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唯
私には付き合って 4ヶ月になる彼氏がいる。
優しくてかっこよくて何でもわがまま聞いてくれて、ヤキモチ焼きで男のくせに泣き虫な所も好き。
同じ日直の男子
唯
同じ日直の男子
唯
日誌は男子に任せ、 私は輝流のもとに向かう。
待ち合わせは いつも3階の空き教室
空き教室前まで行き戸を開けようとした所で、
ガラガラっ
グイッ
唯
いきなり戸が開いたかと思えば強引に手を引っ張られ そのまま抱きしめられる。
一瞬だれ?かとおもったが、
唯
輝流
唯
輝流
何度名前を呼んでも輝流はただ私の肩に顔を埋めるだけで何も言わない。
唯
唯
首に手を回しギュッと抱きしめて片手で優しく頭を撫でてみる。
そうすると、
輝流
ピクッと微かに反応し、少し掠れ声で私の名を呼ぶ。
唯
優しく聞けば、ギュッと甘えるように、しがみついてくる。
輝流
唯
輝流
唯
輝流
唯
輝流
唯
輝流
唯
ちゅっ
少し身体を離して、軽くキスを落として輝流を見つめれば、
輝流
グイッ
唯
くらくらするほど、甘いキス。
唯
とうとう長いキスに限界が来て 輝流の制服をぎゅっと掴めば、 そーっと唇を離した。
唯
輝流
唯
輝流
唯
輝流
唯
輝流
唯
輝流は私の腰と髪の毛に手を回して引き寄せると、
唯
輝流
唯
輝流
そんなこと、大好きな人に言われたらNOなんて言えないよ。
輝流
唯
輝流
唯
この日腰が砕けてもキスをやめることはなかった。