/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ｶﾞﾁｬｯ…( 開
黄
ただいま…
ﾀｯﾀｯ…( 歩
黄
…、！
おかえりｯ…黄くん！( ﾆｺｯ
黄
ｯｯ…/( ｼﾞﾜｯ
黄
ぁ…赤…にぃ、ｯ…/( ﾎﾟﾛｯ
赤
うぇ、ｯ…！？( 驚
赤
どうしたの！？黄くんｯ…
黄
ぅ…うぅ"ｯ…ﾋｸｯ、/( ﾎﾟﾛｯ…
赤にぃの優しい声を聞いたら
涙がどんどん溢れでしまった
赤
とりあえず、家あがろっか…
赤
ゆっくり…お話聞かせて…？
赤
何があったの…？
赤
学校で嫌なことでもあった…？
黄
僕…ｯ…やっぱり
黄
クラス…馴染めなく…ってｯ…/( ﾎﾟﾛｯ
黄
今日、休み時間ｯ…
黄
話しかけてもらったのに…
黄
結局、逃げっちゃって…ｯ
赤
ｯ…
赤
…今…学校行くのしんどいよね
黄
…っ、、
黄
…辛い
黄
息が詰まりそうなくらい…
黄
学校に行くことも
黄
コミュニケーションをとることも
黄
怖いし…しんどい…
赤
黄くんに選択肢あげる
黄
へ…
赤
このまま学校に行き続けるか
赤
それとも…
赤
通信制高校に転編入するか
黄
ｯ…！！
黄
でも…お金…
赤
俺、高校の頃からお金貯めてたし
赤
結構貯金貯まってるんだぁ
赤
だから、お金のことは心配しないで
黄
…だ、ダメｯ！！
黄
赤にぃの大事なお金を
僕なんかに使っちゃダメだよｯ！
僕なんかに使っちゃダメだよｯ！
赤
…ﾌﾙﾌﾙｯ､( 横に振る
赤
俺が1番大事なのは黄くんなんだよ
赤
お金なんてまた貯めればいいんだから
黄
ｯ…、、/( ﾎﾟﾛｯ
赤
黄くんが辛くない人生を歩んでほしい
黄
赤にぃ…ｯ…( ﾎﾟﾛｯ…
赤
もぅ…泣かないの…笑
ぎゅｯ…( 抱
黄
…ｯｯ、、/( ﾎﾟﾛｯ、ﾎﾟﾛｯ…
赤にぃの優しさに
甘えてばっかりだな…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
