〜紗良が一旦帰って着替えて来た後〜
ピンポーン
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
ピコピコッピコピコッ(ゲーム音
ドーン(爆発音
紗良
研磨
紗良
研磨
バーンッ(撃たれた音
紗良
研磨
紗良
紗良
研磨
紗良
ピコピコ
ピョコッ(ジャンプした
紗良
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨
紗良
研磨母
研磨母
紗良
研磨
〜夜ご飯を食べ終わった後〜
紗良
研磨母
紗良
紗良
研磨
紗良
ガチャン🚪
家に帰ってきた紗良さん
紗良
机の上には読んでいた少女漫画、 床には買って試着したままの服、 かけ忘れてたバッグ類
紗良
すぐさましなきゃいけない事がある事に 気づきました
一方研磨は、、
研磨
実は研磨はずっと紗良が自分の家に来てたため紗良の家に行くのは久しぶり
研磨
研磨
研磨
実は研磨はある人に"恋"をしている
相手はもちろん、紗良だ
それに気づいたのは1年前、、
俺は昔、今と少し離れたところで暮らしてて幼稚園はみんなと別々だった
でも小学校に上がる直前に引っ越して来て、隣の家に挨拶に行った時に紗良と出会った
俺は元々人見知りであまり人と話すタイプではなかったけれど紗良はそんな俺と仲良くなりたいってすぐ距離を縮めて来てくれた
俺はすごいなと思いながらだんだん紗良のノリに付き合ってる間に冗談を言い合えるほど仲良くなれた
そんな紗良はクラスでも明るくて友達も多いタイプ。見た通り俺とは真逆の世界にいた
でも紗良は教室でも俺に話しかけてくれるし 俺と同じくゲームが好きな紗良はよくうちに来て一緒にゲームをしていた
その時は友達としか思っていなかった
中学に上がるとすごい事に3年間同じクラスにならなかった
クラスが違っても一緒に登下校したり放課後遊んだりしてた
ただ中学に上がってすぐ紗良がモテ始めて紗良にも好きな人ができて付き合って登下校出来なかったり放課後も遊べなくなった、だけ
その時も別にあ、付き合ったんだ。って思うくらいだった。
高校はなんとなく同じところに行って、クラスも同じになった。
でも初めてクラスが一緒になって改めて紗良がもっと遠くの存在になった気がした
紗良は高校でもモテモテで、同じクラスの人も好きなのがわかりやすいくらい近づいたりして、放課後には告白されてたりもしてた
まぁ、今日みたいに。
それが日常茶飯事で放課後に告白は中学の時もされてたのも知ってたけど。
それで高一になってなんかモヤモヤし始めてるのに気づいた
紗良を改めて可愛いとも思い始めてもいた
ずっと一緒に居ても何も思っていなかったのに。いや多分中学の頃から少しづつ思ってたんだと思う。見て見ぬフリをして
そして何よりのきっかけは部活で仲良くなったクロに恋愛相談をしてみた事から始まったのかもしれない
これを話してみると、
黒尾
って言われた。即答で
「いやーついにあの研磨が恋愛かぁ」
とも言われた
まぁそこからクロに恋愛相談をしている
それで今に至る
研磨
研磨
次回 黒尾先輩に恋愛相談