煽)

南屋天音

今度覚えてろよ?(怒)

木兎光太郎

天音来たし4対4やんねぇ?

黒尾鉄郎

いいねぇ

日向翔陽

俺も賛成です

南屋天音

私部屋着なんですけど……

そう言いながらジャージを脱いだ

木兎光太郎

動きやすそうだし大丈夫じゃね?

南屋天音

まぁ仕方ないからいいですけど

チームA 黒尾・日向・灰羽・南屋 チームB 木兎・月島・西谷・赤葦 になった

黒尾鉄郎

じゃあ始めるぞ?

そう言って黒尾さんがサーブを打った

西谷夕

オーライ!

赤葦京治

木兎さん!

木兎光太郎

へ〜い!

ダンッ

南屋天音

えっ……今打ったの……?

木兎光太郎

へいへいへ〜い!

南屋天音

(木兎さん成長してる……)

南屋天音

でも、負けらんない(ボソッ

月島蛍

行きます

灰羽リエーフ

俺行きます!

南屋天音

翔陽全力で飛んで!

日向翔陽

おう!

南屋天音

翔陽はこの辺りなはず(ボソッ

バンッ

南屋天音

ナイス!

日向翔陽

っしゃ!当たった!

黒尾鉄郎

お嬢さんなかなかだね

南屋天音

元ユースなんでね!

南屋天音

ここから攻めてくよ!

次は私のサーブだった

南屋天音

せ〜〜〜〜の!

バンッ

西谷夕

えっ?

灰羽リエーフ

今……打った?

南屋天音

打ったよ?

日向翔陽

大王様みたい!

黒尾鉄郎

下手したらそれ以上かもしれない

日向翔陽

天音って凄え

試合はそのまま続き現在 Aがリードしていた

そのまま行けば勝てる……だけど 私には大きな壁があって……

黒尾鉄郎

お嬢さん!

南屋天音

はい!

バシッ

まただ……これで何回目だろう……

南屋天音

(この人に止められるのは)

月島蛍

…………

そう、私の大きな壁は、 月島君の事だ

南屋天音

クッソどうすれば!

日向翔陽

天音……

私が頭を抱えた時 ふとあのワンシーンが 飛び込んできた

南屋天音

あっそうだ!

南屋天音

なんで思いつかなかったんだろう

南屋天音

黒尾さん!

黒尾鉄郎

ん?

南屋天音

わたしにトス上げる時
高く上げてください!

日向翔陽

高く!?

南屋天音

これなら勝てる!

次回予告!

南屋天音

の前に?

データ消してごめんなさい

南屋天音

一時間で作らせました

楽しみにしてくださった皆さん
すみませんでした

私が投稿ボタンを押したと思い
誤って削除してしまいました

申し訳ございませんでした

南屋天音

よし

南屋天音

じゃあ次回予告して!

はい!

次回予告!

お風呂上がりに急遽試合に入れられ
大ピンチ!?

南屋天音

そんな時に私がひらめいたのは!?

次回!

南屋天音

『天音の必殺!』

次回もまた見てくださいね!

南屋天音

バイバイ☆

男装女子は〇〇〇!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,244

コメント

13

ユーザー

ツッキーにお姫様って言われるなんて……羨ましぃ〜

ユーザー

今回も最高でした!次回も楽しみにしてます!!

ユーザー

続き早く見れますか?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚