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『 盲愛 』
start.
最初はこんな風になるなんて思わなかった
ただ、 少しだけ気にかけただけだ
年下だし、放っておくと危なっかしい
ya.
無邪気に笑いながら近づいてくるあいつをみて
“面倒見てやらないとな”って、それくらいの気持ちだった。
…ただそれだけだったはずなのに
気づいたのはいつだったか
他のメンバーと話しているyaをみて
胸の奥が妙にざわついた。
ただ、いつも通り会話しているだけだ
距離が近いのも、あいつは昔からそう言うやつだし。
なのに
jp.
思ってから自分に笑った
何考えてんだって
あいつは誰にでもああだし 俺が口出す事じゃない
………分かっているのに
その日、ゆあんの部屋に行った
jp.
できるだけ普通に聞いたつもりだった
あいつは何も気にせず名前を言って、笑って
「楽しかった〜」なんていつも通りで
あぁ、だめだな
その一言で妙にイラついた
なんでそんな顔、他のやつにも見せているんだよ
口には出さない
出したらきっと引かれる
あいつはそう言うの苦手そうだし 重いのとか、嫌いそうだし
だから飲み込んだ
笑っていつものように接して “いい先輩”でいようって思った。
…思っていたのに
気づけば、目で追ってる
誰と話しているか、どこにいるのか 全部、無意識に探している
近くにいれば安心して、 離れると、落ち着かない
jp.
小さく呟いて苦笑する
これがなんなのか、わからないほどガキじゃない
わかってる。
分かっているけど
jp.
その考えが頭から離れない
まだこの時は
ただの“独占欲”だと思ってた。
それが、どこまで壊れていくかも知らずに……
next.500 ❤︎
コメント
3件
yajpありがとうございますありがとうございます ちょっと不穏な恋大好きです
新作嬉しすぎます〜🫣💞