登校中
陸
ハァ…
陸
今日もあのクソ学校守んなきゃいけないんだ。
陸
チッめんどくせー。
学校着いた
モブ1
ごきげんよう。
モブ2
ごきげんよう
モブ3
ごきげんよう。東雲さん。
陸
えぇ。
陸
ごきげんよう。
陸
(私の名前は東雲陸シノノメリク)
陸
(この国内の金持ちが集まる学校)
シイロ学校
陸
(を金目当てで悪さしてくる馬鹿から守る、「風紀委員」に任命されている。)
陸
(風紀委員はナンバーで呼ばれていて)
陸
私のNo.はNo.1
陸
つまり
風紀委員長だ。
陸
よし。
陸
午前の見回り終わり~っと
プルルルルルル
陸
ピッ
陸
ハイ。こちらNo.1
偉い人
大変だ!
偉い人
今体育館で授業をしている1-Gの人達が不審者に脅されている!!
陸
?!
陸
No.1すぐ現場に向かいます!
陸
あと他の奴らにも連絡を!
偉い人
了解ッ!
ガチャッ
陸
クソッ!見回りしてる間に何処からか侵入させたッ!
陸
でもこの学校の整備は厳しいのに…
??
それほど強敵ってことっすよ先輩。
陸
?!
陸
天海!(アマミって読む)
天海
こんにちはー先輩。
陸
何故お前がここに…
天海
先輩の話盗み聞きしてましたー
陸
ハァ…説教は後だ。
陸
状況の把握は?
天海
バッチリっす
陸
よし。行くぞ
天海
はい。