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ぬっし~
ぬっし~
ぬっし~
ぬっし~
ぬっし~
INFP
夕暮れの公園で、まだランドセルを背負っているような男の子が、一人で泣き崩れていた
彼は母子家庭で、仕事に忙殺される母親からきつく当たられたショックで、家に帰る気にもなれずこのような有り様である
ESTJ
INFP
近くの中学の制服を着た怖いお兄さんに話しかけられ、INFPもあまりの怖さに泣くのを忘れてしまう
INFP
ESTJ
INFP
INFP宅に2人が向かうと鍵が掛かっており、外から見ても部屋の中から人の気配は全く感じられなかった
ESTJ
INFP
夜職のINFP母は朝まで帰ってこない
ESTJ
INFP
年上で、更にどちらかと言うと長身で体格もいい彼が初めて笑ってくれたので、INFPはびっくりして固まってしまった
INFP
ESTJ
ESTJは笑いながらINFPの頭をグリグリ弄る
INFP
ESTJ
少し飛ばしてESTJ自室にて
INFP
ESTJ
INFP
ESTJ
わはははと非常に気さくに振る舞うESTJだが
そんな彼の明るさに反して、家には彼以外誰もいないのがINFPは引っ掛かる
ESTJ
INFP
しかしその些細な違和感もゲームの誘惑にすぐに消えていったが……
INFP
年上相手に勝てるはずもなく、いい加減疲れてきたINFPは今にも寝落ちしそうだった
ESTJ
すっかり寝落ちしたINFPを自身のベッドに寝かしつけ、ESTJは一階のソファで眠りについた……
INFP
ESTJ
INFP
ESTJ
ESTJ
INFP
2人はINFP宅の玄関に着いていた
玄関のドアは開いていた
INFP
ESTJ
INFP母
INFP母
ESTJ
ESTJ
INFP母
INFP
ESTJ
自身も親との折り合いが悪かったESTJとては一矢酬いたい気持ちであったが、未成年で何の力もない自分には何も出来ないことを思い知らされた
それからも出来る限りESTJはINFPと公園で会えば寄り添うようにした
しかし自身にも学業や就職という人生の壁があり、彼の元に行くことが出来なくなってしまった……
ぬっし~
ぬっし~
ぬっし~
ぬっし~