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ばなnanana🍌(主）
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ばなnanana🍌(主）
ばなnanana🍌(主）
教室でカルとユリが話している
ヒロ
ヒロの声が聞こえた
ユリ
カル
ユリに続いて私も言った
ヒロ
ユリ
ヒロの質問にユリは焦るように答えた
ヒロ
ユリ
ヒロ
ヒロ
ヒロが自分の席に向かう
あの日のことは私とユリの秘密だ
ユリが焦るのも仕方ない
カルとユリも自分の席に着いた
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ（ドアを開ける音）
チャイムと同時に先生と誰かが入ってきた
この高校の制服を着ているし、転校生？でも時期的におかしい
先生
カル
ラルト
ラルト
クラスのみんなはザワザワと話をする前に 大きく明るい声のあいさつに盛り上がった
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
私は高校２年生最後の前の日にクラスから こんな言葉が放たれていることがとても変に感じた
先生
ラルト
ラルトがカルのとなりの席へ向かった
先生
クラス全員
先生
これには私も驚いた
転校生は何かの能力が使えるのかとも思った
カル
ラルト
カル
ラルト
ラルト
カル
カル
ラルト
ラルト
カル
ラルト
ラルトが不思議そうな顔でカルを見つめた
カル
カル&ラルト
ラルト
カル
ラルト
ラルト
ラルト
カル
カル
思ったより大きな声で怒鳴ってしまった
先生
カル
ラルト
カル
カル
ばなnanana🍌(主）
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ばなnanana🍌(主）
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ラルト
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