/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主 ゆめまろ
第6話スタート！
その日の夜
羅衣琉
すみませーん
高順
はい
羅衣琉
依頼できた者なんですけどー
愛衣琉
あ、お兄ちゃん
壬氏
これが例の？
愛衣琉
はい
愛衣琉
私の双子の兄の
羅衣琉
ｱﾏｾ ﾗｲﾙ
天瀬 羅衣琉でーす
天瀬 羅衣琉でーす
羅衣琉
よろしくでーす
壬氏
よろしく
壬氏
じゃあ羅衣琉は宦官の振りをして呪霊を祓ってくれ
羅衣琉
了解でーす
愛衣琉
じゃあ私はお兄ちゃんの侍女として呪霊を祓えばいいのですね
壬氏
いや、お前は俺の侍女だから
壬氏
俺と一緒にいるんだ
愛衣琉
え、嫌ですけど
愛衣琉
（せっかくお兄ちゃんが来て祓いやすくなったのに）
壬氏
俺のそばにいればいいんだ
愛衣琉
むりです
壬氏
どうしてだ？
愛衣琉
任務なので
壬氏
いいじゃないか、別に
愛衣琉
私が嫌なので
壬氏
でも、お前は俺の侍女として任務をこなさなければならないのだろう？
愛衣琉
そんなことはないです
愛衣琉
この仕事をすれば分かります
愛衣琉
効率が1番大事なので
壬氏
だが、しかし、、
羅衣琉
あのー、うちの妹口説かないでもらえます？
羅衣琉
これはあくまで任務だから
悟
やっほー！みんなー！捗ってるー？？？
愛衣琉
こんばんは悟
羅衣琉
こんばんはー
悟
俺も手伝いに来ましたー！今日の夜だけだけどー
羅衣琉
それはありがたい！
羅衣琉
てことで、愛衣琉は俺と一緒に行動するってことでー
壬氏
ﾑﾑｯ
高順
かしこまりました。私たちは外廷の方にいますので、なにかあったらいらしてください
愛衣琉
分かりました。ありがとうございます🙇♀️
高順
行きますよ壬氏様
壬氏
あぁ
愛衣琉
では
愛衣琉
ごきげんよう里樹妃
里樹妃
あら、あなたは壬氏様の、
愛衣琉
あの時は壬氏様に着いてこいと言われたので着いて行っただけです
里樹妃
そうだったの？
愛衣琉
はい
里樹妃
で、その後ろの方たちは？
羅衣琉
初めまして、羅衣琉です。
悟
僕は、悟だY)))
愛衣琉
ﾊﾞｼｯ
愛衣琉
彼は悟と言います
里樹妃
よろしくね
里樹妃
で、ここにはなんの用なの？
愛衣琉
壬氏様にお庭の草むしりを命じられて来ました
里樹妃
そうだったのね
里樹妃
私は部屋で休んでるわ
里樹妃
終わったらそこの侍女に声をかけてね
愛衣琉
分かりました
悟
うわっ、中もそうだったけど庭にもいっぱい呪霊いるなー
羅衣琉
まぁ、ささっとやれば終わるでしょ！
愛衣琉
激しくやっちゃダメだよ？
愛衣琉
庭が荒れるから
羅衣琉
はーい
愛衣琉
私はちゃんと草むしりするから
悟
おー
悟
じゃあやるか！
羅衣琉
うん！
数十分後
愛衣琉
そのくらいでいいよ
愛衣琉
だいたい数減ったし
羅衣琉
じゃ、戻るか
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
