テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

〜紗良が一旦帰って着替えて来た後〜

ピンポーン

研磨

はーい

紗良

やっほさっきぶり!!

研磨

そうだね笑

紗良

お邪魔します!

研磨

どうぞ〜

紗良

よっしゃやるぞ〜!!!

研磨

気合い入ってるね笑

紗良

そりゃ難しいとか言われたから!!絶対クリアする!

研磨

笑笑

ピコピコッピコピコッ(ゲーム音

ドーン(爆発音

紗良

は、むず

研磨

自爆してるじゃん笑

紗良

うるさい!笑もーあと1回!

研磨

それさっきも言ってたよ笑

バーンッ(撃たれた音

紗良

あっ、

研磨

笑笑

紗良

もーなんだよー!!

紗良

ここ回避するのどーするの

研磨

ここはこのボタンで飛んだら回避出来るよ

紗良

あー!!

ピコピコ

ピョコッ(ジャンプした

紗良

え待って行けた行けた!!

紗良

やっぱ研磨って天才??

研磨

まぁよくゲームするからね笑

紗良

さっすが〜!私もゲームしてるんですけど!!

研磨

紗良はこういう系あんましないもんね

紗良

まぁ確かに、、

紗良

私はほとんど戦い系だからレベル上げ系しないんだよねー

研磨

そうだね笑
でもすごいと思うよ

紗良

そう?

研磨

うん、だって俺は戦う系出来ないし

紗良

えでも研磨だったら絶対すぐ出来るよ!!私超えれるんじゃない?!

研磨

ほんとに?

紗良

じゃあ今度私の家でゲームしよーよ!!

研磨

え、いいの?

紗良

もちろん!!ずっと研磨の家行ってるし私の家にも招待してあげよーう!!

研磨

紗良のお母さんはいいの?

紗良

全然いいと思う!!

研磨

、じゃあ行こうかな

紗良

やった!!じゃあ明日部活ないし放課後ね!

研磨

わかった

紗良

よし!じゃあ決まり〜!!

研磨母

あら二人とも今日もゲームしてたのね笑

研磨母

ご飯出来たから食べていいわよー

紗良

はーい!!

研磨

わかりました

〜夜ご飯を食べ終わった後〜

紗良

本当にご馳走様でしたー!!

研磨母

いえいえ〜!!また来てね

紗良

はい!!

紗良

じゃまた明日ね!!

研磨

うん、また明日ね

紗良

お邪魔しました〜!

ガチャン🚪

家に帰ってきた紗良さん

紗良

あ、

机の上には読んでいた少女漫画、 床には買って試着したままの服、 かけ忘れてたバッグ類

紗良

部屋が片付いてなぁぁぁい!

すぐさましなきゃいけない事がある事に 気づきました

一方研磨は、、

研磨

(どうしよ、紗良とはずっと幼なじみで仲良いけど部屋に行くのは初だ、

実は研磨はずっと紗良が自分の家に来てたため紗良の家に行くのは久しぶり

研磨

(前に行ったって言っても引っ越してすぐに挨拶に行った1回きりだから、、

研磨

(ましてや紗良の部屋なんて入った事もないし、

研磨

(緊張する、、

実は研磨はある人に"恋"をしている

相手はもちろん、紗良だ

それに気づいたのは1年前、、

俺は昔、今と少し離れたところで暮らしてて幼稚園はみんなと別々だった

でも小学校に上がる直前に引っ越して来て、隣の家に挨拶に行った時に紗良と出会った

俺は元々人見知りであまり人と話すタイプではなかったけれど紗良はそんな俺と仲良くなりたいってすぐ距離を縮めて来てくれた

俺はすごいなと思いながらだんだん紗良のノリに付き合ってる間に冗談を言い合えるほど仲良くなれた

そんな紗良はクラスでも明るくて友達も多いタイプ。見た通り俺とは真逆の世界にいた

でも紗良は教室でも俺に話しかけてくれるし 俺と同じくゲームが好きな紗良はよくうちに来て一緒にゲームをしていた

その時は友達としか思っていなかった

中学に上がるとすごい事に3年間同じクラスにならなかった

クラスが違っても一緒に登下校したり放課後遊んだりしてた

ただ中学に上がってすぐ紗良がモテ始めて紗良にも好きな人ができて付き合って登下校出来なかったり放課後も遊べなくなった、だけ

その時も別にあ、付き合ったんだ。って思うくらいだった。

高校はなんとなく同じところに行って、クラスも同じになった。

でも初めてクラスが一緒になって改めて紗良がもっと遠くの存在になった気がした

紗良は高校でもモテモテで、同じクラスの人も好きなのがわかりやすいくらい近づいたりして、放課後には告白されてたりもしてた

まぁ、今日みたいに。

それが日常茶飯事で放課後に告白は中学の時もされてたのも知ってたけど。

それで高一になってなんかモヤモヤし始めてるのに気づいた

紗良を改めて可愛いとも思い始めてもいた

ずっと一緒に居ても何も思っていなかったのに。いや多分中学の頃から少しづつ思ってたんだと思う。見て見ぬフリをして

そして何よりのきっかけは部活で仲良くなったクロに恋愛相談をしてみた事から始まったのかもしれない

これを話してみると、

黒尾

いやそれ恋でしかないだろ

って言われた。即答で

「いやーついにあの研磨が恋愛かぁ」

とも言われた

まぁそこからクロに恋愛相談をしている

それで今に至る

研磨

(女子の部屋に入る事自体も初だし…

研磨

(なんか気をつけたらいい事とかあるのかな、クロに聞いてみよ

次回 黒尾先輩に恋愛相談

この作品はいかがでしたか?

119

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚