みこと
僕はみこと
みこと
この学校のNo.1愛され王子らしい
でも僕はいたって普通な男子高校生だ
だから当然好きな子もいる
でも僕はいたって普通な男子高校生だ
だから当然好きな子もいる
みこと
それは
みこと
この学校でNo.2愛され王子と言われている雨乃こさめだ
みこと
もう愛を語れば2億個は全然出てくるほどに
みこと
でも学校ではそれを隠している
そもそもその子との接点は片手で収まるくらいだ、
でも今日その子からランチに誘われた
そもそもその子との接点は片手で収まるくらいだ、
でも今日その子からランチに誘われた
みこと
なんて幸福なんだ
自然に口角が上がってしまう
自然に口角が上がってしまう
みこと
あ、いた!
みこと
君がこさめくんかな?
(知ってるけど)
(知ってるけど)
みこと
どうしたの?
こさめ
あっそうだよ!
こさめ
あの今日言いたい事があるんだ、
みこと
(あれランチじゃ無かったんだ)
こさめ
僕と、ともだちになってください!
みこと
うん、分かった
(一瞬告白かと思っちゃった
自惚れ過ぎだなでも友達になって欲しいだなんて可愛すぎる!)
(一瞬告白かと思っちゃった
自惚れ過ぎだなでも友達になって欲しいだなんて可愛すぎる!)
こさめ
よかった〜!こさめずっとみこと君と話してみたかったんだよね〜
みこと
うん、ありがとう。
(可愛い✖︎100)
(可愛い✖︎100)
こさめ
ねえねえ、
今日お弁当持って来た?
今日お弁当持って来た?
こさめ
良ければ一緒に食べない?
みこと
あ、うん持ってくるね
(やべ、お弁当食べると思ってたのに教室に忘れて来ちゃった)
(やべ、お弁当食べると思ってたのに教室に忘れて来ちゃった)
みこと
早く行かないと!
モブ
尊
こさめ
あ!きたきた!
こさめ
早く食べよ〜
みこと
うん
こさめ
ねえみこと君そのお弁当って手作り?
みこと
そうだよ
こさめ
誰が作ったの?
みこと
ああ俺だよ
こさめ
えすっごい
みこと
(え!本当!嬉しい)
こさめ
こさめ全然料理できないんだよね
みこと
(出来ないのも可愛い!
あ!俺が作ってきたらこさめちゃんも喜んでくれるかも⁉︎)
あ!俺が作ってきたらこさめちゃんも喜んでくれるかも⁉︎)
みこと
作ってこようか?
こさめ
え!良いの!?じゃあお言葉に甘えて〜
みこと
(あぁ、可愛い
そうだお弁当に入れて欲しい物きいちゃお!
いきなりこさめって呼ぶのはなんかダメかもだから君って呼ぶか)
そうだお弁当に入れて欲しい物きいちゃお!
いきなりこさめって呼ぶのはなんかダメかもだから君って呼ぶか)
みこと
君の入れて欲しい物ある?
こさめ
みこと
(あれなんか黙ってるいきなり馴れ馴れし過ぎた?)
こさめ
こさめってよんでよ!
みこと
あ!ええそっか
みこと
(良かった〜怒ってない、
まあいきなり馴れ馴れし過ぎかも知れないけどこさめちゃんって呼びたいなー)
まあいきなり馴れ馴れし過ぎかも知れないけどこさめちゃんって呼びたいなー)
みこと
こさめちゃんって呼んで良い?
こさめ
うんいいよ!
みこと
(良かった)
こさめ
それでーこれがこうでさー
こさめ
ってみこと君
こさめの話しばっか聞いてて面白い?
こさめの話しばっか聞いてて面白い?
みこと
(え!全然
こさめちゃんと一緒の空間にいる自体楽しいし面白いのに!)
こさめちゃんと一緒の空間にいる自体楽しいし面白いのに!)
みこと
うん全然大丈夫だよ
俺話し聞くの好きだし
俺話し聞くの好きだし
みこと
それにこさめちゃんの話面白いから
こさめ
、そっか
みこと
(どうしたんだ)
こさめ
ねえみこと君こさめと連絡先交換しない?
みこと
(か!か!か!可愛い!)
みこと
うん分かった
こさめ
よっし登録できた!
こさめ
これでいっぱい話せるね!
みこと
(可愛い×1000)
みこと
可愛い、
こさめ
え?どうしたのみこと君?
みこと
(あ!やべ声に出ちゃってた!)
みこと
ごめん!なんでも無いよ
こさめ
?